空き家の最新ニュース
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空き家の固定資産税6倍に…税制改正で相続税も大幅増!
2023/08/03 15:50“相続大増税時代”がやってくる。’23年度の税制改正大綱で、相続税・贈与税が大幅に変更され、親から相続する預金や家などにかかる税金が大幅増になるのだ。「影響の大きいものでは、被相続人が存命のうちから財産を贈与することで、節税効果が見込める“生前贈与”の仕組みが大幅に変更されることになります。そのほかにも、空き家を放置していると、固定資産税が最大6倍になってしまう可能性などもあります」そう話すのは、 -
空き家など「0円物件」増加!飛びつく前に“値段がつかない理由”を見極めて
2022/10/14 06:009月20日「都道府県地価調査」で、地価の全国平均が3年ぶりに前年比で0.3%上昇したと発表されました。用途別に見ても、住宅地は31年ぶりに、商業地も3年ぶりに地価が上昇しています。また首都圏では、新築マンションの平均価格が6510万円というデータも(22年上半期・不動産経済研究所)。庶民にとって、不動産は高根の花なのでしょうか。そんななか、実は「0円物件」が増えています。0円物件とはおもに、相続し -
不動産が未登記の場合は罰金も…売れない実家の処分方法は?
2022/06/22 11:00「相続する土地・家屋の20~30%は、望まない相続であるといわれています。使い道がないのに、維持費や固定資産税などを負担しなければならない“負動産”だからです。なかには、相続したのに登記しないケースも。こうした“所有者不明”となっている土地を合わせると九州の面積を超えていて、この状態が続けば、いずれ北海道の面積も超えるといわれています。その対策のために、来年、再来年と、新しい制度が始まります。知ら -
来年始まる“負動産”の対処法「いらない相続物件を国に引き取ってもらう」
2022/06/22 11:00「相続する土地・家屋の20~30%は、望まない相続であるといわれています。使い道がないのに、維持費や固定資産税などを負担しなければならない“負動産”だからです。なかには、相続したのに登記しないケースも。こうした“所有者不明”となっている土地を合わせると九州の面積を超えていて、この状態が続けば、いずれ北海道の面積も超えるといわれています。その対策のために、来年、再来年と、新しい制度が始まります。知ら -
買い手0のド田舎空き家に朗報!コロナが脱負動産の追い風に
2021/05/26 11:00今と昔では、ライフスタイルや不動産の価値が大きく違う。たとえ、ひと世代しか変わらずとも、親が買った不動産が大きな負担になることも。そんな悲劇を避けるため、今からできる対策をしておこうーー!「相続した実家が買い手も借り手もつかず空き家状態に」と、親の家をもてあます人が増えている。’18年、総務省の「住宅・土地統計調査」を見ても、空き家は過去最高の約7軒に1軒、これが’33年には約4軒に1軒が空き家に -
相続した都内の実家「子供のために遺す」がダメな理由
2021/05/26 11:00今と昔では、ライフスタイルや不動産の価値が大きく違う。たとえ、ひと世代しか変わらずとも、親が買った不動産が大きな負担になることも。そんな悲劇を避けるため、今からできる対策をしておこうーー!「相続した実家が買い手も借り手もつかず空き家状態に」と、親の家をもてあます人が増えている。’18年、総務省の「住宅・土地統計調査」を見ても、空き家は過去最高の約7軒に1軒、これが’33年には約4軒に1軒が空き家に -
知らぬ間に負動産に…実家の登記を必ず取っておきたいワケ
2021/05/26 06:00「相続した実家が買い手も借り手もつかず空き家状態に」と、親の家をもてあます人が増えている。’18年、総務省の「住宅・土地統計調査」を見ても、空き家は過去最高の約7軒に1軒、これが’33年には約4軒に1軒が空き家になるというのだ。資産になるとせっかく手に入れた不動産は、これから少子化が進むと、買い手や借り手がつかない家あまり状態になり、資産価値がなくなってしまう。「今の70〜80代は、マイホームを手 -
’23年施行予定の相続登記義務化 実家放置で罰金10万円!
2021/05/26 06:00「相続した実家が買い手も借り手もつかず空き家状態に」と、親の家をもてあます人が増えている。’18年、総務省の「住宅・土地統計調査」を見ても、空き家は過去最高の約7軒に1軒、これが’33年には約4軒に1軒が空き家になるというのだ。資産になるとせっかく手に入れた不動産は、これから少子化が進むと、買い手や借り手がつかない家あまり状態になり、資産価値がなくなってしまう。「今の70〜80代は、マイホームを手 -
3週間行方不明だった中学生、空き家の煙突内から遺体で発見
2020/01/15 18:07昨年12月20日、米オハイオ州ポート・クリントンに住む14歳のハーレイ・ディリーくんが行方不明になった。家族や地元警察が懸命の捜索を続けていたが、失踪から3週間後にハーレイくんは空き家の煙突の中から遺体で発見された。ポート・クリントン警察のロバート・ヒックマン署長は記者会見で「誰一人望んでいた結果ではありませんでしたが、皆さんの支援に感謝します。家族も、これから気持ちの整理をつけていくでしょう」と -
相続放棄も視野に入れるべし、“負動産”のリスク減らす心得
2019/09/04 11:00かつて高い資産価値を誇っていたはずの不動産も、近年では少子化による「家余り」で売るに売れない「負動産」になるケースが増えているという。「不動産」ならぬ「負動産」とはなんだろう。「一般的に負動産とは、『持っているだけで資産的にマイナスになる不動産』のことを指します。もっともイメージしやすいのは、地方にある戸建ての空き家でしょうか。もともと住んでいた親は亡くなったものの、売却もできず子どもが固定資産税 -
持つだけで資産マイナスに…“負動産”はなぜ増え続ける?
2019/09/04 06:00かつて高い資産価値を誇っていたはずの不動産も、近年では少子化による「家余り」で売るに売れない「負動産」になるケースが増えているという。「不動産」ならぬ「負動産」とはなんだろう。「一般的に負動産とは、『持っているだけで資産的にマイナスになる不動産』のことを指します。もっともイメージしやすいのは、地方にある戸建ての空き家でしょうか。もともと住んでいた親は亡くなったものの、売却もできず子どもが固定資産税