トイレの加齢に関する話題
1 ~3件/3件
-
繰り返す膀胱炎は「膣の大腸菌」が原因かも…膀胱炎を招くNG習慣7
2024/09/02 11:00何度もトイレに行きたくなる頻尿や、排尿時の痛みや違和感、尿の濁り、残尿感といった症状を伴う膀胱炎は、一般的にトイレを我慢しすぎたり、免疫力が落ちたりすることで発症する。特に閉経後の女性は何度も膀胱炎を繰り返す「反復性膀胱炎」という病態になりやすいという。今年6月、岡山大学病院泌尿器科の感染症研究グループが発表した「繰り返す膀胱炎は膣に定着した大腸菌が原因」という研究結果が話題を呼んでいる。「閉経後 -
ニオイやかゆみ…閉経後のデリケートゾーントラブルは洗いすぎ、拭きすぎ、蒸れすぎが原因
2023/11/17 06:00排尿時にしみる、膀胱炎になりやすくなったなど、デリケートゾーンの悩みは、更年期を機に増加してくるという。「もしかすると、GSM(閉経関連泌尿生殖器症候群)かもしれません。閉経のころから現れる外陰部や膣、尿路などのデリケートゾーン全般のトラブルを指します。デリケートゾーンは排尿などで日々消耗していく臓器ですから、GSMは40歳以上の女性なら誰にでも起こりうる病気なんです」そう話すのは、日本泌尿器科専 -
「ビデの使い方」「吸水パッドのタイミング」ほんとにあってる?あなたの“おしっこの常識”更新が必要です
2023/03/17 06:00「更年期世代の女性は泌尿器に関連するお悩みを抱えている方が少なくありません。その原因を探っていくと、意外とトイレの“古い常識”があることがわかります」こう話すのは、神楽坂泌尿器科クリニックの室宮泰人院長だ。更年期世代の女性に多い泌尿器のトラブルは、膀胱炎、頻尿、尿もれの3つなのだそう。これらの疾患が“昔からのトイレの作法”によって発生しているのかもしれないというのだから、驚きだ。「膀胱炎は、細菌が