石原慎太郎( イシハラ シンタロウ )
石原慎太郎の最新ニュース
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【追悼】石原慎太郎さん 弟・裕次郎さんとの“乾杯”秘蔵写真
2022/02/14 06:00元東京都知事で芥川賞作家の石原慎太郎さん(享年89)が2月1日、都内の自宅で亡くなった。「都庁で会おうぜ」と’99年、都知事に就任した慎太郎さん。この選挙戦を圧勝に導いたのは、「裕次郎の兄です」と演説でも口にしていた天国の弟・石原裕次郎さん(享年52)の“応援”があればこそともいえるだろう。だが、遡って’56年、芥川賞を受賞した『太陽の季節』映画化の際、弟の銀幕デビューを後押しし、世紀の大スターを -
石原慎太郎さん 殴らず、叱らず…良純を気象予報士に導いた“非スパルタ”ヨット交流
2022/02/09 06:00「父親としてはかなりユニークな人だったと思います。僕らが言うのもなんですけども、一つの時代を築いた父ですから、父が抜けたあと、僕らも頑張っていかなければならないと思います」2月1日、いつもと変わらないハキハキとした口ぶりで挨拶したのは、石原良純(60)だ。同日午前、東京都知事や閣僚を務め、ベストセラー作家でもあった彼の父、石原慎太郎さんが亡くなった。89歳の大往生だった。慎太郎さんは、作家デビュー -
14億円が今も塩漬け…都の担当者が語った石原慎太郎さん肝いり“尖閣購入寄付金”の現状
2022/02/04 06:00「東京都は尖閣諸島を買います。買うことにしました。日本人が日本の国土を守るために島を取得するのは何か文句ありますか。ないでしょう」2月1日に亡くなった石原慎太郎さん(享年89)。冒頭の発言は’12年4月、東京都知事時代に語ったものだ。「日本は1895年1月に尖閣諸島を自国の領土とする閣議決定をし、同地を沖縄県に編入しました。第二次世界大戦後に沖縄県は米国の施政下となったものの、1971年の沖縄返還 -
社民党副党首「反省の言葉聞きたかった」石原慎太郎さんの“問題発言”追及投稿に賛否両論
2022/02/03 14:35《今後、追悼番組が放送されるだろうが、称賛で終わるのではなく、彼が撒き散らしたレイシズム、性差別、障害者差別等についても、なかったことにしないでもらいたい》2月1日、こうツイートしたのは社会民主党の大椿裕子副党首(48)。同日に石原慎太郎さん(享年89)の訃報を報じたNHK WEBの記事を引用した形だが、この“所感”が物議を醸している。芥川賞作家であり、東京都知事や運輸相を歴任したことでも知られる -
石原慎太郎氏が絶賛する本『THE NEW KOREA』の中身
2013/12/30 07:00「最近、イギリス人の植民地の専門家が書いた『THE NEW KOREA』という本を読んだんだ。たとえば日本の統治前に4万平方キロだった(韓国の)耕地面積が、統治後には6万平方キロになっただの、漁獲金額が800万円から4千500万円になっただの、要するに、日本の統治がいかに素晴らしかったか書いてあった。このことを朴槿恵(パク・クネ)に教えてやらないとだめだね」そう話すのは、猪瀬直樹東京都知事に“引導 -
石原慎太郎に「裕次郎の兄で作家というブランドだけ」の声
2012/12/10 07:00石原慎太郎に「裕次郎の兄で作家というブランドだけ」の声新党が次々と乱立し、混迷を極める総選挙。勇ましい公約が並んでいるが、本誌は各党首の家庭での素顔に注目。やっぱり、家庭や妻を大事にしない男は、女性に対して優しい政治はできないんじゃないかと思う。そこで、各党男性党首の「妻への理解度」から「子育てサポート」まで、彼らの私生活からその「夫力」を通信簿にしてみた。採点したのは家庭問題の専門家でクオリティ -
「石原慎太郎総理なら私たちの財布は干上がる」と荻原博子
2012/11/12 07:0010月25日、石原慎太郎都知事(80)が突然の辞任会見を開き、国政への復帰を宣言した。将来の首相などという声もあるが「これまでの言動から、仮に石原氏が政権を取ると、庶民の財布に重大な危機が訪れる気がしてならない」と、経済ジャーナリスト・荻原博子さんは警鐘を鳴らす。「いちばん危惧するのは日中関係がこじれることです。悪くなると、日本企業への打撃はもちろん、景気回復が進まず、雇用も消費もさらに冷え込み、 -
石原慎太郎新党結成決意の陰に「長男・伸晃の総裁選敗北」
2012/10/31 07:0010月25日、突然辞任を発表すると同時に、新党立ち上げ、次期衆院選への立候補を表明した石原都知事。妻の典子さん(74)も、夫からは何も知らされていなかったようだ。「今回の都知事辞任も、奥さんには何の相談もなかったようです。会見後、自宅に帰った石原さんは奥さんに『そういうことだ、よろしく頼む』くらいしか言わなかったそうです」(石原家の知人)突然の国政復帰宣言の陰には、長男・伸晃議員(55)の自民党総 -
石原慎太郎 演じるなら『石原慎太郎という悪役』
2012/04/17 00:004月11日、都内で、石原慎太郎東京都知事(79)が製作総指揮、原作、脚本を担当する映画『青木ヶ原』の制作発表が行われ、石原都知事、俳優の津川雅彦(72)らが出席した。本作は、毎年多数の自殺者が見つかる青木ヶ原樹海が舞台。自殺をテーマに40代の男と20代の女が病気に苦しみながらも貫いた純愛を通じ、絆や命を描く。石原知事は「久しぶりの自作の映画化で心ときめいている」と話した。次男の石原良純(50)も本