熱中症の医師に関する話題
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夏の水分補給「最適な水の温度は何度?」真夏の最新健康新常識15!
2024/08/09 11:00鰻と梅干しの食べ合わせはNG、コーヒーなどカフェインを取りすぎると脱水症状に? 真夏に体調不良を招くとさまざまいわれている健康常識があるけど、それって本当なの?殺人的な猛暑が続くこの夏。毎日どこかで熱中症警戒アラートを耳にする。昨年(2023年)は、気象庁が統計を取り始めた1898年から125年の間で、最も暑い夏といわれ、5~9月までの熱中症による救急搬送数は9万1千467人。今年はさらに増加する -
熱中症対策には食事からの水分摂取が肝心!医師が勧める朝の「すっぱ味噌汁」レシピ
2024/07/25 11:00危険な暑さが続くなか、熱中症予防として、こまめに水分補給をしている人は多いはず。ところが飲み物だけで水分を補うと思わぬ落とし穴がある。「熱中症になる人のなかには、適度に水を飲んでいるから大丈夫と思っていた人が少なくありません。体重50キロの女性が必要な水分量は1日あたり2.2リットルほど。500mlのペットボトル4本以上の水分を日々補うのはかなり大変です。飲み物だけで水分補給しているつもりでも、熱 -
熱中症と勘違いしやすい“夏の脳梗塞”見分けるポイントを医師が解説
2024/07/08 11:006月のある真夏日に、屋外で運動をしていた50代男性が、頭痛や吐き気に加え、手足のしびれを感じていたものの、熱中症だと判断。帰宅してシャワーを浴びた後、涼しい場所で横になった。そのまま4時間半以上経過した後、家族が軽度の意識障害のような症状を発見。すぐに病院を受診したところ、熱中症ではなく脳梗塞であることが判明。その後、半身不随の症状が残ってしまった。――今年も、すでに真夏日が続出している。熱中症へ -
黄土色の尿、乾いた脇の下…梅雨から要注意の熱中症!医師が教える“脱水のサイン”
2024/05/31 11:00今年の夏も猛暑が予想されているが、気をつけたいのは“梅雨”の時季。暑くないからと自分の渇きに鈍感な結果、おしっこが黄土色、熱中症で倒れるなんてことは避けたい。気象庁の3カ月予報によると、今年も高温多湿の暑さが厳しい梅雨~夏を迎えるようだ。気温が上がると注意したいのが脱水症や熱中症。「脱水症は体に必要な水分量が減ってしまっている状態のことで、熱中症にもなりやすくなります」こう話すのは湘南鎌倉総合病院