解説の最新ニュース
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金利が4倍になる銀行も…シニア世代だけが得する「銀行預金」《ファイナンシャルプランナーに聞いてみた》
2025/07/02 06:00「普通預金金利が200倍に!」そう驚いた人も多かっただろう。三菱UFJ銀行が’25年3月以降、普通預金金利を0.2%に上げると発表したときのことだ。’24年3月に日銀がマイナス金利政策を解除するまで、普通預金金利は0.001%。“ないに等しい”状況から大きく時代は移った。「金利上昇は、大手銀行以上にネット銀行や地方の銀行で加速しています。なかでも地方の銀行や信用金庫などが注目するのはシニア世代。定 -
《109円の弁当も…》コメ高騰に負けない「真夏の冷やし麺弁当」3選!
2025/06/30 11:00米不足で品薄が続いている。備蓄米がようやく市場に出回りはじめたが、販売すれば早朝から行列になるなど、手軽に手に入る状況とは言えない。米価格も高止まりで、価格は下がってきたものの、5kg3,920円(6月第2週)と4,000円は切ったものの高値で推移している。「お弁当の主食を麺に替える“麺弁当”の問い合わせが全国から殺到しています。『家の米が底をつきそうだけどスーパーに行っても米の棚が空だった』『残 -
《1カ月で杖不要になった90代も》腰痛・ひざ痛が改善する1日5分の「簡単ストレッチ」《ピラティスのプロが考案》
2025/06/26 06:00日ごろ、手の指に比べて状態を確認する機会があまりない足指だが、重心を安定させて姿勢を保つなど、体のゆがみを整えるうえで重要なカギを握る。その足指を回すだけで、腰痛やひざ痛、冷え、しびれなどが改善するメソッドがあるという。2万人の足をケアして、この「足指回し」を考案、成果を上げているのが、足の指まわし協会代表のYUKARI(西ゆかり)さんだ。「私が足指に着目したのは、18年前です。ピラティスのインス -
50代60代女性の「尿もれ」引き起こす意外なモノ《身近で使いがちな“カタカナ4文字”の存在も》
2025/06/25 11:00「ハクション!」と、思いっきりくしゃみをした瞬間、下着にジュワッと染み出てくる尿の“ちょいもれ”は、閉経後、約4割の女性が悩んでいるという。「くしゃみやせき、重い荷物を持ったときなど、おなかに力が入って尿がもれることを腹圧性尿失禁といいます。最大の要因は骨盤底筋の衰えです。骨盤底筋とは、骨盤の内側にハンモック状に張られた排泄をつかさどる筋肉です。膀胱や子宮、直腸などの臓器を支えているので、この筋肉 -
認知症かと思ったら…10人中9人が気づかない「ハキム病」の“症状”と“見分け方”
2025/06/25 11:00東京都内に住む72歳の女性は、呼びかけへの反応が鈍く、椅子に座ったままボーッとしている時間が増え、足をすって歩くようになった。同居の家族が「認知症ではないか」と心配し、女性は家族と一緒に脳神経外科を受診。すると、認知症ではなくハキム病(特発性正常圧水頭症)だと判明した。アルツハイマー型認知症などであれば、進行を遅らせることはできても、劇的な改善は難しいと考えるのが一般的だ。しかし、この女性が患って -
「二度と一緒に仕事したくない」国分太一 仕事現場で不評買っていた「二面性」…TOKIOメンバーが代わりに謝罪することも
2025/06/24 06:00「日テレの福田博之社長は会見で詳しく明かすことはありませんでしたが、国分さんは少なくともセクハラに該当する行為を働いていたと報じられています。関係者にわいせつな写真や動画を送るよう要求するだけでなく、自身も動画を送りつけたと聞いています」(スポーツ紙記者)6月20日、TOKIOの国分太一(50)が無期限活動休止を発表した。その原因について日本テレビは、過去にコンプライアンス上の問題行為が複数あった -
寝つきが悪い、不眠を解消…「スーパーで必ず売ってるフルーツ」を凍らせて食べると効果的だった!
2025/06/23 11:00気温や湿度の変動が激しい日が続く梅雨の季節は、寝つきが悪いなどの睡眠トラブルが増える。「食事から睡眠の質を上げるには、眠りを誘うメラトニンという睡眠ホルモンを生成する『トリプトファン』を朝にしっかり摂取することが大切です。そこで朝食でよく食べる食材を調べたところ、バナナが最も効率がよいということがわかりました」そう教えてくれたのは、管理栄養士の渥美まゆ美さん。トリプトファンは、タンパク質に含まれる -
《切り方で味が違う?》料理研究家が絶賛!食品値上げ乗り切る「ちくわアレンジレシピ」4選
2025/06/23 11:00食品の高騰が止まらない。帝国データバンクによれば、今年の10月までに予定される食品値上げは累計14,409品目にものぼる。その影響は既に家計に表れており、昨年4月の食費が平均84,918円なのに対し、今年4月は92,544円。1カ月あたり、なんと7,600円以上も食費が上がっているのだ(総務省統計局『家計調査報告』二人以上世帯のうち勤労者世帯平均)そんな家計の大ピンチを救うのが、優秀食材のちくわだ -
《ポイ活の達人に聞いた》楽天ポイント、Vポイント…意外と儲かる「ポイント投資」初心者へのおすすめは?
2025/06/20 11:00「投資は怖いという人も、ポイントが元手なら、投資を始めやすいでしょう」そう話すのは110枚以上のクレジットカードを駆使するポイ活の達人、菊地崇仁さん。最近「ポイント投資」に注目しているという。ポイント投資とは、クレジットカード決済などでもらえるポイントで、投資信託や株などに投資すること。ポイント投資を知っている人は66.8%認知が広がってきたが、実際に利用したことがある人は18.4%にとどまってい -
「5文字の身近なモノ」で《夏場のめまいが改善する簡単な方法》が手軽で最高すぎた
2025/06/20 06:00「夏場に女性がめまいを感じる原因として、発汗によって生じる脱水や電解質(ミネラル)バランスの乱れが挙げられます。それにより、血圧低下や血流不足が起こり、ふらつきや立ちくらみなどを招きやすくなります。また、エアコンの効いた室内と外気の温度差、寝苦しさからくる睡眠不足などにより自律神経のバランスが乱れ、血圧や血流に影響が生じめまいが起こることも」こう話すのは、恵比寿からだとこころ代表で鍼灸師の松原麻実 -
「梅雨のだるさ」を悪化させる体質チェックリスト《記者が試した!たった数日で1kg以上むくみを改善した対策も》
2025/06/19 11:0014日、気象庁が東北地方の梅雨入りを発表した。これで、梅雨のない北海道を除き、すべての地方で梅雨入りが確認されたこととなる。この時季特有の“梅雨ダル”症状に既に悩まされている人も多いはずだ。「梅雨の時季の不調は頭痛・むくみ・めまい・胃腸の不調・イライラなど多岐にわたりますが、中医学では、こうした梅雨ダルの症状を『水毒』と呼びます。気圧の変化が三半規管に影響することで自律神経が乱れる、高温多湿で汗が -
さらなるコメ高騰、年金も激減…出生率1.15の超少子化が招く「悲観的シナリオ」
2025/06/19 06:00初の70万人割れ……。厚生労働省は6月4日に、昨年1年間に生まれた子どもの数が68万6061人と公表。一昨年より約4万1000人減少し、出生率も1.15と過去最低を更新した。国立社会保障・人口問題研究所が2023年に公表した「将来推計人口」では、出生数が68万人台になるのは2039年と予測しており、少子化が想定より15年近くも早く進行していることが明らかに。第一生命経済研究所の主席エコノミスト星野 -
石破首相は給付水準上昇をアピールも…基礎年金底上げのウラで国民負担「56万円増」のカラクリ
2025/06/19 06:00「6月13日、基礎年金底上げ案を盛り込んだ年金制度改革法が参議院本会議で可決、成立しました。非正規雇用者の多い就職氷河期救済のため、厚生年金の報酬比例部分の給付水準を下げ、基礎年金の受給額が底上げされることに。最終的な判断は2029年の年金財政検証後となりますが、少子化の加速もあり、改革は既定路線と考えられます」こう語るのは、関東学院大学経済学部教授の島澤諭さんだ。厚生労働省は、過去30年を投影し -
相続トラブルの8割は遺産額5000万円以下…一般家庭で「未然に防ぐ対処法」
2025/06/18 16:00相続と聞くとすぐ「私たち庶民には関係ない」と言う人が多い。「私も以前は相続など人ごとでした。だから知識もなく対策もせずに直面してしまい、大変でした」そう話すのは『マイナス相続サバイバルガイド』(東洋経済新報社)の著者で、ジャーナリストの永峰英太郎さん。「母が亡くなったとき、父は認知症で署名もできない状態でした。それを知った銀行は遺産相続に応じてくれず、母がコツコツ貯めた預金の相続にも苦労しました」 -
《国立がん研が警鐘》イソフラボンの過剰摂取が肝臓がんリスクを高める…適切な摂取量とは?
2025/06/18 11:00女性ホルモンの分泌量が減少する更年期の対策として、イソフラボンをサプリなどで積極的に摂取している女性は多いだろう。しかし、国立がん研究センターから、イソフラボンの過剰摂取ががんのリスクを高めるという驚きの調査結果が発表されている。「肝臓がんは男性よりも女性に少ないことから、女性ホルモンのエストロゲンが予防的に作用する可能性が考えられています。そのため、この研究は、エストロゲン構造に似た成分であるイ -
炊飯は必ず冷たい水で、隠し味ははちみつ!?クセが強い備蓄米を美味しく食べる「14の裏ワザ」
2025/06/18 06:00米価高騰に対抗するため、新たに農林水産大臣に就任した小泉進次郎氏の指揮の下、備蓄米が放出された。独特のにおいや味が苦手という人も多いが、おいしく食べる知恵があるという。“米担当大臣”、小泉進次郎農林水産大臣(44)が力を入れて放出している備蓄米が、6月に入り店頭に並びはじめた。買いやすい価格の米を待ちわびていた消費者が、数時間並んで手に入れる様子などが連日報道されている。これまで放出されていた「古 -
《102万円減額される人も…》基礎年金底上げで受給総額が減る人の「ボーダーライン」
2025/06/16 11:00「5月30日、自民・公明両党と立憲民主党が提出した、基礎年金底上げ案を盛り込んだ『年金制度改革法案』が、衆議院で可決されました。少子高齢化の影響で、基礎年金の給付水準は30年後には3割減になると予想されており、非正規雇用の多い就職氷河期世代や自営業者などの生活が成り立たなくなります。そのため、厚生年金の報酬比例部分の給付水準を下げ、その分、基礎年金の受給額を底上げしようとしているのです」こう語るの -
荻原博子さんが指摘!やってしまいがちな「逆効果になる節約術」
2025/06/16 06:00物価の上昇が止まりません。米5kgの平均価格は4268円と、昨年の2倍を超えています(5月19日、農林水産省)。食品の値上げは2025年1月から10月までの値上げ公表分だけですでに1万4000品目以上となり、昨年1年分を超えました(4月30日、帝国データバンク)。いっぽう給料は、額面から物価の影響を差し引いた2024年度の「実質賃金」は、前年度より0.5%のマイナス。しかもマイナスは3年連続です。 -
《免疫回避能力は従来株の2倍》新型コロナ“危険な変異株”が台湾で大流行…日本上陸で感染爆発の可能性も
2025/06/13 06:00「コロナ禍は過去のこと」、そう思いたいところだが、現実はまだまだそうはいかないようだ。新型コロナウイルスのオミクロン株の派生型である「NB.1.8.1」が東アジアを中心に急速に広がっている。入院患者や死者数も急増し、WHO(世界保健機関)も5月に監視対象に位置付けた。「台湾では、5月末のコロナ患者の外来・救急外来の受診件数が約6万3千件と、今年最多になっています。この数字は昨年同時期の倍以上。同期 -
ゴキブリは夜、シンクの水滴を飲みにくる!いますぐチェック「害虫侵入経路」完全封鎖術
2025/06/11 11:00突然現れて、私たちをギョッとさせる憎きヤツら。一体、どこから入ってくるのか、害虫駆除の専門家とお掃除アドバイザーに、侵入ルートと対策を聞いた。5月にもかかわらず、真夏日が続出している今年は、虫たちの動きがより活発になる恐れも。害虫に詳しい小松謙之さんは語る。「ゴキブリやカメムシ、コバエは今ごろから夏にかけて出産ラッシュを迎えます。ゴキブリなど害虫の産卵場所として要注意なのが段ボール。フリマなど個人 -
コーヒー1日2杯で認知症を予防できる!?最新研究を医師が解説
2025/06/11 06:00往年のスター、橋幸夫(82)が、中等度の“アルツハイマー病”であることを発表し、ファンの間にショックが広がっている。アルツハイマー病は、認知症のなかでもっとも罹患数が多く、いつわが身にふりかかってもおかしくない。厚生労働省が昨年末に発表した調査によれば、2040年には国内の高齢者の約3.3人に1人が、“認知症”および“軽度認知障害”になると見込まれているのだ。効果的な治療薬も乏しいなか、「手軽にリ -
「もしかして更年期?」ホットフラッシュと普通の汗の“見分け方”を医師が解説
2025/06/09 16:00だらだらと顔の汗が止まらない——。蒸し暑い日が増えてきた6月、首や背中にまで流れ落ちる滝のような汗をかくなら、更年期の“ホットフラッシュ”かもしれない。「夏にホットフラッシュがひどくなる女性は多いです。暑くて汗をかきやすいうえに、冷房のきいた室内と日差しの強い屋外との温度差が大きくなって自律神経が乱れやすい。女性ホルモンが減少する更年期は、ただでさえ自律神経が不安定な状態です」そう話すのは、婦人科 -
豆乳を飲む、お風呂に入る…更年期の「ホットフラッシュ症状」への対処法6
2025/06/09 16:00急に顔が熱くなって胸や背中まで汗でぐっしょりに……。更年期障害の症状の一つである“ホットフラッシュ”は、ただでさえ不快感の多い夏に追い打ちをかける……。「ホットフラッシュは、更年期で女性ホルモンが減少したり戻ったりと急変動を起こし、それにつられて体温の調節機能をもつ自律神経が乱れることで起こります。血管の収縮と拡張をコントロールできなくなり、のぼせて顔が赤くなったり、上半身から汗が滝のように流れた -
《年金生活の実態をルポ》月19万の70代夫婦は「趣味も我慢」、遺族年金妻は「生活保護も検討」
2025/06/09 11:00「老後に不安を抱く人は少なくありませんが、不安の主要因はお金で、老後資金の大きな柱となるのが年金です。みなさんがどのような年金生活を送っているのか、実態は誰もが知りたいところですし、私自身、夫婦で勉強したいという思いがあって、街ゆく人々に『あなたの年金はおいくらですか?』とインタビューを始めたんです」こう語るのは、登録者数12万人を超えるYouTubeチャンネル「梅子の年金トーク!」を運営し、先日 -
《肩こりが改善》快眠招く枕は「玄関マット」で作れる!医師が教える簡単な作り方
2025/06/09 11:00朝起きたとき、体のあちこちが痛む。ぐっすり眠れず、疲れが取れない……。その不調、もしかしたら枕が原因かもしれない。「自分の体格に合わない枕は、寝姿勢を悪くし、肩こりや首・腰の痛み、頭痛の原因になります。さらに、首や肩の不快感が睡眠の質を下げ、不眠症や睡眠障害につながることも少なくありません」こう話すのは、16号整形外科院長で医学博士の山田朱織先生だ。クリニックには、睡眠のトラブルに悩む患者が多く訪