県が買い取る特定外来生物のタイワンスジオ(県自然保護課提供) 画像を見る

沖縄県環境部は23日、本島中部に生息する特定外来生物のヘビ「タイワンスジオ」の生息状況や食性を調査するため、捕獲者から買い取りを始めると発表した。11月30日まで200匹を買い取る。1匹の買い取り価格は5千円。環境省がタイワンスジオを買い取ったことはあるが、県が実施するのは初めて。タイワンスジオは、全長1.8~2.7メートルの大きなヘビで、体色は灰黄色や黄褐色。細長の頭...

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