飲食店の最新ニュース
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元JK課・現100年料亭の若女将 コロナでも亡くなった母の遺志守る
2020/12/07 11:00国産メガネフレームのシェア95%を占める、福井県鯖江市。その中心にある鯖江駅を出ると、まずは大きな丸メガネのオブジェが出迎えてくれる。地元の老舗料亭「御殿當田屋」には、駅前のメイン通りを歩いて、8分ほどで到着。ちょうどそのころ、若女将の栗田もも乃さん(24)は、グレー地に黄や白の花びら柄がちりばめられた着物に、白地の帯を合わせ、姿見で全身をチェックしていた。「最後にきゅっと帯締めを結ぶと、背筋もピ -
GoToイート食事券きょうスタート 沖縄県内、飲食業は期待 コロナ感染拡大の不安も
2020/11/17 11:00新型コロナウイルス感染拡大で冷え込んだ飲食業を支援する「Go To イート」事業で、プレミアム付き食事券の県内での利用が17日に始まる。「Go To イートキャンペーンおきなわ」事務局によると、開始時点で県内各地の約450店で利用できる。飲食業界は年末に向けて外食需要の喚起に期待をかける一方で、全国的に感染の再拡大が見られる中で会食機会の増加による感染拡大も懸念される。プレミアム付き食事券は、購入 -
ピエール瀧託した静岡おでん店 飲食店閉店相次ぐなか繁盛中
2020/10/24 06:0010月21日、ミュージシャンで俳優のピエール瀧(53)が映画作品に復帰することが明らかになった。俳優の竹中直人(64)・山田孝之(37)・齊藤工(39)が監督し、共同制作した映画『ゾッキ』(2021年春公開)の主要キャストとして登場する。役者として本格的に活動を再開することになるピエール。彼にとって“追い風”はこれだけではなかった。「彼が経営していた都内の静岡おでん店は、昨年3月の逮捕を受け、昨年 -
「Go To Eat、企業に理解を」都内居酒屋オーナーの嘆息
2020/10/09 20:05コロナ禍で伸び悩む業種はさまざまだ。なかでも大打撃を被っているのが、都心の繁華街に店舗を構える居酒屋だ。10月1日から「Go To Eatキャンペーン」が開始されたが、居酒屋の客足は戻りつつあるのか。渋谷で2店舗、銀座と新宿に1店舗と計4つの店舗を経営する居酒屋オーナーに話を聞いてみた。「一連の報道で“夜の街”と名指しされた銀座、新宿の客足は相当減りましたよね。今でもあまり状況は変わっていません。 -
喫煙席、卓上調味料に注意を 感染リスク減らす飲食店利用法
2020/08/09 11:00感染者増加とともに、続々と報告される飲食店でのクラスター感染。すでにスポーツバー、ラーメン居酒屋などで感染者が出ている現状下、飲食店利用時に客が注意すべきポイントはどこか。帝京大学大学院公衆衛生学研究科の高橋謙造教授はこう指摘する。「原則として少人数で、会話は控えめを心がけ、パーティなど、大人数での飲食は避けましょう。お酒が入ると声が大きくなり飛沫が飛びやすくなるのでご注意を。飲食時にも新しい生活 -
カウンター席にスポーツバー…集団感染招く危ない飲食店の特徴
2020/08/08 11:00「感染拡大防止のため、早期にクラスター発生を把握し、封じ込めていくことが重要だ」連日のように、東京都で過去最多の感染者数が更新されていくなか、菅義偉官房長官は7月29日の記者会見で新型コロナウイルスによるクラスター(感染者集団)が550件に上ることを明らかにした。「これまでクラスターといえば、病院や高齢者介護施設、また、いわゆる“夜の街”にある接客を伴うキャバクラやホストクラブなどが主な発生源とさ -
手越祐也「キャバクラ」報道反論も…女性への言及に疑問の声
2020/06/24 19:18手越祐也(32)が6月23日、会見を開いた。週刊文春によると緊急事態宣言下にあるなか、都内の飲食店で女性たちを呼び出し「キャバクラ手越」を開催したとされている手越。会見で同件について言及したが、その言動を疑問視する声が相次いでいる。手越によると「キャバクラ手越」は、医療従事者の男性と今後のビジョンについて話し合いをした時のことだという。会場は、横長の6~7メートルのテーブルがある店。四角に座り距離 -
食事中以外はマスク着用 飲食店クラスターを防ぐ10のルール
2020/06/05 15:50「飲食店で感染しやすい最大の理由は、ほかの場所と違ってマスクを外さないといけない環境だからです。しかも、緊急事態宣言が解除され、飲食店の営業時間が延ばされました。マスクなしで過ごす時間が延びれば、感染リスクも当然、高まります」そう警鐘を鳴らすのは、感染症専門医の「のぞみクリニック」筋野恵介院長だ。自粛解除で専門家が憂慮するのは、なんといっても「飲食店でのクラスター」。実際、日本全国で飲食店での感染 -
専門家が懸念する第2波到来 若者中心に飲食店クラスター急増
2020/06/05 11:00「われわれはいや応なく新型コロナウイルスとともに生きていかなければならない。その意味で『ウィズ コロナ宣言』を行いたい。新しい日常を皆で作っていく」5月30日まで感染者が5日連続で10人を超え、29日は22人と増加の傾向を示している東京都。その中で「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」のステップ2に移行すると発表した小池百合子都知事は、感染防止策を前提とした「新しい日常」を作る -
「1店でも多く生き残りたい」 飲食店がテークアウト、通販に営業変更 ライバル店の情報を共有するワケ
2020/04/22 14:50新型コロナウイルスの感染拡大防止のための外出自粛で客足が鈍り、打撃を受けている飲食業界。これまで店内飲食のみだった店で、テークアウト(持ち帰り)を始める例が急増している。テークアウト店の情報を共有するフェイスブックグループもでき、20日現在メンバーは5千人を超えた。各店は「売り上げの落ち込みをカバーするにはほど遠いが今できることをする。1店でも多く生き残りたい」と望みをつなぐ。那覇市の居酒屋「CE -
深夜の子連れ飲食を条例で制限はアリ?ナシ?
2019/11/25 14:15【浦添】浦添市の松本哲治市長が掲げる「深夜の子連れ飲食の制限」に関する議論が大詰めを迎えている。市民らが意見を交わす円卓会議を終え、市長や学者らを交えた大円卓会議が26日に開かれる。条例による規制に踏み込むのか、宣言か、はたまた白紙か。今後の方向性を決定付ける大円卓会議を前に、識者の見解を交え、これまでの議論を整理する。深夜の子連れ飲食の制限は、松本市長が2017年の市長選の公約として掲げた。市は -
「お通し」トラブル多発 外国客「注文してない」と苦情 沖縄の飲食店の対策あれこれ
2019/07/30 13:00インバウンド(訪日旅行)ブームが続く沖縄で、海外ではなじみが薄い飲食店の「お通し」をめぐるトラブルが相次いでいる。「注文していない」と店員に怒りをぶつける観光客がおり、外国人向けに多言語の注意書きを用意するなど、店側は対策を講じている。料理や食事マナーを解説するガイドを派遣するサービスを提供する業者も登場した。日本の食文化を理解してもらおうと飲食店側は工夫を凝らしている。建て替え工事に伴って仮店舗 -
瀧被告 おでん店開店が頓挫「あの話なくなりました…」と店員
2019/04/09 00:00東京・中目黒にひっそりと佇む、静岡おでんの店。このシーズンは花見客でどこもごった返しているが、このおでん店だけは終始閑散としていた――。実はここ、コカインを使用したとして麻薬取締法違反の罪で起訴された、俳優でミュージシャンのピエール瀧被告(52)が経営する店なのだ。「逮捕直後はマスコミが殺到してしまったため、しばらくお店は閉めていたようです。ファンの聖地となっており、近所の常連客も多いお店でしたが