シリーズ人間のアーティストに関する話題
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美輪明宏が「天才」と評するアーティスト・田村大 無名のころからブレない“こだわり”
2025/10/13 11:00米国プロバスケットボールリーグ・NBA公認イラストレーターの肩書を持ち、野球やサッカーのほか、あらゆるプロスポーツから依頼が日々殺到する、アーティストの田村大さん(42)。先に行われた東京2025世界陸上では、アディダス社からの依頼で出場選手10人のイラストを描いた。それだけでなく、HUBLOT、FENDI、ポルシェ、トヨタ、ナイキ、森永製菓……といったハイブランドや一流メーカーからのオファーもひ -
世陸金メダリストも絶賛のアーティスト・田村大 飛躍かなえた“カリスマ経営者”への「無謀なアプローチ」
2025/10/13 11:00【前編】美輪明宏が「天才」と評するアーティスト・田村大 無名のころからブレない“こだわり”から続く2020年にスポーツ紙からの依頼でフィギュアスケート界のレジェンド・浅田真央の30歳記念特別イラストを手掛けるなど、スポーツアートのトップランナーである田村大さん(42)。米国プロバスケットボールリーグ・NBA公認イラストレーターの肩書を持ち、野球やサッカーのほか、あらゆるプロスポーツから依頼が日々殺 -
「未来に“音の灯”を」ステージ4のピアニスト・竿下和美さんが患者として治療中の病院で無料コンサートを開始
2025/07/20 11:00【前編】「今年も第九に挑む」“余命1年半”ステージ4のピアニスト・竿下和美さんが「わくわくしている」最大の理由から続くピアニストの竿下和美さん(50)は第九コンサートを’22年の年末から主催するNPO法人の理事長も務めていた。しかしその翌年、彼女は病魔に襲われた。ステージ4の肺腺がんで1年半という余命宣告を受けたのだ。それでも彼女は「人生わくわく」しているという。昨年末の第九コンサートを成功させて -
「今年も第九に挑む」“余命1年半”ステージ4のピアニスト・竿下和美さんが「わくわくしている」最大の理由
2025/07/20 11:00「歌える子は、歌えない子を囲んで、囲んで!」この夏、京都府京田辺市の聖愛幼稚園に、ピアニスト・竿下和美さん(50)の朗らかな声が響く。12月末に行われる、子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで3世代でのベートーベンの『交響曲第9番(第九)』の合唱コンサートに向けて、幼稚園のホールを借りて練習の真っ最中だ。6月1日の初回に集まったのは合唱参加予定者110人のうち大人47人、子ども16人。難しいドイ -
中山美穂さん「『月9』主演時に救急車騒動が」石田純一語る「ミポリン根性伝説」
2025/05/04 11:004月22日、中山美穂さん(享年54)のお別れの会が東京国際フォーラムで催され、約1万人が来場した。昨年末、入浴中の不慮の事故で54年の生涯に幕を閉じた彼女の人生は根性と愛情に溢れていた。中山さんは89年1月にドラマ『君の瞳に恋してる!』(フジテレビ系)で初の月9主演を果たす。共演の石田純一(71)は初対面で鮮烈な印象を受けた。「18歳と聞いて驚きました。完成された美しさがあって、キラキラしていた。 -
中山美穂さん「“息子に頑張っている背中を見せたい”と必死で仕事を」共演者&育ての親が今だから語る「根性のシャイニングスター」伝説
2025/05/04 11:00「あまりにも突然の訃報に言葉を失いました。数年前にアメリカの和食レストランで偶然再会したとき、以前レコーディングでお会いしたころと違い、とてもリラックスしていました。あの素敵な笑顔が今も目に焼き付いています」(杏里)4月22日、中山美穂さん(享年54)のお別れの会が東京国際フォーラムで催され、約1万人が来場した。昨年末、入浴中の不慮の事故で54年の生涯に幕を閉じた彼女の人生は根性と愛情に溢れていた -
「初代うたのおねえさん」眞理ヨシコさん、63年間練習を続ける“国民的童謡”
2024/12/01 11:00【前編】「初代うたのおねえさん」イメージ守るために受けた“私生活の徹底管理”から続く今年、放送65周年を迎えたNHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』。番組の中で歌のコーナーに登場するのが、おなじみ「うたのおねえさん」。その初代は、童謡歌手の眞理ヨシコさん(85)だ。眞理さんは60年以上にわたり、歌を通じて子どもたちに笑顔と元気をもたらしてきた。東京藝術大学音楽学部声楽科在学中だった’61年4 -
「初代うたのおねえさん」イメージ守るために受けた“私生活の徹底管理”
2024/12/01 11:00「ねえねえ、みんな。思い出してみて。遠足の前の日って、どんな気持ちかな?」「うれしい……、楽しい……、待ちきれない」「そうだね。じゃあ、次は、そんなワクワクする気持ちを込めて、いっしょに歌おうよ」「ハーイ!」童謡歌手・眞理ヨシコさん(85)の呼びかけに、元気に応じる子どもたちの声が館内に響きわたった。秋晴れに恵まれた10月11日の午後。福島県双葉郡広野町の中央体育館にて、翌日に開催される「ひろの童 -
9歳で『足を切る』と決め…義足のアーティスト「母に恨みない」
2022/04/03 06:00東京・銀座のギャラリー「AKIO NAGASAWA GALLERY GINZA」のバックヤード。4歳の娘を愛おしそうに見つめるのは、アーティストの片山真理さん(34)。この日は、同ギャラリーで個展の真っ最中だった。片山さんはまだ高校2年生だった05年、若手芸術家の登竜門「群馬青年ビエンナーレ」で奨励賞を受賞し、現代アート作家としてデビュー。以後、数多くの個展を開催し、「あいちトリエンナーレ」「ヴェ -
足の骨ないアーティスト語る“呪縛”愛娘の「好き」が背を押した
2022/04/03 06:00「ヒマちゃん、ママのお仕事、なんだかわかる?」おもちゃのブロック遊びに夢中になっている長女に、彼女は優しくこう尋ねた。ここは東京・銀座のギャラリー「AKIO NAGASAWA GALLERY GINZA」のバックヤード。声をかけられた女の子は、気恥ずかしいのか、すぐそばでやりとりを眺めていた記者をチラッと見てから、女性のほうに向き直って、元気にこう答えた。「さくひーん、つくってるー」4歳の愛娘の返 -
世良公則コロナ時代に“政治発言”連発 根底に43年間のロック魂
2020/07/24 11:00ギターケースからヴィンテージのアコースティックギターを取り出すと、滑らかな指の動きに合わせて、次々にメロディを紡ぎ出していく。「息抜きでギターを触っても、いつの間にか真剣に弾き始めて、気がつけば何時間もたっている。こんな性格だから、自粛生活を余儀なくされているのに、集中し過ぎて過労気味なんですよ」自嘲気味に語るのは、『あんたのバラード』『燃えろいい女』など、今なお歌い継がれる名曲を世に送り出した、 -
世良公則が激怒した大臣の一言「楽しげにやっていますね」
2020/07/24 11:00コロナ禍による音楽業界への危機的状況を改善するため、Twitterを通じ、政治的な発信を繰り返している世良公則(64)。先日は、自民党音楽文化振興議員懇談会で、エンタテインメント業界の現状報告と、世良なりの要望を伝えた。「あまりにアーティストたちが静かなので、自分が声を上げようと。誹謗中傷もあるけど、遠慮なんてしていられないですよ」世良が、音楽、俳優活動と並行し、はじめて社会活動に参加したのは12