琉球新報の最新ニュース
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安室ちゃんになれる1着求め 「H&M」×安室奈美恵コラボ商品発売 地元沖縄でも行列
2018/04/26 13:00安室奈美恵さんと衣料ブランド「H&M」とのコラボレーション商品を求め行列をつくる人々=25日午前10時頃、北中城村のイオンモール沖縄ライカム内沖縄県出身歌手の安室奈美恵さんと衣料ブランド「H&M」がコラボレーション(協力)した商品の販売が25日始まった。安室さんは9月に引退することを発表していることもあり、イオンモール沖縄ライカム(北中城村)内にあるH&M店舗前には午前6時前から人が並びはじめ、国 -
沖縄から「ガールズケイリン」へ 比嘉真梨代、今夏デビュー
2018/04/25 14:00競輪学校を卒業してプロデビューする比嘉真梨代沖縄県勢女子で初めて日本競輪学校に入学した比嘉真梨代(中部商業高―名桜大出)と、男子のラモス・レオ(首里東高出)が共に3月に同校を卒業し、7月にプロデビューする。比嘉は県勢女子初のプロ選手として銀輪の世界で戦っていく。県自転車競技連盟は24日、那覇市のかりゆしアーバンリゾートナハで、同校に2度目の挑戦で合格し入学する伊藤颯馬(北中城高出)を含む3選手の飛 -
コインランドリーが交流の場 多彩なワークショップ開催 南風原町の當銘夫妻
2018/04/25 14:00「美らメイク」講師の仲村恵美さん(左)とコインランドリー「RISE WASH」オーナーの當銘昌さん(右から2人目)、綾乃さん(右)夫妻=南風原町津嘉山、コインランドリー「RISE WASH」【南風原】コインランドリーの店舗を有効活用して、人々が集まるコミュニティーの場の提供を目指しているオーナーがいる。沖縄県南風原町津嘉山でコインランドリー「RISE WASH」を営む當銘昌(まさる)さん(36)、 -
月桃、島バナナ、アオウミガメ 沖縄のアーティストがデザインのブックカバー ジュンク堂9周年で配布
2018/04/25 14:00ジュンク堂書店那覇店は開店9周年を記念し、25日から29日まで、沖縄県内デザイナーが描いたイラストのブックカバーを配布する。同書店の森本浩平店長らが19日、県庁記者クラブで記者会見した。期間中、3千円以上購入した客に、日替わりでブックカバーが配布される。400枚限定。25日が紅型職人・宜保聡さんの「月桃とイジュの花」、26日は書浪人・善隆さんの「アオウミガメ」、27日はイラストレーター・Mirei -
美肌、抗がんに期待 シークヮーサー搾りかすでぽん酢 果皮から開発
2018/04/24 15:00新商品「おきなわぽん酢」を発表した(右から)広瀬直人氏、県農研センターの宮城克浩所長、長濱徳勝社長と本部町の安里孝夫課長=23日、県庁沖縄県農業研究センター(糸満市、宮城克浩所長)は、シークヮーサーを搾って残った果皮から抽出酢を製造する新技術を活用したぽん酢を初めて商品化した。健康効果が期待される成分「ノビレチン」は果汁よりも果皮に多く含まれており、これまで捨てられていた残りかすの有効利用につなが -
サーファーが薬物防止訴え 北谷でソフトボール交流
2018/04/24 15:00薬物乱用防止を訴える「BLACK HEARTS」のメンバーら=北谷町の砂辺馬場公園【北谷】サーフィン愛好者でつくるチーム「BLACK HEARTS」(翁長良治代表)はこのほど、薬物の乱用防止、違法薬物の撲滅を広く訴えようとメンバーらによるソフトボール大会を沖縄県北谷町の砂辺馬場公園で開催した。チームは40〜50代のメンバーが半数を占め、60代の人もいる。メンバーの山城修さんは「県内でサーフィンを始 -
2人の個性ぶつかる 心の病と向き合い創作する画家の二人展
2018/04/24 15:00心の病と向き合いながら創作を続ける画家の山川勇さん(右)と与那覇俊さん心の病と向き合いながら創作を続ける画家の山川勇さん(53)=那覇市=と与那覇俊さん(39)=豊見城市=の共同作品展「二人展 個性が、ぶつかる!!」が23日、那覇市久茂地の沖縄銀行本店で始まった。5月11日まで。平日午前9時〜午後3時に展示されている。山川さんは、小さな三角形を組み合わせて描く独自の画法を編み出し、昨年の那覇市障が -
翁長沖縄県知事が手術、病理検査へ 県、きょうにも詳細発表
2018/04/23 13:00翁長 雄志知事翁長雄志知事が21日に沖縄県浦添市内の病院に再入院し、精密検査で見つかった膵臓(すいぞう)の腫瘍が良性か悪性かなどを判断するための手術を受けていたことが22日、関係者の話で分かった。県は23日にも手術の内容について報道機関に発表する。関係者によると、翁長知事は手術後、病院で安静にしているが、麻酔から覚めて会話もできる状態という。組織の病理検査には1週間程度かかり、この検査結果を踏まえ -
甘い香り 島包む 伊江、ゆり祭り開幕
2018/04/23 13:00100品種が並ぶ「世界のゆり展示棟」で写真撮影を楽しむ観光客=22日、伊江村のリリーフィールド公園(撮影・金城幸人通信員)【伊江】第23回伊江島ゆり祭り(同実行委員会主催)が22日、沖縄県伊江村のリリーフィールド公園で開幕した。入場無料。5月6日まで。雨が降るあいにくの天気となり、観光客や民泊で島を訪れた生徒らは傘を差し、ユリを背景にした記念撮影や香りを楽しんだ。会場内のテッポウユリは三分咲き。満 -
「これがレモンケーキ!?」 沖縄のザ・法事菓子が進化を遂げた
2018/04/23 13:00(右から時計回りに)キャロットケーキ(200円)、たんかんマフィン(200円)、レモンケーキ(150円)、ストロベリーマフィン(200円)、ジャーマンケーキ(220円)。いずれも沖縄の素材を生かしている。さくらさんが「宜野座価格」というリーズナブルな価格もうれしい新しくて、懐かしい「きのストアー」の手作りお菓子沖縄のソウルフードの一つ、レモンケーキ。「シーミーやお盆の時に仏壇に供える、どちらかとい -
アムロスの乗り越え方!?
2018/04/20 15:00アムロス(引退後の喪失感)は乗り越えなくていい(笑)。僕も彼女の最後のステージを見届けた後は放心状態になると思います。2018年9月16日の夜は今まで味わったことのない感覚で過ごすと思う。多くの人が、過去の大失恋以上のダメージを負うと思います(苦笑)。だって25年ですから。ずっと心の支えにしてきた人が引退してしまうのだから、ロス状態にならないわけがない。思う存分悲しんで、泣いていい。でも、引退する -
2万7千年前の男性の顔はどんな顔? 石垣島白保の旧石器人、復顔が完成 東京の国立科学博物館で展示
2018/04/20 15:00国立科学博物館で展示されている2万7千年前の男性人骨の復顔模型2万7千年前の旧石器人はどんな顔?石垣島の白保竿根田原(さおねたばる)洞穴遺跡で見つかった旧石器人の頭骨から顔を復元する作業がこのほど完了し、20日午前9時半に沖縄県立埋蔵文化財センターで発表された。復顔模型の現物は20日に東京・上野の国立科学博物館で始まった「沖縄の旧石器時代が熱い!」展で公開されている。同遺跡では2012〜2016年 -
ジュゴン食み跡なし 新基地工事後の辺野古沖
2018/04/20 15:00ボーリング調査に先たち行われたフロート(浮具)を海面に設置する作業=2014年8月14日午後、名護市辺野古沖(ヘリから花城太撮影)米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設に関し、国の天然記念物で絶滅危惧種のジュゴンの食(は)み跡が、2014年12月から17年3月まで、辺野古崎付近の藻場で確認されていないことが19日、分かった。沖縄防衛局の調査で判明した。14年8月の工事着手以降、辺野 -
魅惑のゆるロック「HARAHELLS」 歌うラーメン丸 奏でる飲過浮腫美(のみすぎむくみ)
2018/04/19 13:00HARAHELLSのラーメン丸(左)と飲過浮腫美=那覇市の琉球新報社実体験をそのまま歌にする2人組バンド「HARAHELLS(ハラヘルズ)」。正規メンバーのドラム・ボーカルのラーメン丸と、現在「研修生」のギター・コーラスの飲過浮腫美(のみすぎむくみ)の2人が織りなすロックは、緩くて心地よい。結成は2013年。当時ラーメン丸とギターのゴマ味(み)、ベースのメンマの3人だった。「バンド名の由来は、3人 -
渡嘉敷島の生活 楽しみ 体験留学 新入3人、計8人に
2018/04/19 13:00渡嘉敷小中学校で島体験留学継続中の中3の生徒と新入生の女子中学生=9日、渡嘉敷小中学校体育館【渡嘉敷】沖縄県の渡嘉敷村教育委員会(宮平昌治教育長)が2016年度から実施している「渡嘉敷村島体験留学制度」で、3年目となる18年度は継続5人、新入生3人の8人となった。島体験留学生は、同村の児童生徒数減少に歯止めをかけようと実施しており、村内の小中学校に入学または転学を希望する島外の児童生徒を8人をめど -
“ジムニー愛”の専門店 大城さん、力強さに魅了 「県内に走行コースを」 沖縄県北中城
2018/04/19 13:00ジムニー専門店を営む大城勉さん=北中城村渡口のガレージTOMO【北中城】沖縄県内の国道329号を北上し、北中城村の渡口交差点に差し掛かると左手に現れる四輪駆動の軽自動車「ジムニー」が居並ぶのが目に入る。大城勉さん(47)が経営する「ガレージTOMO」に展示されているジムニーたちだ。生まれつき心臓が悪く、校内マラソンに出場することもできなかったという大城さんは力強く走るジムニーに約20年、魅了され続 -
47年ぶり子宝に沸く 人口14人の沖縄県大宜味・白浜区 21日に盛大「生誕祭」
2018/04/18 15:00大宜味村白浜で47年ぶりの子宝、比嘉時野ちゃんを抱く(前列左から)父・貢野さんと母・茜さん、(後列左から)知念秀明さん、親川富成区長=17日、白浜公民館約47年ぶりとなる地域の子宝に、沖縄県大宜味村白浜地区と関係者が沸いている。過疎に悩む村の人口は3110人(3月末現在)で、このうち白浜は14人、10世帯と最も少ない。2017年10月、キク栽培を営む比嘉貢野(みつぐ)さん(30)と妻茜さん(40) -
はしか、名護で学級閉鎖 拡大防止へ20日まで 全体の患者56人に
2018/04/18 15:00沖縄県庁沖縄県の名護市教育委員会は17日までに、中学1年の男子生徒が麻疹(はしか)にかかったとして、感染拡大防止のため16日午後から20日まで学級閉鎖にすることを決めた。県教育庁によると、3月下旬からの感染拡大以来、はしかによる学級閉鎖は初めて。県地域保健課は17日、新たに4人の感染が判明し、患者は計56人になったと発表した。名護市教委によると、男子生徒は11〜12日ごろ発熱し、12日に医療機関で -
「辺野古」県民投票 元山氏に聞く 停滞打破、再論の新風を 撤回向け民意明確に
2018/04/18 15:00「落ち込んでいる状況を県民投票で変えたい」と語る「辺野古」県民投票の会代表の元山仁士郎氏=17日、宜野湾市新城米軍普天間飛行場の移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設問題で、建設の是非を問う県民投票を研究してきた学者や学生でつくるグループが「『辺野古』県民投票の会」を組織し、投票条例制定の請求に必要な署名集めを5月から始める。請求代表者には呉屋守将金秀グループ会長、新垣勉弁護士、仲里利信前衆院議 -
名護→那覇空港 9時間かけ自転車で友人見送り 進学の花城さん激励
2018/04/17 13:00千葉大に進学する花城凪さん(前列中央)の見送りのため名護から自転車で駆け付けた(左下から時計回りに)比嘉万実さん、伊是名正路さん、与那嶺倫さん、嘉数利海さん、當山安南さん=3月26日、那覇空港【名護】3月に名護高校を卒業し、4月から千葉大学法政経学部に進学する花城凪(なぎ)さんを見送るため、同級生ら5人が3月26日、名護から自転車で那覇空港に駆け付けた。名護を出たのは午前2時。午前11時すぎに那覇 -
「奇跡の島で巡り合う」 県出身父と豪在住の娘、56年ぶり再会歌に
2018/04/17 13:00CD「奇跡の島〜Miracle Island〜」をPRする飯島浩樹さん(左から2人目)、高良レコードの高良雅弘さん(左)、協力者のCooさん(右から2人目)、比嘉恵子さん=那覇市牧志・国際通りの高良レコード店夢がつなぐ、愛がつなぐ、奇跡の島で巡り合う―。沖縄とオーストラリア北部の木曜島を結ぶ奇跡の実話を基に、CD「奇跡の島〜Miracle Island〜」を自主制作した人がいる。山梨県出身でオース -
夢の五輪へ、挑戦再び 22日ロンドンマラソン出走 濱崎達規選手 公務員ランナー(南城市役所)
2018/04/17 13:00ロンドンマラソンへの調整に汗を流す濱崎達規選手=16日、南風原町の黄金森陸上競技場2時間11分26秒のマラソン沖縄県記録保持者、濱崎達規選手(29)=南城市役所=が22日、2018年度最初の大会でロンドンマラソンに挑む。主将も務めたマラソン強豪の実業団・小森コーポレーション(茨城)に6年間在籍した後、17年4月から沖縄に拠点を移しレースに臨み続ける濱崎選手。今回出場するロンドンマラソンはワールドメ -
比嘉大吾、豪腕潜める 減量失敗、代償大きく
2018/04/16 13:003回、クリストファー・ロサレス(手前)の強打を受ける比嘉大吾=15日、横浜アリーナ(大城直也撮影)前日計量で体重超過のため世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王座を剥奪された前王者、比嘉大吾(22)=浦添市出身、宮古工業高出、白井・具志堅スポーツ=は15日、神奈川県横浜市の横浜アリーナで王座獲得を目指すクリストファー・ロサレス(23)=ニカラグア=と12回戦を行い、9回1分14秒TKOで敗れ、プ -
”元祖”沖縄そば再現 110年ぶり、商品化へ
2018/04/16 13:00沖縄そば継承発展の会が再現した観海楼の「唐人そば」沖縄県内の沖縄そば店店主らでつくる「沖縄そば継承発展の会」(野崎真志会長)は15日、初めての沖縄そば屋とされる「観海楼」のメニュー「唐人そば」を約110年ぶりに再現した。関係資料に基づき、約10カ月の試行錯誤を経て再現した味をそばじょーぐー(そば好き)ら約90人が試食した。同会は「唐人そば」を賛同する会員の各店舗で6月にも商品化し、沖縄そばのルーツ -
自分の机「できた」 国頭小新1年生組み立て 地元木材、6年間使用へ
2018/04/16 13:00学童机を組み立てる親子と、それを手伝う森林組合の職員ら=2日、国頭村立奥間小学校体育館【国頭】国頭村内の新小学1年生36人が2日、奥間小学校に集まり、小学校の6年間自身が使用する木製の机を組み立てた。村の自然を大切にする心を育てるとともに、地元の産物を知り物を大切にする習慣を身に付けることなどが目的。児童らは、保護者や祖父らと一緒に楽しそうに組み立てていた。机の素材には軽くて丈夫で、成長の早いウラ