笑点の最新ニュース
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林家木久扇明かす“歴代最長”での『笑点』勇退決断にあった「結婚57年妻」の助言
2024/04/17 06:00日曜の夕方「おバカキャラ」でお茶の間を爆笑させてきた木久扇。彼と57年連れ添ってきたのが妻・武津子さんだ。「おかみさんにはいつも助けられて感謝しかないです」と夫婦の本音を語ってくれた。*****今はすごい気持ちが楽で、孫悟空の頭の輪っかを外された感じです(笑)。番組出演期間の55年、毎週試験を受けているみたいでね。本番が嫌だったんですよ。最初はテレビに出られてうれしかったんだけど、視聴率もあってウ -
円楽さん急逝『笑点』後任に女性落語家急浮上…ゲスト出演時は視聴者最高得票を獲得
2022/10/06 19:089月30日に肺がんのため72歳で死去した落語家の六代目三遊亭円楽さん。故人の追悼コーナーを設けた10月2日放送の『笑点』(日本テレビ系)の平均世帯視聴率は17.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。「前週と比較して視聴率が約7%も上昇しており、くしくも円楽さんの“不動の人気”を証明する形になりました。円楽さんは‘77年からレギュラーに抜擢後、大喜利では“腹黒”のキャラクターで人気を集め、45 -
円楽休養『笑点』の鍵握る志の輔 立川流50年の因縁を払拭できるか
2022/02/22 19:52《これから先に大きな目標もあるし、復帰を待ちのぞんでいる大勢のファンもいるわけですから、秋にむけて頑張って欲しいと思います》2月21日、脳梗塞で入院中の三遊亭円楽(72)に代わって20日放送の『笑点』(日本テレビ)に“代役”出演した春風亭小朝(66)はブログを更新。今夏まで療養休業宣言した円楽へエールを送った。「脳梗塞の治療は終えたものの、18年から患っている肺がんの経過観察と治療もあり、円楽師匠 -
『笑点』新メンバー候補リスト 超大物から若手まで…本命は?
2021/12/23 06:00「この5年半、たくさんの方にお世話になりました。しかし、この5年半、1度も座布団10枚をとったことがありません。ですから、表に出て自分のスキルを挙げて、また座布団10枚を獲得するためにも勉強し直して参ります」12月19日放送の『笑点』(日本テレビ系)でそう語ったのは林家三平(51)。この日の放送で年内での卒業を発表したのだ。16年5月で最年少で加入も、5年7カ月で退くこととなる。「データ放送を使っ -
『笑点』高齢化で進む世代交代計画…ベテランの2世が候補に
2021/06/04 06:005月24日、自宅で転倒し、大腿骨骨折で現在は治療に専念している林家木久扇(83)。同じく『笑点』メンバーの三遊亭円楽(71)も『読売新聞』5月26日付のWEBインタビューで、肺がん闘病のために「月単位で生きている」と告白している。'18年夏に見つかった肺がんが翌年再発。脳とリンパ節にも転移し、脳腫瘍にはガンマナイフという放射線治療を受けたという。キイトルーダという最新の免疫療法薬を毎月続けることで -
林家こん平さん貫いた芸人人生 難病後も入院先から復帰に意欲
2020/12/22 11:00落語家の林家こん平さんが亡くなっていたと12月21日に発表された。享年77。各メディアによると、死因は誤嚥性肺炎だという。人気番組「笑点」(日本テレビ系)のレギュラーを40年近くも務めたこん平さん。「1、2、3、チャラ~ン!」という掛け声で世代を問わず人気を博した。しかし04年5月頃にのどの異常を訴えて休養となり、同年9月に「笑点」を休演。そして、05年7月に難病の「多発性硬化症」であることを公表 -
林家木久扇の死生観「くだらない落語が自殺を食い止めた」
2020/08/14 11:00「『笑点』もリモートになっちゃいましてね。でもYou Tube始めたり、コロナ時間でもあんまり暇ではないんですよ。82歳にして元気だって?笑ってくれたらいいんですよ。いろいろやって、ときにはバカやって、自分も一緒になって笑うんです。それでひと様の命、助けたこともあるんだから。認知症とか、終活とか、そんなことが話題だけど、笑いとばせばいいんですよ。そうすればニッポンは明るくなりますよ――」世界一の長 -
林家木久扇語る『笑点』黎明期“僕はこのままだとクビだ”と…
2020/08/14 11:00「ほかの噺家さんと違ってね、僕には『生まれてくることは普通じゃない』っていう、無常感がずっとあるんです」37年、東京・日本橋に4人きょうだいの長男として生まれた林家木久扇さん(82)。小学校1年のとき東京大空襲を体験して以降、森永乳業の社員、漫画家デビュー、とさまざまな職を経験したが、根底にあったのは『生きてて得した』という気持ちだったという。そして、落語家としてデビューして60周年の今年。いまや -
林家木久扇がYouTuberに 挑戦の原動力は戦争体験を経ての“無常観”
2020/08/14 11:00この日、東京・浅草の寄席は感染症対策の一環で客席の定員を通常の半数に制限。どことなくもの寂しい雰囲気だ。ところが出囃子にのって主任の落語家が登場すると、空気は一変。瞬く間に、寄席全体が爆笑に包まれる。「コロナでね、いま『笑点』はリモート大喜利という形でやってまして。あれ、手の挙げ方も難しいんですよ。縦長の画面ですからね、ハイハイって普通に挙げても手が切れて映らないんです。それから皆、自宅でやってま -
リモート笑点で欠席…座布団運びの山田くんは復活できるのか
2020/05/18 11:005月17日に放送された『笑点』(日本テレビ系)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けリモート収録となった。同番組の放送開始から55年目・第2,711回で初のリモート放送。そんな中で特に注目されたのが、座布団運び役である山田たかお(63)の欠席だ。この日の放送はリモート出演の各師匠と共に、「笑点50周年」や「桂歌丸さん勇退回」などの名場面を振り返った。また翌週24日の放送で史上初の“リモート大喜 -
おぼんこぼん 不仲漫才の完成度に反響「ちょっと仲良い説」
2020/04/20 11:00漫才コンビのおぼん・こぼんが4月19日放送の『笑点』(日本テレビ系)の演芸コーナーに出演。テレビ等で話題となっている不仲ネタを取り入れながらの漫才を披露し、ネット上で反響を呼んでいる。おぼん・こぼんは、今年で芸歴55年を迎える漫才協会所属のベテランコンビ。だが近年は“コンビ仲の悪さ”がフューチャーされ、『水曜日のダウンタウン』(TBSテレビ系)にも度々出演。「解散ドッキリ」は本当の解散になりかけ、 -
山田たかおが笑点36年交代しなかった訳 五代目圓楽激怒で復活
2020/03/29 11:001966年5月から、毎週放送されている『笑点』(日本テレビ系)。世界で最も長い歴史を持つ演芸番組としてギネスにも載る長寿番組。そのなかにあって山田たかおくん(63)、じつは2番目の古株なのだ。長い期間、苦楽を共にした師匠たちとは、家族同然の付き合いで、個性あふれる噺家との思い出は数かぎりない。なかでも、とくに彼のことをかわいがっていたのが、司会を務めていた五代目三遊亭圓楽だという。「一見、穏やかそ -
ずうとるび脱退で無一文に…山田たかお救った笑点からの電話
2020/03/29 11:00「僕はいつもニコニコ笑うようにしてるんだよね―」山田たかおさん(63)は子供のときからそうだった。のど自慢に飛び入り参加で大ウケ。番組のご褒美で作ったグループ「ずうとるび」が大人気。そして、ご存じ『笑点』の座布団運びまで、笑いを振りまき、家族やファン、視聴者といった周囲の人たちを楽しませてきた。五代目・三遊亭圓楽や桂歌丸からもかわいがられ、一目置かれたのもこの笑顔があったからこそ。そんな彼が直面し -
山田たかおの極貧幼少期 座布団運んでマンションオーナーに
2020/03/29 11:00「キャー、こっち向いて~」ライブが始まるやいなや、そんな黄色い声援が何度も何度も飛んでいた。令和2年のこの日会場はレトロな熱気に包まれていた。それもそのはず、ステージの上でスポットライトを浴びていたのは、昭和40年代末から50年代初頭にかけて一世を風靡した人気アイドルグループ「ずうとるび」。今日はおよそ38年ぶりにオリジナルメンバーが再結集した、復活ライブの初日だった。歌い終えて一息つくと、満面の -
肺がん公表の三遊亭円楽 腹黒キャラ支えた桂歌丸さんとの絆
2018/10/01 11:00初期の肺がんであると公表したばかりの三遊亭円楽(68)が9月30日、「第12回芸協らくごまつり」に出席した。各スポーツ紙によると7月に亡くなった桂歌丸さん(享年81)への愛情を明かした円楽は「腹黒の円楽では終わりたくない。もう10年くらい落語をやって、落語のすばらしさを伝えたい」と意気込んだという。「笑点」(日本テレビ)ではたびたび歌丸さんに毒を吐いていた円楽だが、その“腹黒キャラ”の立役者こそ歌 -
桂歌丸さん入院中も笑点心配 弟子語る病床からの番組改善指令
2018/07/11 06:00「医師から臨終を告げられたとき、おかみさんは泣き崩れることなく、冷静に最期のときを受け止めていました。私は少したってから病室を出て、待合室で一人泣きました」こう語るのは、7月2日にこの世を去った噺家・桂歌丸さん(享年81)の愛弟子・桂歌助さん(55)だ。歌助さんは歌丸師匠が直接入門を許した“直弟子第一号”。闘病中も師匠をずっと支えてきたという。「師匠は腰が悪いうえに床ずれを起こしていたので、入院中 -
桂歌丸さん 落語の執念支えた妻「余生なんて考えたことない」
2018/07/03 16:22「笑点」(日本テレビ系)で親しまれた落語家・桂歌丸さんが7月2日に亡くなった。81歳だった。51年、15歳で五代目・古今亭今輔さん(享年78)のもとに入門した歌丸さん。66年に「笑点」が始まるとレギュラーメンバーとして人気を博し、06年には五代目三遊亭円楽さん(享年76)に代わって番組の司会を10年間にわたってつとめてきた。「近年は入退院を繰り返していた歌丸さんですが、高座への意欲が衰えることはあ -
『笑点』抜擢の林家三平 国分佐智子涙させた「妻への言葉」
2016/06/07 00:005月29日、国民的お笑い番組『笑点』(日本テレビ系)の“大喜利”新レギュラーに抜擢されたのは林家三平(45)。司会となった春風亭昇太(56)に代わる新メンバーとして“史上最年少”でのレギュラー入りを果たした。この大抜擢は、放送まで妻の国分佐智子も知らなかった(39)。2人が住む東京・根岸にある自宅は、三平の母・海老名香葉子さん(82)や長男・正蔵(53)の住む実家から徒歩1分もかからない一軒家。朝 -
春風亭昇太 220平米1人暮らし!笑点司会呼んだ出世ジンクス
2016/05/31 00:005月29日、春風亭昇太(56)が初司会を務めた『笑点』の平均視聴率は28.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)、これは今世紀では最高記録だという。落語評論家の広瀬和生さんは言う。「昇太さんといえば若者言葉を使うような“現代落語”で有名ですが、古典落語もわかりやすく表現します。10年くらい前から“女性客を呼べる噺家”の代表で、すごくモテます」そんな昇太師匠が独身生活を謳歌している自宅は、東京都内の高 -
桂歌丸 あの“鬼嫁”が明かす『笑点』卒業決めた夫婦の会話
2016/05/10 00:00昼間の夏のような暑さが、いくぶん涼しくなった夕方ころ、横浜市内にある三階建て住宅からエプロン姿の女性が現れた。噺家・桂歌丸(79)の妻・冨士子さんだ。歌丸師匠(79)が50年にわたって出演していた『笑点』(日本テレビ系)の司会引退を電撃発表し、世間を驚かせたのは4月30日。それから1週間、本誌が彼女を目撃した5月5日も、歌丸師匠は新宿末広亭で昼の部のトリを務めていた。冨士子さんは、夫の帰宅を迎える -
美大経由で落語家へ 『笑点』林家たい平の“異色”の経歴
2015/09/06 06:00『笑点』のオレンジの着物でおなじみ、林家たい平師匠(50)。今回、《中山秀征の語り合いたい人》は、美大卒業後、就職せずに落語界に飛び込み、父親に勘当されたというたい平師匠が、その異色の経歴を語ってくれた。中山「たい平師匠は落語家としては珍しい経歴をお持ちですよね。武蔵野美術大学ご出身ですが、どうしてまた落語の世界にお入りになったんですか?」たい平「僕が中3のときに『3年B組金八先生』(TBS系)が -
林家木久扇『笑点』降板の恐怖に怯えた「喉頭がん」闘病2カ月
2014/12/20 07:00「体の異変を感じたのは6月中旬です。声がかすれて、ときどき『コホン、コホン』とせきをするようなりました。都内の大学病院で診てもらうと、専門医の教授から『喉頭がんの第二ステージです』と言われました。それが、7月中旬で、仕事は全部キャンセル。胃がんのときも、点滴を打ちながら『笑点』には、出演していたのに……」と振り返るのは林家木久扇(77)。1969年から出演し続けていた『笑点』を休んでの、がん闘病生 -
地上波にない面白さ! BS人気番組『笑点特大号』に迫る
2014/08/13 07:00放送開始から48周年の『笑点』(日本テレビ系)といえば、日曜の夕方を飾る国民的人気番組。その拡大版『笑点特大号』が、毎週水曜午後9時からBS日テレで放送されている。 地上波未公開シーン満載の、大喜利ディレクターズカット版はじめ、「昇太とヒロシの哀愁コラボ」といったコラボ芸、楽屋カメラによる定点観測など、ここでしか見られない禁断の場面が大盤振舞いの1時間だ。今回、番組の裏側を明かしてくれるのは、大 -
笑点が“年間視聴率1位”になった秘密
2011/12/11 16:00昭和41年にスタートし、放送45周年を迎えた長寿番組『笑点』。その人気は未だ衰えることなく、今年も年間視聴率第1位を獲得した。国民的人気番組の秘密は、いったいどこにあるのだろう? 司会者の桂歌丸(75)と三遊亭円楽(61)に聞いた。園楽「私の分析では、いい意味での“マンネリ”でしょう。結果、みなさんが日曜日の5時半は『笑点』と、チャンネルを合わせてくださる習慣にもなっている」歌丸「番組にしろ何にし -
笑点・歌丸「カミさんに出刃包丁を持って追っかけられる」
2011/12/11 16:00放送45周年を迎えたいまも視聴者を笑わせているご長寿番組『笑点』。息のあった絶妙な駆け引きはおなじみとなっているが、楽屋でも“噺”が止まることはないようだ。番組裏で語られている内容とは。司会者の桂歌丸(75)と三遊亭円楽(61)に聞いた。歌丸「楽屋の話題でいちばん多いのは、カミさんの悪口。これは、独身の昇太さんを除いて全員言っているね」園楽「いまは、たい平が“恐妻キャラ”ですけど、みんな楽屋で悪口