ザワつく懐ドラの映画に関する話題
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「お芝居の仕事は嫌だな…」立花理佐が明かす『ビー・バップ・ハイスクール』現場入りが暗い気持ちだった理由
2025/11/16 11:00「デビュー作の『毎度おさわがせしますIII』のときは、まだ中学生。台本にはふだん使わない珍しい漢字が多く、しかもお芝居の経験がなく、関西弁も抜けきれませんでした。撮影現場では私だけ休憩時間もなく、演技やイントネーションの練習ばかり。しかも朝が早い。『もう、お芝居の仕事は嫌だな……』って思っていたんです」こう語るのは、立花理佐さん(54)。ドラマに苦手意識を抱いていたときに、映画『ビー・バップ・ハイ -
「景子ちゃん、コワい話を知りませんか?」三度マドンナを務めた竹下景子が明かす寅さんファミリーの人情エピソード
2025/08/17 11:00「『男はつらいよ』シリーズのマドンナ役の出演依頼があったときは、うれしさのあまり、安易に二つ返事でお受けしたんです。でも、あまりに大きな役でしたから大変なプレッシャーで、最初の撮影のときは熱を出してしまうほどでした」こう振り返るのは、竹下景子さんだ。マドンナ役として3作品に出演したが、国民的映画だと実感する日々だったという。「ロケ地では多くの人が“寅さんが町に来てくれた”と喜んでくれました。撮影終 -
「志村けんさんと2人でチーズを突きあって」川上麻衣子が明かす、物静かすぎて素通りしそうになった超大物芸人との縁
2025/06/07 11:00「『その男、凶暴につき』は深作欣二さんが撮る予定だったそうですが、たけしさんに交代され、私に声がかかりました。たけしさんは多分にシャイなところがあり、共演歴のある私の名前があがったんじゃないでしょうか」こう語るのは、川上麻衣子さん(59)。当初は出演を断るつもりだったという。「最初の台本ではかなり激しいレイプシーンがあってお断りするつもりでした。そこで、マネージャーが提示された額の3倍のギャラを要 -
「バニーガールの衣装がムチムチ」高橋ひとみが明かす伝説のスキー映画の快適すぎる撮影
2025/05/25 11:00「『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)、『スケバン刑事』(フジテレビ系)、そして映画『私をスキーに連れてって』がよく見ていましたと言っていただける作品です。『私をスキー~』では、バブル時代に遊び尽くしたおしゃれなお姉さんを、とても楽しく演じました」こう語るのは高橋ひとみさん(63歳)だ。初めて台本を渡されたときのタイトルは『白い恋人たち』だったという。「あとで聞いた話ですが、もともとは上層部の人に企 -
「私の弾いていたギターの弦を包丁でバツン」風祭ゆきが語る『セーラー服と機関銃』渡瀬恒彦さんの怪演
2025/04/27 11:00「『セーラー服と機関銃』の撮影では、相米慎二監督が高校生の(薬師丸)ひろ子ちゃんを大人の女優として、『ひろ子さん』と呼んでいたのが印象的でした」こう振り返るのは、風祭ゆきさん(71)だ。撮影に入ってすぐに行われた、薬師丸演じるヒロインとの出会いのシーンは忘れられない。「最初のリハーサルで私は、衣装合わせでとても気にいっていたワンピースを着たのですが、監督は『違う』と。お芝居に関しても『うーん、違う