旅行のお土産に関する話題
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今も変わらない日本人の「おみやげを配る」という伝統
2018/08/26 06:00現在、千葉県・国立歴史民俗博物館では日本独自のおみやげ文化について、資料約1,300点を展示し、おみやげの変遷や背景をたどる企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」(9月17日まで)が開催され話題になっている。「日本でいうおみやげは、自分のためではなく、家族や友人・知人に手渡すことが主な目的。自分のためではなく、誰かのためのギフト的要素を含むおみやげ文化は日本特有の文化とも言えるのです」そう語るのは、歴 -
見ているだけで楽しい“カップル絵みやげ”が懐かしすぎる!
2018/08/26 06:00現在、千葉県・国立歴史民俗博物館では日本独自のおみやげ文化について、資料約1,300点を展示し、おみやげの変遷や背景をたどる企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」(9月17日まで)が開催中。そこには多くのおみやげ品にまじり、ファンシーな絵が施された品々も。「そういえばこういうおみやげ、確かにあった!」と、バブル期を経験した『女性自身』読者なら一度は見たことがあるだろうイラストが描かれたおみやげ品。そん -
もはや絶滅危惧種!?修学旅行で一度は見た「郷土玩具」の数々
2018/08/25 16:00「かつて多くの家庭には家族の思い出と記憶をとどめるために、玄関や応接間などにおみやげを飾るスペースがありました。しかし、今では居住空間の変化とともに、残念ながら昭和みやげたちの居場所が少なくなってしまいました」こう語るのは、千葉県・国立歴史民俗博物館に勤務する川村清志さん。現在開催中の企画展示「ニッポンおみやげ博物誌」(9月17日まで)で紹介されている昭和みやげの多くは、誰もが「ウチにもあった!」 -
「みやげ」の由来ってなに?「おみやげの歴史」トリビア5
2018/08/25 16:00「観光ペナント、ちょうちん、通行手形は、はやったのも廃れたものほぼ同時期です。いずれも最盛期は'70年代。ターゲットは主に修学旅行に来た男子学生たちでしょう。全国の観光地の地名が入った同じ形状のおみやげは、コレクター気質をかきたて、コンプリートを目指して、多くの少年たちが収集に熱中したものでした」こう語るのは、千葉県・国立歴史民俗博物館に勤務する川村清志さん。現在、国立歴史民俗博物館では日本独自の -
こけしやだるまら「ニッポンのお土産」、昭和時代の隆盛と衰退
2018/08/25 11:00江戸時代から現代までの“おみやげ”を一堂に展示した「ニッポンおみやげ博物誌」(千葉県・国立歴史民俗博物館、9月17日まで)が話題に。そこには、今では“いやげ物”なんて言われることもある、昭和の家には必ずあったおみやげの数々が。その隆盛から衰退までを振り返る。「かつて多くの家庭には家族の思い出と記憶をとどめるために、玄関や応接間などにおみやげを飾るスペースがありました。しかし、今では居住空間の変化と -
誰もが一度はもらってる!全国“ご当地名菓”大合戦
2018/08/25 11:00「庶民も旅を楽しめるようになった江戸時代、その土地に根づいた名物は、その場で食べるものでした。たとえば、門前町名物のお饅頭やお餅をお茶屋さんで食べるなどして、人々は名物を楽しんでいたのです。当時は保存技術も乏しく、当然旅程も数週間から数カ月と長かったことから、名物は家まで持ち帰り、おみやげにできるものではなかったのです」そう話すのは歴史学者の鈴木勇一郎さん。鈴木さんは『おみやげと鉄道 名物で語る日 -
きっかけは「鉄道開通」…日本に伝わる“名菓みやげ”の歴史
2018/08/25 06:00江戸時代から現代までの“おみやげ”を一堂に展示した「ニッポンおみやげ博物誌」(千葉県・国立歴史民俗博物館、9月17日まで)が話題に。そこで、旅行に出かけたら買って帰りたい地元の名産品の歴史やトリビアを徹底調査!「庶民も旅を楽しめるようになった江戸時代、その土地に根づいた名物は、その場で食べるものでした。たとえば、門前町名物のお饅頭やお餅をお茶屋さんで食べるなどして、人々は名物を楽しんでいたのです。