琉球新報のヘビに関する話題
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タイワンハブ、沖縄本島で生息拡大 辺野古や今帰仁でも確認「ものすごい勢い」
2021/01/12 13:00県衛生環境研究所が2018年度から19年度にかけて実施した外来種タイワンハブの生息範囲調査で、前回実施した12年度調査より生息範囲が広がっていることが分かった。同研究所の寺田考紀主任研究員は「外来のヘビがここまで定着するのは珍しい。ものすごい勢いで生息範囲が広がっている」と警鐘を鳴らす。タイワンハブは1995年ごろに名護市為又や恩納村山田周辺で最初に見つかったが、既に定着した状態だった。県はその後 -
沖縄県が外来ヘビ買い取り タイワンスジオ 生態調査、1匹5000円
2018/08/24 12:00沖縄県環境部は23日、本島中部に生息する特定外来生物のヘビ「タイワンスジオ」の生息状況や食性を調査するため、捕獲者から買い取りを始めると発表した。11月30日まで200匹を買い取る。1匹の買い取り価格は5千円。環境省がタイワンスジオを買い取ったことはあるが、県が実施するのは初めて。タイワンスジオは、全長1.8~2.7メートルの大きなヘビで、体色は灰黄色や黄褐色。細長の頭で尾に黒いスジがあるのが特徴