鍼灸の最新ニュース
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親指で皮膚をなぞるだけ!鍼灸師が勧める「8の字マッサージ」とは
2022/03/14 06:00「私たちの体は上下や左右のバランスが保たれており、そのバランスが崩れたときに不調となって現れます。そんなとき、皮膚に8の字をそっとなでるように描くことで体調を整えることができます」こう話すのは、アジアン・ハンドセラピー協会理事で鍼灸師の松岡佳余子さん。松岡さんは手指鍼といって手のツボを刺激するマッサージや鍼を行っているが、皮下にあるツボだけでなく、表面の皮膚そのものを優しくマッサージすることでも不 -
鍼灸師が提言、ひざ痛の人のための「足の甲のばし」
2020/11/23 11:00ひざ痛をはじめとして、腰痛や外反母趾などの不調の原因は“浮き指”にあると世界的メディカルトレーナーは語る。足の指を鍛えて、10本の足で地面をしっかりつかめるようになると、不調も改善−−!「これまでのべ12万人以上の足をケアしてきましたが、ひざや腰に痛みを抱える人のほとんどが、足の指がしっかり地面についていない“浮き指”状態なんです。これを改善する切り札が『足の甲のばし』なんですよ」こう話すのは『1 -
12万人をケアした鍼灸師語る「“浮き指”のリスク」
2020/11/23 11:00「これまでのべ12万人以上の足をケアしてきましたが、ひざや腰に痛みを抱える人のほとんどが、足の指がしっかり地面についていない“浮き指”状態なんです。これを改善する切り札が『足の甲のばし』なんですよ」こう話すのは『1日1分で痛みが消える! 足の甲のばし』(マキノ出版)の著者・伊藤勇矢先生(いとう鍼灸整体院院長)。「足の指が浮いていると、立ったり歩いたりするときに、自然と体のバランスに崩れが生じ、それ -
東大病院鍼灸名医がギモンに即答!「ひざ痛を鎮める自宅灸Q&A」
2019/02/02 14:00「つらいひざ痛はお灸で消えます!」こう語るのは、東京大学医学部附属病院の粕谷大智先生。昨秋、NHKの特番『東洋医学 ホントのチカラ』に出演し、予約が殺到している“東大病院の鍼灸名医”だ。そんな粕谷先生に自宅でひざにお灸を据えるときの「素朴なギモン」について答えてもらった。【Q1】「自宅灸」では何を準備すればいいの?「台座灸とそれを入れるガラス瓶、水性ペン、ピンセット、点火棒、小皿などを、かごにまと -
自宅でお灸が簡単・安心!「ひざ痛を消す『台座灸』の据え方」
2019/02/01 14:00「お灸というと、もぐさを直接、肌にのせて火をつける、昔ながらのスタイルを想像しがちですが、近年は使いやすさを重視した、さまざまな製品が開発・販売されています。もぐさを薄紙で円筒形に包み、それをパルプ製の丸い台座にのせた『台座灸』は、初心者でも扱いやすく、肌に優しいので、やけどの心配がほとんどありません」こう語るのは、東京大学医学部附属病院の粕谷大智先生。昨秋、NHKの特番『東洋医学 ホントのチカラ -
あなたも予備軍かも!深刻度がすぐわかる「ひざ痛チェックリスト(14)」
2019/01/31 14:00「今、ひざに違和感があったり、痛みなどを感じている人にとって、自分の変形性ひざ関節症の症状がどの程度進行しているのか、気になるところではないでしょうか」こう語るのは、東京大学医学部附属病院の粕谷大智先生。昨秋、NHKの特番『東洋医学 ホントのチカラ』に出演し、予約が殺到している“東大病院の鍼灸名医”だ。下記「ひざ痛チェックリスト(14)」は、ひざ痛の原因となっている変形性ひざ関節症の悪化の度合いを -
東大病院の名医が解説「なぜ女性にひざ痛患者が多いのか?」
2019/01/29 11:00「最初はひざに違和感があるものの、治療はせず、そのまま放置。徐々に痛みが強くなり、ついには階段を下りる、正座をするなどの日常生活にも不自由を感じるようになる。これが『変形性ひざ関節症』という病気の症状の典型的な表れかたです」こう語るのは、東京大学医学部附属病院の粕谷大智先生。昨秋、NHKの特番『東洋医学 ホントのチカラ』に出演し、予約が殺到している“東大病院の鍼灸名医”だ。「ひざ関節は、太ももの骨 -
お灸がひざ痛を鎮める理由 東大病院名医が明かした科学的根拠
2019/01/29 11:00「ひざが温まる瞬間のほのぼのとした心地よさと即効性。ひざにお灸をした多くの人たちが、その快感を口にします。お灸の温熱効果で血行がよくなり、冷えが取れて、痛みで固まったひざ関節が緩むのを感じるためです」こう語るのは、東京大学医学部附属病院の粕谷大智先生。昨秋、NHKの特番『東洋医学 ホントのチカラ』に出演し、予約が殺到している“東大病院の鍼灸名医”だ。今回、お灸が「なぜ、ひざ痛を鎮めるのか?」という -
東大病院の名医が教える「ひざ痛になるのはこのタイプ!」
2019/01/29 11:00「肥満傾向の人は変形性ひざ関節症になりやすい典型的なタイプです。体重がひざに負担をかけることはもちろん、体内の肥満細胞から『炎症サイトカイン』という物質が出て、筋肉や靱帯で軽い炎症を起こすことが知られています。これがひざの痛みが長引くことに関係しているのです」こう指摘するのは、東京大学医学部附属病院の粕谷大智先生。昨秋、NHKの特番『東洋医学 ホントのチカラ』に出演し、予約が殺到している“東大病院