解説の最新ニュース
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荻原博子さんが指摘!やってしまいがちな「逆効果になる節約術」
2025/06/16 06:00物価の上昇が止まりません。米5kgの平均価格は4268円と、昨年の2倍を超えています(5月19日、農林水産省)。食品の値上げは2025年1月から10月までの値上げ公表分だけですでに1万4000品目以上となり、昨年1年分を超えました(4月30日、帝国データバンク)。いっぽう給料は、額面から物価の影響を差し引いた2024年度の「実質賃金」は、前年度より0.5%のマイナス。しかもマイナスは3年連続です。 -
《免疫回避能力は従来株の2倍》新型コロナ“危険な変異株”が台湾で大流行…日本上陸で感染爆発の可能性も
2025/06/13 06:00「コロナ禍は過去のこと」、そう思いたいところだが、現実はまだまだそうはいかないようだ。新型コロナウイルスのオミクロン株の派生型である「NB.1.8.1」が東アジアを中心に急速に広がっている。入院患者や死者数も急増し、WHO(世界保健機関)も5月に監視対象に位置付けた。「台湾では、5月末のコロナ患者の外来・救急外来の受診件数が約6万3千件と、今年最多になっています。この数字は昨年同時期の倍以上。同期 -
ゴキブリは夜、シンクの水滴を飲みにくる!いますぐチェック「害虫侵入経路」完全封鎖術
2025/06/11 11:00突然現れて、私たちをギョッとさせる憎きヤツら。一体、どこから入ってくるのか、害虫駆除の専門家とお掃除アドバイザーに、侵入ルートと対策を聞いた。5月にもかかわらず、真夏日が続出している今年は、虫たちの動きがより活発になる恐れも。害虫に詳しい小松謙之さんは語る。「ゴキブリやカメムシ、コバエは今ごろから夏にかけて出産ラッシュを迎えます。ゴキブリなど害虫の産卵場所として要注意なのが段ボール。フリマなど個人 -
コーヒー1日2杯で認知症を予防できる!?最新研究を医師が解説
2025/06/11 06:00往年のスター、橋幸夫(82)が、中等度の“アルツハイマー病”であることを発表し、ファンの間にショックが広がっている。アルツハイマー病は、認知症のなかでもっとも罹患数が多く、いつわが身にふりかかってもおかしくない。厚生労働省が昨年末に発表した調査によれば、2040年には国内の高齢者の約3.3人に1人が、“認知症”および“軽度認知障害”になると見込まれているのだ。効果的な治療薬も乏しいなか、「手軽にリ -
「もしかして更年期?」ホットフラッシュと普通の汗の“見分け方”を医師が解説
2025/06/09 16:00だらだらと顔の汗が止まらない——。蒸し暑い日が増えてきた6月、首や背中にまで流れ落ちる滝のような汗をかくなら、更年期の“ホットフラッシュ”かもしれない。「夏にホットフラッシュがひどくなる女性は多いです。暑くて汗をかきやすいうえに、冷房のきいた室内と日差しの強い屋外との温度差が大きくなって自律神経が乱れやすい。女性ホルモンが減少する更年期は、ただでさえ自律神経が不安定な状態です」そう話すのは、婦人科 -
豆乳を飲む、お風呂に入る…更年期の「ホットフラッシュ症状」への対処法6
2025/06/09 16:00急に顔が熱くなって胸や背中まで汗でぐっしょりに……。更年期障害の症状の一つである“ホットフラッシュ”は、ただでさえ不快感の多い夏に追い打ちをかける……。「ホットフラッシュは、更年期で女性ホルモンが減少したり戻ったりと急変動を起こし、それにつられて体温の調節機能をもつ自律神経が乱れることで起こります。血管の収縮と拡張をコントロールできなくなり、のぼせて顔が赤くなったり、上半身から汗が滝のように流れた -
《年金生活の実態をルポ》月19万の70代夫婦は「趣味も我慢」、遺族年金妻は「生活保護も検討」
2025/06/09 11:00「老後に不安を抱く人は少なくありませんが、不安の主要因はお金で、老後資金の大きな柱となるのが年金です。みなさんがどのような年金生活を送っているのか、実態は誰もが知りたいところですし、私自身、夫婦で勉強したいという思いがあって、街ゆく人々に『あなたの年金はおいくらですか?』とインタビューを始めたんです」こう語るのは、登録者数12万人を超えるYouTubeチャンネル「梅子の年金トーク!」を運営し、先日 -
《肩こりが改善》快眠招く枕は「玄関マット」で作れる!医師が教える簡単な作り方
2025/06/09 11:00朝起きたとき、体のあちこちが痛む。ぐっすり眠れず、疲れが取れない……。その不調、もしかしたら枕が原因かもしれない。「自分の体格に合わない枕は、寝姿勢を悪くし、肩こりや首・腰の痛み、頭痛の原因になります。さらに、首や肩の不快感が睡眠の質を下げ、不眠症や睡眠障害につながることも少なくありません」こう話すのは、16号整形外科院長で医学博士の山田朱織先生だ。クリニックには、睡眠のトラブルに悩む患者が多く訪 -
トラブル急増の「リースバック」危険性を荻原博子さんが指摘!
2025/06/06 11:00最近「リースバック」をめぐるトラブルが増加しています。リースバックとは、自宅を売却したうえで賃貸契約を結び同じ家に住み続けるというものです。国民生活センターに寄せられたリースバックに関する相談は、2019年度の24件から2024年度には239件と、わずか5年で10倍に増加しています。しかも契約者の約7割は70代以上の高齢者といいます。トラブルの多くは“押し買い”のように、営業員が来て自宅の買い取り -
スマホ料金月6500円減らせる「窓口相談術」元販売員が見直しポイントを伝授!
2025/06/05 11:00「2020年の菅(義偉)政権による圧力で携帯料金は大きく値下がりしましたが、いよいよ携帯料金も値上げ競争に突入しました」そう語るのは、4年間の芸人活動と7年間の携帯電話ショップでの勤務経験を生かして、スマートフォンアドバイザーとして活躍しているモバイルプリンスさん。値上げ競争の先陣を切ったのはNTTドコモ。4月24日に料金プランの改定を発表した。メールや動画視聴などで消費されるデータ通信量が無制限 -
手取り年13万増のケースも…「週20時間の壁」パートの手取りと年金はどう変わる?徹底試算
2025/06/05 11:00「5月30日、衆議院で年金制度改革法案が可決されました。就職氷河期世代は給付水準が低い基礎年金のみに頼る非正規雇用者が多いため、救済措置として厚生年金の積立金を流用して基礎年金を底上げする案が目玉となっています。一方で、パート主婦の働き方に大きな影響がある106万円の壁の撤廃も議論されます」(全国紙記者)106万円の壁とは、夫の扶養からはずれ、あらたに健康保険や厚生年金など社会保険に加入することに -
OTC類似薬の保険外しに医師警鐘!ロキソニンテープ1枚2000円、リンデロンVs軟膏2万円に
2025/06/04 11:00「“OTC類似薬”が保険適用外になると、処方箋は発行されなくなり、病院で診断を受けたのに、『市販薬を薬局で買ってください』と言われかねない事態になります。そうなれば、患者の負担が増えるだけでなく、健康まで損ないかねません」そう警鐘を鳴らすのは、野田阪神駅前いまい皮フ科小児皮フ科アレルギー科院長の今井康友さん。“OCT類似薬”とは、市販薬とほぼ同じ成分だが、医療機関で処方され、保険適用となる薬のこと -
《「暑熱関連死」は5年で3万人越え》死に至る「史上最悪酷暑」に医師警鐘!悪化しやすい持病とは
2025/06/04 11:00「今年は梅雨入り前の5月から、全国各地で最高気温が30度を上回る真夏日が続出しています。5月21日には岐阜県飛騨市で5月の観測史上1位となる最高気温35.0度を観測、今年初の猛暑日となりました。これは昨年よりじつに22日も早い。そして、気象庁の季節予報でも、この夏は例年より暑くなることが予想されています」(全国紙社会部記者)「地球沸騰化」というワードが出た’23年7月以降、夏の気温は35度以上が当 -
タワマンと一軒家、長生きするのはどっち?1万人調査で判明した健康長寿の習慣12選
2025/06/03 11:00「60年以上の追跡調査をして導き出されたのは、健康寿命が長い人には共通した生活習慣があるということでした。死ぬまで健康長寿の人は、本人も気づかぬうちに、健康になる“小さな習慣”を続けて暮らしていたのです」健康寿命が長かった人のメカニズムを解明した『10000人を60年間追跡調査してわかった健康な人の小さな習慣』(ダイヤモンド社)がベストセラーとなっている。著者は、福島県立医科大学医学部疫学講座の大 -
水ぼうそうの患者数が急増…いったいなぜ?大人になって初感染すると脳炎のリスクも
2025/06/03 11:00「5月11日までの1週間で報告された水ぼうそうの患者数が1医療機関あたりで1.43と国の注意基準を上回ったこと、さらには今後も患者数が増加する見込みがあるため現行制度になって初めて『水ぼうそう注意報』を発令しました」(埼玉県感染対策課)かゆみを伴う発疹が全身に現れる感染症「水ぼうそう(水痘)」が全国的に流行している。感染状況をみても、埼玉県だけでなく、神奈川県、青森県が、国が定めた注意基準(1医療 -
他行への送金が無料になる「ことら送金」とは?荻原博子さんが解説
2025/06/03 06:002025年4月の「消費者物価指数」は、変動が大きい生鮮食品を除いた指数が前年同月より3.5%上昇しました。これで44カ月連続の上昇、さらに5カ月連続で3%台の大幅上昇となります。いっぽう給料は、物価変動の影響を考慮した2024年度の「実質賃金」が前年より0.5%下落。下落は3年連続です。物価は上がり続け、給料の伸びが追いつきません。家計の困窮が広がる今、“ムダ遣いの撲滅”が喫緊の課題です。特に銀行 -
《吉永小百合も80歳で解禁》シニア世代の「ピアスデビュー」が急増している理由
2025/05/31 11:00「この役は開けるしかないと思いまして、やりました」こう語ったのは吉永小百合(80)。5月13日、主演映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』の完成報告会見に登壇し、人生初のピアス姿を披露した。女性として世界で初めて世界最高峰の山・エベレストの登頂に成功した登山家・田部井淳子さんの実話をもとにした同作。吉永は、主人公の女性登山家を演じる。「吉永さんはこの日の会見に、田部井さんが実際に使っていたピアスを -
日焼けがきっかけで「口唇ヘルペス」に!医師が勧める“紫外線対策”
2025/05/30 11:00気象庁によると紫外線の観測値はすでに「強い」ゾーンに突入! 顔や体ばかり日焼け対策をして“唇”のUVケアを怠っていると思わぬ事態に! 実体験を基に注意点を医師に聞いた。■紫外線浴びすぎで口唇ヘルペス顔面麻痺に「朝の洗顔をしているときに、片方の目が閉じられなくて、うがいをしようとした水が口からこぼれて……。脳神経の異常かと思ってすぐに病院に行ったら、口唇ヘルペスによる顔面神経麻痺だと。『あの口内炎の -
検索、SNSをフォロー…シニアのスマホ利用が認知症リスクを減らす!?専門医が推奨する「脳が喜ぶ活用法」
2025/05/29 11:00スマホの過度な使用はドライアイや肩こり、睡眠障害などの不調を招くという数々の指摘があるいっぽうで、日常的に使うと認知機能維持に役立つことが最新の研究で明らかになった。米テキサス大学などの研究グループが4月中旬、科学誌『ネイチャー・ヒューマン・ビヘイビア』に発表した論文によると、《パソコンやスマートフォンなどデジタル機器を日常的に使う人は、老年期の認知機能障害リスクが半分以下に抑えられた》という結果 -
《足裏が痛い》「足底腱膜炎」は放置厳禁!かかとの骨が変形する場合も…対処法&予防法は?
2025/05/29 11:00一瞬だけど、我慢するにはつらいかかとのズキンとした痛み。身に覚えがある人はすぐに対策をしたほうがよい。看過すれば、最悪、歩くのが難しくなることも――。「半年ほど前から、かかとに『ズキン』と強い痛みを感じるようになりました。以前は、歩くうちに痛みが気にならなくなったのですが……。最近では、たくさん歩いたときには症状が悪化し、痛いほうの足を引きずって歩くのがやっと。寝起きに一歩踏み出したとき、いちばん -
《意外と美味》和田秀樹先生が発見!熱中症を防ぐ「牛乳サイダー」
2025/05/28 11:00暑さや湿気で熱中症リスクが高くなるこれからの季節は、水分補給が重要だ。とはいえ、水やお茶での補給では、発汗で失われた栄養素は十分に補いきれない。飲みすぎると体内の塩分濃度が下がり、胃酸の分泌が減少し、消化機能を弱める場合もある。「そこでおすすめなのが牛乳です。ナトリウム、カリウム、カルシウムを含む牛乳は発汗時の飲み物として最適なのです」こう話すのは立命館大学生命科学部特任教授で、こころと体のクリニ -
「宅配便」いちばん安い送り方を徹底比較!A4サイズの薄型荷物は郵便局「クリックポスト」が圧倒的安さ
2025/05/26 11:00ヤマト運輸が「こねこ便420」を5月21日から全国展開する。A4サイズ相当で厚さ3cmの専用ボックスに入るものなら送料は全国一律(沖縄県からの発送はできない)の420円だ(税込み、以下同)。「郵便局の『レターパックライト』とよく似たサービスです。専用ボックスの大きさと、自宅の郵便受けに届き、対面での受け取りやサインなどが不要な点は同じ。専用ボックス代を含んだ送料は、こねこ便420が10円安いです」 -
モデル世帯で生涯受給額440万円増!いちばん得する「年金」の受け取り方《2025年版》
2025/05/26 11:00「在職老齢年金制度が見直されます。現在の基準額51万円から、2026年4月には62万円に大幅に引き上げられる見通しです」(全国紙記者)ファイナンシャルプランナーの内山貴博さんはこう解説する。「在職老齢年金とは、月にもらう厚生年金と、月給や1カ月分に換算した賞与の合計が基準額を超えた場合、その2分の1の金額が年金から減額される仕組みです」現在の基準額51万円で計算すると、たとえば厚生年金が10万円、 -
「マイナ保険証」期限切れトラブルが頻発!風邪で10割負担のケースも
2025/05/23 06:00「ずいぶん前に利用登録したマイナ保険証を、先日、風邪で受診したクリニックで初めて使おうとしたら、有効期限切れになっていました。結局、めんどうになって、受診をあきらめましたが、その後、症状が悪化してしまいました」60代女性のAさんはこう明かす。マイナンバーカードに、健康保険証の利用登録をした“マイナ保険証”は、これまでも〈カードリーダーで顔認証ができない〉〈高齢者や障害者には使いにくい〉など、多数の -
《平年より大幅安》な「お得野菜」はどれ?かさましご飯で米高騰の出費をカバー
2025/05/22 11:00食品売場が騒がしい。米の価格高騰は歯止めがかからず、一時は価格上昇が止まったものの、まだ昨年の2倍以上の水準で家計を圧迫し続けている。一方で、冬に話題となった“キャベツショック”はどこへやら。高騰が続いていた野菜の価格が大幅に下がっているのだ!「昨年から続いていた高値は終焉を迎え、5月に入ってからは平年並み、もしくはそれ以下の水準に落ち着いています。特に大きく値下がりしているのは、レタスや白菜など