聖火ランナーの琉球新報に関する話題
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復刻版シューズで2度目聖火リレーへ 64年東京五輪で届かなかった靴 アサヒシューズが寄贈
2020/11/12 13:001964年東京五輪の聖火リレーで、国内外の正走者約5千人が履いた白いランニングシューズ。当時、沖縄を出発点とした国内リレーの第1正走者を務めながら、何らかの理由でシューズが送られなかった宮城勇さん(78)=浦添市=の下に11日、復刻した一足が届いた。今年4月、56年越しに復刻販売を行った老舗靴メーカー「アサヒシューズ」(福岡県久留米市)の好意で実現した。来春、2回目の聖火ランナーを務める宮城さんは -
1964→2020聖火つなぐ 前回東京五輪の沖縄第1走者、再びリレー
2020/02/03 13:301964年の東京五輪の聖火リレーで、沖縄の第1走者を務めた宮城勇さん(77)=浦添市=が2020年東京五輪の聖火リレーでも聖火ランナーを務めることになった。5月3日、トーチを手に再び地元沖縄を駆ける。「五輪の本質は平和の祭典。子どもたちにスポーツの素晴らしさ、五輪の意義を伝えたい」。56年の時を経ての大役に気を引き締めている。琉球大教育学部4年で、体育教師を目指していた宮城さん。6月に「聖火ランナ -
五輪聖火リレーはケラマブルーの海をどうやって渡る?
2019/12/23 15:00【座間味】来年5月2日に首里城公園からスタートする東京2020オリンピック聖火リレーで、座間味村ではケラマブルーの海を舞台に、サバニで聖火をつなぐ。同村では2000年から年1回、サバニによる帆走レースを開催している。サバニの伝統継承と海の素晴らしさを発信することが目的で、毎年6月末ごろ、島の子どもから大人まで参加し、海上で熱戦を繰り広げている。島ではすでに文化となりつつある行事で、今回聖火をつなぐ -
聖火ランナーに具志堅用高さん、知花くららさん、宮里藍さんら 沖縄の著名人多数 県内スタートは首里城
2019/12/18 12:10東京2020オリンピック聖火リレー県実行委員会は17日午後、沖縄県内を走行する聖火ランナー、44の個人・グループ計47人と、14市町村を通るルートを公表した。ランナーには元プロボクシング世界王者の具志堅用高さん(64)やモデルで女優の知花くららさん(37)など多くの著名人が名を連ねた。聖火をランタンに入れて「ゆいレール」でつなぐほか、座間味村沖をサバニで移動するなど、沖縄独特の走行手段も盛り込まれ