遺産相続の最新ニュース
21 ~50件/62件
-
住み慣れた家を手放したくない人のための「財産相続」ガイド
2021/03/10 11:00男性と比べて平均寿命が約6年も長い女性にとって、夫の死後の人生をどう生きていくのか、というのは避けては通れない問題です。いずれ来る「その時」を乗り越えるためにきっちり備えておきましょうーー。■住み慣れた家から離れるのは絶対にイヤ!!夫の死後、今当たり前に住んでいる家に住めなくなるなんて想像もしていない人がほとんどでは? ところが、自宅が夫の名義となっていれば、一戸建て、マンションにかかわらず、夫の -
森永卓郎さんでも陥った“相続地獄”回避のポイントを伝授
2021/02/15 11:00「親が存命の人であれば、相続の問題は決して人ごとではないはず。けれど、相続に関して無頓着である人は少なくありません。じつは私自身も父の死後“相続地獄”に陥ってしまったんです」こう語るのは『相続地獄』(光文社)を出版したばかりの、経済アナリスト・森永卓郎さん(63)だ。森永さんといえば、かつて本誌の取材でも「ケチと呼ばれることを恐れず、楽しく生きる」とケチ哲学を提唱。ロケ弁を多めに持ち帰る、スーパー -
森永卓郎さん「親の介護費用の立て替えは必ず記録を!」
2021/02/15 11:00相続トラブルを避ける唯一の道は、親が生きている間に準備をすること。「あの森永さんも地獄だったらしいよ」と本誌を口実に、家族で話し合ってみてはーー?「親が存命の人であれば、相続の問題は決して人ごとではないはず。けれど、相続に関して無頓着である人は少なくありません。じつは私自身も父の死後“相続地獄”に陥ってしまったんです」こう語るのは『相続地獄』(光文社)を出版したばかりの、経済アナリスト・森永卓郎さ -
三浦春馬さん両親が遺産相続で紛糾か 一致みせず話し合い長期化
2020/11/18 06:00「いまだに春馬くんが亡くなったなんて信じられません。彼の死と向き合うために墓参りをしたいのですが、お墓がないのでどうしようもなくて……。俳優仲間もみんな気にしています」(三浦さんと親交のあった俳優)7月18日に亡くなった三浦春馬さん(享年30)。すでに四十九日は過ぎており、通常なら納骨も済んでいるころだ。しかし、お墓すらまだできていないという。「10月には『女性セブン』で、春馬くんの相続問題が報じ -
増える老親再婚トラブル「父の死後、後妻が勝手に実家を売却」
2020/11/04 11:00高齢者の再婚が増えている。国立社会保障・人口問題研究所によると、70歳以上の再婚数は’00年の1,718件から、’18年には3,955件と倍以上に急増中だ。「60代から70代になると、外出が減り、一気に人と会う機会が少なくなります。そんな日々を過ごす70代の方が“あと10年、20年は生きられる”と思うと、一緒に食事をしたり、旅行したりと、人生を豊かに過ごせるパートナーを求める気持ちが生まれるんです -
老親の再婚で多発する「財産・介護・墓」トラブル防止法
2020/11/04 11:00もしも親が「再婚したい」と言いだしたら……。子どもとして複雑な気持ちに加え、老親の再婚には財産や介護などさまざまな問題が。トラブルを防ぐ方法を聞いたーー。高齢者の再婚が増えている。国立社会保障・人口問題研究所によると、70歳以上の再婚数は’00年の1,718件から、’18年には3,955件と倍以上に急増中だ。「60代から70代になると、外出が減り、一気に人と会う機会が少なくなります。そんな日々を過 -
自分の死後、ペットの面倒を見てもらうには「遺言」の作成を
2020/10/22 11:00新型コロナウイルスの収束が見えないなか、これまでになく「死」を身近に感じ、「相続」を考えた人もいるのではないだろうか。相続法は’18年、約40年ぶりに大きく改正され、手書きの「自筆証書遺言」の法務局保管制度が、’20年7月から始まった。さらに’21年度以降には、法務局に保管された自筆証書遺言の遺言者が亡くなったときに、生前指定した人に連絡する制度が本格的に始まる予定だ。このように遺言書に関する制度 -
再婚した人が遺産について「シンプル遺言」を書くべき理由
2020/10/22 06:00新型コロナウイルスの収束が見えないなか、これまでになく「死」を身近に感じ、「相続」を考えた人もいるのではないだろうか。相続法は’18年、約40年ぶりに大きく改正され、手書きの「自筆証書遺言」の法務局保管制度が、’20年7月から始まった。さらに’21年度以降には、法務局に保管された自筆証書遺言の遺言者が亡くなったときに、生前指定した人に連絡する制度が本格的に始まる予定だ。このように遺言書に関する制度 -
2人の我が子に“遺産の取り分の差”をつける遺言の書き方
2020/10/21 15:50新型コロナウイルスの収束が見えないなか、これまでになく「死」を身近に感じ、「相続」を考えた人もいるのではないだろうか。相続法は’18年、約40年ぶりに大きく改正され、手書きの「自筆証書遺言」の法務局保管制度が、’20年7月から始まった。さらに’21年度以降には、法務局に保管された自筆証書遺言の遺言者が亡くなったときに、生前指定した人に連絡する制度が本格的に始まる予定だ。このように遺言書に関する制度 -
法定相続人でない「子どもの嫁」に遺産を分けてあげるには
2020/10/21 15:50新型コロナウイルスの収束が見えないなか、これまでになく「死」を身近に感じ、「相続」を考えた人もいるのではないだろうか。相続法は’18年、約40年ぶりに大きく改正され、手書きの「自筆証書遺言」の法務局保管制度が、’20年7月から始まった。さらに’21年度以降には、法務局に保管された自筆証書遺言の遺言者が亡くなったときに、生前指定した人に連絡する制度が本格的に始まる予定だ。このように遺言書に関する制度 -
「シンプル遺言書」6つのポイントで“家族のもめ事”対策に
2020/10/21 11:00亡くなった父の莫大な遺産をめぐって骨肉の争いが繰り広げられる……なんて話はドラマの中だけかもしれないが、自分のお金の“残し方”は、元気なうちに自分できちんと決めておく必要があるようだーー。新型コロナウイルスの収束が見えないなか、これまでになく「死」を身近に感じ、「相続」を考えた人もいるのではないだろうか。相続法は’18年、約40年ぶりに大きく改正され、手書きの「自筆証書遺言」の法務局保管制度が、’ -
なぜ“遺言”を書くべきなのか、シンプルでも“もめ事”防ぐ
2020/10/21 06:00亡くなった父の莫大な遺産をめぐって骨肉の争いが繰り広げられる……なんて話はドラマの中だけかもしれないが、自分のお金の“残し方”は、元気なうちに自分できちんと決めておく必要があるようだーー。新型コロナウイルスの収束が見えないなか、これまでになく「死」を身近に感じ、「相続」を考えた人もいるのではないだろうか。相続法は’18年、約40年ぶりに大きく改正され、手書きの「自筆証書遺言」の法務局保管制度が、’ -
末っ子だけ生前贈与…相続に翻弄された家族に荻原博子が助言
2020/05/08 11:00新型コロナウイルス感染拡大の影響で、家族との時間が増えた人も多いのでは。こんなときには、家族の問題。特に’18年に法改正された「相続」について考えてみてはいかがだろう。「相続なんてお金持ちの問題。うちには関係ない」と思う人は多いが、相続裁判の約3分の1は遺産額1,000万円以下だ。5,000万円以下まで広げると、76.3%に及ぶ(’18年・最高裁判所)。「遺産は自宅と少しの貯金」という普通の家族が -
先祖伝来の自宅どう分ける?「相続トラブル」を回避する方法
2020/05/08 11:00新型コロナウイルス感染拡大の影響で、家族との時間が増えた人も多いのでは。こんなときには、家族の問題。特に’18年に法改正された「相続」について考えてみてはいかがだろう。「相続なんてお金持ちの問題。うちには関係ない」と思う人は多いが、相続裁判の約3分の1は遺産額1,000万円以下だ。5,000万円以下まで広げると、76.3%に及ぶ(’18年・最高裁判所)。「遺産は自宅と少しの貯金」という普通の家族が -
「遺言書があっても無視する長男」“争族”になる家族の特徴
2019/12/13 06:00「相続で争うのは、お金持ちだけだと思っていませんか。相続トラブルのうち、およそ半数は1,000万円以下の遺産を巡るものだといわれています。そして、親族同士がもめる“争族”は、他人同士の争いよりも激しくなることも多いんです」そう語るのは、これまで約3,600もの家庭の相談を受けてきた遺言・相続の専門家の江幡吉昭さん。銀行勤務時代に顧客の相続争いを経験したことから専門家の必要性を痛感。遺言・遺産問題の -
「愛人の子に夫の遺産を渡したくない」妻がとった“争族”裏技
2019/12/12 15:50「相続で争うのは、お金持ちだけだと思っていませんか。相続トラブルのうち、およそ半数は1,000万円以下の遺産を巡るものだといわれています。そして、親族同士がもめる“争族”は、他人同士の争いよりも激しくなることも多いんです」そう語るのは、これまで約3,600もの家庭の相談を受けてきた遺言・相続の専門家の江幡吉昭さん。銀行勤務時代に顧客の相続争いを経験したことから専門家の必要性を痛感。遺言・遺産問題の -
「いじわる義姉に義父と養子縁組で復讐」専門家明かす相続バトル
2019/12/12 15:50「相続で争うのは、お金持ちだけだと思っていませんか。相続トラブルのうち、およそ半数は1,000万円以下の遺産を巡るものだといわれています。そして、親族同士がもめる“争族”は、他人同士の争いよりも激しくなることも多いんです」そう語るのは、これまで約3,600もの家庭の相談を受けてきた遺言・相続の専門家の江幡吉昭さん。銀行勤務時代に顧客の相続争いを経験したことから専門家の必要性を痛感。遺言・遺産問題の -
親に確認すべき「互助会」入会、死後に契約書見つけては遅い
2019/08/21 06:00親の死後困ることがないよう、元気なうちに確認すべきことは多い。互助会に入っていたことを知らずにいると、せっかく積み立てられたお金を使い損ねてしまうことに−−。「親が死んで、はじめて互助会で葬儀費用を積み立ていることを知って……積み立てていたお金は戻ってくるのかしら」(50代主婦)「葬儀社が運営する互助会で、親は30万円満期の積み立てをしていたようですが、いざ葬儀となると会員用コースは、見栄えも悪く -
解約応じず、電話もつながらず…「葬儀の互助会」続出トラブル
2019/08/21 06:00「親が死んで、はじめて互助会で葬儀費用を積み立ていることを知って……積み立てていたお金は戻ってくるのかしら」(50代主婦)「葬儀社が運営する互助会で、親は30万円満期の積み立てをしていたようですが、いざ葬儀となると会員用コースは、見栄えも悪く、花もない。あれよこれよとオプションをつけられてしまい、結局のところ葬儀費用はその5倍もかかってしまいました」(40代主婦)葬儀や結婚式でかかる費用のために、 -
最初は生前の予定から…親に遺言書を書く気にさせる必殺技
2019/02/01 16:00じつは裁判になる相続争いの3割は1,000万円以下の財産を巡るもの。関係ないと思っている人にこそ読んでほしい遺言書のすすめ――。「自分で遺言を作成する場合、これまではすべてが自筆である必要がありました。しかし、1月13日に施行された改正相続法では、パソコンなどで作成した財産目録や通帳のコピーなどでも、本人が署名・押印したものであれば、認められるようになりました」相続問題に詳しい弁護士の外岡潤さんは -
義父の介護で遺産が増える?40年ぶり法改正でも遺言書は大切
2019/02/01 11:00「自分で遺言を作成する場合、これまではすべてが自筆である必要がありました。しかし、1月13日に施行された改正相続法では、パソコンなどで作成した財産目録や通帳のコピーなどでも、本人が署名・押印したものであれば、認められるようになりました」相続問題に詳しい弁護士の外岡潤さんはそう解説する。40年ぶりに改正された相続法。'20年7月までに順次施行されていく予定だ。「新制度によって、これまで対象でなかった -
なければ数十万円の弁護士費用がかかることも…遺言書の活用法
2019/02/01 11:00「自分で遺言を作成する場合、これまではすべてが自筆である必要がありました。しかし、1月13日に施行された改正相続法では、パソコンなどで作成した財産目録や通帳のコピーなどでも、本人が署名・押印したものであれば、認められるようになりました」相続問題に詳しい弁護士の外岡潤さんはそう解説する。40年ぶりに改正された相続法。'20年7月までに順次施行されていく予定だ。「新制度によって、これまで対象でなかった -
平尾昌晃さん遺産騒動 平尾勇気と3番目妻の確執にあった背景
2018/09/26 18:11昨年7月に死去した作曲家の平尾昌晃さんの遺産をめぐり、昌晃さんの3番目の妻、2番目の妻との間の息子である歌手の平尾勇気(37)がバトルを繰り広げている。各メディアによると、3番目の妻は平尾さん死去後の昨年10月に音楽出版管理会社「平尾昌晃音楽事務所」の代表取締役社長に就任。 だが勇気が今月20日付で職務執行停止の仮処分を申し立て、東京地裁が21日に受理したというのだ。勇気は25日に弁護士らを伴い都 -
2020年代に50代女性がすべきこと、親の平均介護資金は?
2018/09/09 11:002025年には、人口のボリュームゾーンである団塊の世代が75歳以上となり、全人口の5人に1人が後期高齢者という2020年代。当然、認知症患者も激増。「介護離職」や「介護難民」はますます増加すると予想される。5人に1人にまで増える後期高齢者、それは50代後半に差し掛かった多くの人にとって自分の親にあたる。現在の平均寿命が男性81.09歳、女性87.26歳であることを考えれば、2020年代には多くの人 -
へそくりが原因の金銭トラブル増加中…回避する心得とは
2018/08/11 11:00「へそくりが見つかったとき、一気に夫婦仲が険悪になることがあります。たとえば妻が『給料が少ない』と、夫に渡す小遣いをケチケチしていたのに、『そんなに貯められる余裕があったのか』と、夫が逆ギレしてその後、冷たい態度を取るようになったという話を聞きました。妻はぜいたくするわけではなく、もしものときのために貯めているのですが、『オレが働いたお金だからオレのものだ』といって取り上げようとするので、トラブル