NISAの最新ニュース
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【新NISA開設】金融機関の窓口で要注意な“損する一言”「債権なので安心」は危険!
2024/06/05 11:00老後2千万円が不足する。その言葉に危機感を覚え、新NISAを始めた人も多いだろう。だが、投資にはリスクがつきもの。初心者が陥りやすい罠を教えてもらった。■ハードルが下がったぶん目立つ準備不足2024年に改正された新しい少額投資非課税制度(新NISA)が人気だ。1~3月の新規口座開設数は約170万件と、前年同期と比べて3.2倍に達する。「新NISAになり、長い目で資産形成できる環境が整ったといえるで -
株価はバブル後最高値に――新NISA「『成長投資枠』で株を始める人の“目の付け所”と注意点」専門家が指南
2024/02/08 06:001月下旬から日経平均株価は3万6000円台に。バブル期以来の株高になっている。一方、厚生労働省が1月10日に発表した毎月勤労統計調査によると、実質賃金は前年同月比3.0%減少。これで20カ月連続のマイナスに――。ファイナンシャルプランナーでテクニカルアナリストの横山利香さんが語る。「大型株を中心に業績好調な企業が多いことが株価を押し上げている要因のひとつです。今後、賃金が上昇することも予想されてい -
IMF通貨危機当時も韓国国内では楽観論…「韓国最高峰のお金持ち」が語る新聞の経済記事を鵜呑みにしない理由
2024/02/02 06:00新NISAのスタートで投資への関心が集まっている。投資の成功を助けるのが、経済への理解。韓国で100万部の大ヒット。とてつもなく貧しい境遇から成り上がり、韓国人として初めて、アメリカの外食産業で大成功した希代の起業家、キム・スンホ氏が語る「伝説のお金の授業」を邦訳版として書籍化した『お金は君を見ている 最高峰のお金持ちが語る75の小さな秘密』(サンマーク出版)から一部抜粋、再構成してお届けする。■ -
「韓国最高峰のお金持ち」が警鐘!学校では教えてくれない“あなたの資産を守る”経済用語…理解度50%未満だと激ヤバ?
2024/02/01 06:00新NISAのスタートで投資への関心が集まっている。投資で失敗しないためには、正しい金融知識を身につけておくことが肝心。韓国で100万部の大ヒット。とてつもなく貧しい境遇から成り上がり、韓国人として初めて、アメリカの外食産業で大成功した希代の起業家、キム・スンホ氏が語る「伝説のお金の授業」を邦訳版として書籍化した『お金は君を見ている 最高峰のお金持ちが語る75の小さな秘密』(サンマーク出版)から一部 -
「NISA口座は相続時相続税かかる?」「金融機関を変える時は口座を引き継げる?」まだある新NISAの疑問
2024/01/22 11:00‘24年の幕開けとともにスタートした「新NISA」だが、早くも「まだまだわからないことだらけ」という声が上がってきた。「住宅ローンや教育費が一段落してから夫が定年退職を迎えるまでの期間は、“最後のためどき”と思う人も多いでしょう。ただし、新NISAは投資なので、リスクが伴います。50代以降の投資は、失敗してしまいますと取り戻すのが大変なので、余剰資金で投資して少しずつ増やしていくことが大切になって -
33年ぶり株高に水差す“NISA陰謀論” 岸田首相は有価証券保有ゼロ、小倉優子は「裏がある」発言
2024/01/21 06:00新型コロナウイルス拡大は「謀略」というデマが収束したと思えば、今度は能登半島地震は「人工地震」……。ところ構わずはびこる陰謀論はさらに、新NISA(少額投資非課税制度)にまで台頭した。タレントの小倉優子は「国が推しているから裏がある」と発言。トンデモ発言に違いないが、「増税」色が際立つ岸田首相肝いりの税制優遇策だけに疑心暗鬼になるのも無理はない。NISA陰謀論を検証してみる。年明けから日経平均株価 -
新NISAがついに開始!「投資の方法は年金積立金をマネして」と専門家
2024/01/11 06:002023年12月、自民党政治資金パーティー券の裏金疑惑が発覚して以来、岸田首相はこの問題の対応に追われ、国民生活を脅かす物価高対策は手つかずのままだ。「2024年は昨年同様、厳しい物価高騰が続くと思います」そう話すのはファイナンシャルプランナーの高山一恵さんだ。「物価高に家計は困窮し、支出を減らす人が多いと思いますが、実は、それだけでは不十分です。物価が高騰すると、今ある資産が目減りする危険性があ -
日銀の金利操作見直しで住宅ローンはどうなる? 総返済額650万円増える家庭も
2023/11/23 06:00「日本銀行はこれまで、10年物国債の利回りである長期金利は0.5%程度をめどとし、『1%以下に抑える』という方針をとってきました。しかし、10月30日と31日に開かれた金融政策決定会合で方針を転換。市場の金利が上がり続けていることを追認する形で『1%をめどにする』と見直すことに。今後も金利の上昇を、日銀は追認していくことを予想されます。『来年には1%を超え、1.5〜2%になる』と見ている市場関係者 -
横山光昭さんが解説「新NISAで60歳から老後資金は800万円を目指す」
2023/08/07 11:00止まる気配のない物価高。老後資金はますます不可欠になっていくが、すでに還暦を迎えた私は手遅れなの? じつは60歳からでも努力次第でどうにかなるかもーー。■資産形成には新NISAを活用しよう「いまや投資はやらないとまずい時代です。金利0.002%の定期預金では、物価高に負けて資産はどんどん目減りしていきます」そう話すのは『定年後でも間に合うつみたて投資』(KADOKAWA)の著者でファイナンシャルプ -
来年1月スタート…新NISAになっても旧NISAの非課税枠は残るので今すぐ始めるのが正解
2023/07/24 11:00「2024年から始まる新NISAは、お金のプロから見ても、文句のつけどころがない、個人の資産を増やせる制度です。ただ、来年を待たず、今すぐNISAを始めたほうが、お得になりますよ」そう語るのは、家計再生コンサルタントの横山光昭さん。2万6000件以上の家計相談に乗り、『はじめての人のための3000円投資生活』(アスコム)シリーズは累計100万部を超えるベストセラーとなっている。そもそも“NISA” -
預金、NISA、iDeCo…取り崩す順番で手取りに差 老後資金「損しない」受け取り方
2023/05/24 11:00「老後資金は、受け取り方によって、手取りに大きく差がつくことがあります」そう警鐘を鳴らすのは『親の終活 夫婦の老活』(朝日新聞出版)の著者でファイナンシャルプランナーの井戸美枝さんだ。老後資金は銀行預金などに加え、個人型確定拠出年金(iDeCo)や少額投資非課税制度(NISA)などを利用する人が多い。また退職金は、自分で運用する企業型確定拠出年金(企業型DC)を導入する企業も増えている。「しかし、 -
岸田首相がNISAの拡充を明言! 資産運用のプロ・山崎元さんが厳選・投資信託3
2022/12/09 11:00NISA(少額投資非課税制度)が、大きく変わろうとしている。NISAは、株式や投資信託などの運用で生まれた利益が非課税となる制度。現在はおもに、年間120万円までの投資による利益が5年間非課税となる「一般NISA」と、年間40万円までの積立投資による運用益が20年間非課税の「つみたてNISA」がある。「NISA改革の柱は3つあります。(1)現在期限付きのNISA制度を恒久化すること。(2)5年、2 -
「貯蓄から投資へ」新NISAに潜む落とし穴を荻原博子が警鐘
2020/01/10 15:50与党が’19年末にまとめた税制改正大綱に、NISAの改革が盛り込まれた。NISAとは’14年に始まった小額投資非課税制度のこと。投資で得た利益にかかる約20%の税金が、NISAならかからない。こうしたNISAには、おもに2つの枠組みがある。1つ目は’14年当初からある「一般NISA」。株式や投資信託などに年120万円まで投資できて、5年間は非課税。投資できるのは’23年までの予定だったが、’28年 -
教育資金作りには不向き? 「ジュニアNISA」に潜むデメリット
2015/12/14 06:00「’16年から、少額投資非課税制度(NISA)が変わります。NISAとは、投資によるもうけが非課税になる制度です。通常は税金が20.315%かかりますから、メリットが大きいと人気があります。’14年から始まったNISAですが、来年から新たに、ジュニアNISAが新設されることになりました。ジュニアNISAは、未成年者の名義で口座を開設し、親などが代理で運用するものです。来年1月から口座の開設が始まり -
「初心者におすすめ」に気を付けて…話題のNISAに潜む落とし穴
2015/09/03 06:00「『投資を始めるならNISA(少額投資非課税制度)』という宣伝をよく見ます。通常なら運用で出た利益や配当金には20.315%の税金がかかりますが、NISA口座なら非課税です。メリットが大きいのは事実です。ですがNISA口座は、メリットばかりが強調され、デメリットを把握している方が少ないようです。メリットもデメリットも両方きちんと理解して、選ぶことが大切です」そう話すのは、経済ジャーナリストの荻原博 -
長期投資に向かない? 荻原博子さん語る「NISAの落とし穴」
2013/10/17 07:00来年から始まる少額投資非課税制度(NISA)。今月1日から始まった口座開設手続きには、初日だけで358万件の申請があったと報じられた。NISAは非課税で少額投資もOKなど、そのメリットについては何度も耳にするが、経済ジャーナリストの荻原博子さんは次のように指摘する。「反面、デメリットや落とし穴については、ほとんど語られません。その落とし穴を指摘し、警鐘を鳴らしたいと思います。NISAの最も大きなデ