特別定額給付金の琉球新報に関する話題
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10万円給付金の偽メール横行 沖縄県警にも届く「絶対アクセスしないで」
2020/10/21 13:00「二回目特別定額給付金の特設サイトを開設しました」と、総務省を装いフィッシングサイトへのアクセスを誘導するメールの受信が全国で相次いでいる問題で、沖縄県警サイバー犯罪対策課は20日、同様のメールが同課に送られてきたと明らかにした。茅野祐一同課対策官は「不特定多数に送信した結果、同課にも届いたと思われる。メール記載のアドレスにアクセスすると、個人情報が盗まれる。絶対にアクセスしないでほしい」と注意を -
特別給付金「休日返上ありがとう」申請書に感謝同封 宮古島市職員「癒やされる」
2020/06/16 14:30【宮古島】市役所の職員は、一日何百通と届く申請書を開封し中身を確認する。ぱらりと落ちた手紙には「私たちのためにありがとう」。市民の感謝の言葉がつづられていた。新型コロナウイルス対策で国民1人に10万円が支給される国の特別定額給付金事業は現在、県内各地で市町村職員が給付作業に追われている。宮古島市で作業を担う給付金支援室には、郵送された申請書と一緒に、市民から感謝のメッセージが寄せられている。支援室 -
10万円申請に長蛇の列 南城市で開始「できれば郵送・ネットで」
2020/05/27 13:30【南城】新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国民1人に一律10万円を配る「特別定額給付金」の申請が25日、沖縄県南城市で始まった。市役所の玄関前には市民らが申請書を持って一時長蛇の列をつくり、職員らを増員して対応していた。市の担当者は「申請初日なので混雑が起きたと思う。書類の書き方などの問い合わせがあった」と話す。市では「3密」を避けるために、郵送かオンラインでの申請を勧めているほか、窓口を訪れる -
「ネット活用」高齢者が四苦八苦 中小企業も経営者で格差
2020/05/18 16:20新型コロナウイルス感染防止対策の長期化に備えて政府は「新しい生活様式」を提唱し、人との接触を避けるためにさまざまな場面でインターネットの活用が推奨される。一方でネット利用に慣れていない高齢者からは不安の声が上がっている。テレワークやオンライン会議の導入なども求められるが、沖縄県内の中小企業では環境整備が進んでいない状況もある。■申請難しく「インターネットが苦手な人には難しい」。那覇市の金子律子さん