東京五輪の神奈川新聞に関する話題
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五輪観戦、宿泊先は横浜の客船 JTB、施設不足解消へ一手
2018/06/26 12:10JTB(東京都品川区)は25日、2020年の東京五輪・パラリンピック期間中、横浜港で大型客船を宿泊施設として活用する「ホテルシップ」を実施すると発表した。代金は1人1泊換算で3万円台からに設定。宿泊施設の不足解消に向け、初の試みが具体的に船出した。米客船大手プリンセス・クルーズの大型客船「サン・プリンセス」(7万7441トン)をチャーターし、20年7月23日から8月9日まで横浜市中区の山下ふ頭に停 -
広がる商店街のおもてなし 東京五輪へ県内で外国人誘客
2018/06/11 15:002019年のラグビーワールドカップ(W杯)、20年東京五輪・パラリンピックを見据え、県内の商店街で訪日外国人客(インバウンド)の取り込みに向けた動きがじわりと広がっている。消費の低迷が続く一方、インバウンド需要は増加の一途。県が事業費の2分の1以内を補助する制度を新設したことも追い風に、外国人受けを狙った企画や多言語パンフレットの作成など、にぎわいの呼び水にしようと知恵を絞っている。今年2月、川崎 -
片瀬江ノ島駅90年ぶり新駅舎へ 老朽化、東京五輪向け
2017/06/30 13:00(写真・神奈川新聞社)2020年東京五輪でセーリング競技が開催される藤沢市江の島の玄関口、小田急線片瀬江ノ島駅が90年ぶりに生まれ変わることになった。駅舎の一部が重なり、幅員が狭くなっている駅前の都市計画道路を拡張する市の工事に伴い、建て替えられる。東京五輪を見据えて、市は駅周辺のバリアフリー化を進めるといい、駅前広場には五輪来場者や観光客ら向けの案内ブースも整えたい考えだ。市が19年度に拡張工事 -
東京五輪で「ホテルシップ」誘致へ 川崎市
2017/06/28 13:00(写真・神奈川新聞社)2020年東京五輪で首都圏のホテル不足が課題となる中、川崎市は川崎港に係留した大型客船を宿泊施設として長期利用する「ホテルシップ」の誘致に乗り出す。船をホテルとして使い、宿泊需要に対応する。工業港として発展した川崎港にとって大型客船を呼び込む契機として捉え、新たな港の魅力創出につなげたい考えだ。川崎港は専用の旅客用ターミナルがないものの、羽田空港や都心に近く立地優位性は高い。 -
「セーリング課」を新設へ 東京五輪に向け神奈川県
2017/02/28 14:00(写真・神奈川新聞社)神奈川県は27日、2020年東京五輪セーリング競技の藤沢・江の島開催に向け、スポーツ局内にセーリング課を4月1日付で新設することを明らかにした。県議会県民・スポーツ常任委員会で報告した。同課は、同局オリンピック・パラリンピック課にあるセーリング競技グループを課に格上げし、約20人規模で構成する予定。同局自体も五輪や19年ラグビーワールドカップが近づいて業務の増大が見込まれるこ -
仮設・運営費80億円 県、東京五輪セーリング試算
2017/02/02 13:00(写真・神奈川新聞社)黒岩祐治知事は1日、江の島で行われる2020年東京五輪セーリング競技の開催費用の試算額を初めて明らかにした。負担者が決まっていない仮設施設整備費と運営費が約80億円、県が負担する恒久施設整備費は約40億円と発表。知事は、大会組織委員会などの負担が東京・若洲での当初案より約330億円減ったとし「仮設施設費などは組織委が負担すべき」とあらためて主張した。県試算によると、仮設施設費 -
東京五輪に向けて 若大将も後押し
2016/06/29 14:00(写真・神奈川新聞社)2020年東京五輪セーリング競技の江の島(藤沢市)開催に向け、県と県内16のヨット係留施設(マリーナ)でつくる「日本マリーナ・ビーチ協会神奈川県支部」(熊澤喜一郎支部長)は28日、江の島の湘南港に停泊する船舶の移動やヨットの魅力の普及啓発などで協力する覚書を結んだ。協力の一環として、8~10月にヨットフェスティバルを開催する。同フェスの名誉委員長には、湘南の海に縁のある俳優加 -
「最高の事前キャンプ地」 東京五輪で英国、横浜・川崎市、慶応大が覚書
2016/02/09 20:00(写真・神奈川新聞社)2020年東京五輪で英国代表チームの事前キャンプ地に決まった横浜市と川崎市、慶応大が8日、東京都内で英国オリンピック委員会(BOA)や日本オリンピック委員会(JOC)と覚書を締結した。今夏のリオデジャネイロ五輪後に各競技団体の視察を受け、対象競技や時期などを決める。事前キャンプでは横浜市の横浜国際プール、川崎市の等々力陸上競技場、慶応大日吉キャンパスのグラウンドや体育館などが