選挙の琉球新報に関する話題
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うるま市長に中村氏が初当選 照屋氏に1862票差 投票率は過去最低
2021/04/26 13:00【うるま】任期満了に伴ううるま市長選が25日投開票され、無所属新人で前市議の中村正人氏(56)=自民、公明、会派おきなわ、無所属の会推薦=が2万7597票を獲得し、初当選を果たした。無所属新人で沖縄国際大名誉教授の照屋寛之氏(68)=共産、立民、社民、社大、新しい風・にぬふぁぶし推薦=を1862票差で退けた。選挙戦は3期12年務めた島袋俊夫市長の市政継承か刷新かが最大の争点となった。有権者は継承を -
うるま市長選 両陣営が出陣式・出発式 必勝誓い支持者熱気
2021/04/20 15:00【うるま】18日に告示されたうるま市長選は、市政継承を目指す中村正人さん(56)と市政刷新を訴える照屋寛之さん(68)が立候補し、ともに新人の一騎打ちとなった。18日の出陣式・出発式に両候補、支持者らはマスク姿で参加。新型コロナ対策をはじめ、さまざまな政策を訴える選挙戦が幕を開けた。<中村陣営>命を懸けて頑張る中村正人さんは同市の安慶名十字路で出陣式を開いた。支持者らはイメージカラーの緑色の鉢巻き -
浦添市長3選果たした松本さん、「最高の結果」と笑顔 「ワンチーム」を形に
2021/02/08 14:01那覇軍港移設の是非や新型コロナウイルス対策などを争点に繰り広げられた、7日投開票の浦添市長選。2期8年の実績と市政継続を訴えた現職の松本哲治さん(53)が、軍港移設阻止などを掲げた無所属新人の伊礼悠記さん(38)を破り、3選を果たした。「ワンチーム浦添」「心を一つにしたとき、浦添が沖縄をつくっていく先頭バッターになる」と訴え続けた松本さん。浦添市のリーダーとして、決意を新たにした。午後11時すぎ、 -
選挙運動も様変わり 浦添市長選・市議選 握手なし→「グータッチ」 会わずに→SNSで発信
2021/02/04 15:20【浦添】新型コロナウイルス感染拡大に伴い、県が緊急事態宣言を発令する中、2月7日の投開票の浦添市長選と浦添市議選の各候補は従来の選挙に比べて集会を控えたり、握手せずに拳を突き合わせる「グータッチ」にとどめたりするなど感染防止に腐心している。有権者を訪ね回る「どぶ板選挙」はなりを潜め、街頭でひたすら手を振り続けたり、会員制交流サイト(SNS)で支持を呼び掛けたりする。関係者は新しい選挙様式に注力せざ -
軍港は発展を阻害 浦添市長選 伊礼氏が政策発表
2021/01/20 13:45【浦添】2月7日投開票の浦添市長選に向けて立候補を表明している市議で新人の伊礼悠記氏(38)=無所属=は19日、同市社会福祉センターで記者会見し、政策を発表した。米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添移設について「基地は経済発展の最大の阻害要因だ」と述べ、改めて反対の立場を掲げた。軍港移設について「玉城デニー知事、城間幹子那覇市長に働き掛け、移設をストップさせる。(軍港反対の)市民の民意をしっかり主張 -
座喜味、下地氏が対決 宮古島市長選告示、16年ぶり一騎打ち
2021/01/14 13:30【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選が10日、告示され、届け出順に無所属新人で前県議の座喜味一幸氏(71)=社民、社大、共産、立民推薦=と無所属現職の下地敏彦氏(75)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。17日の投開票に向け一騎打ちによる選挙戦が始まった。一騎打ちは2005年の第1回市長選以来16年ぶり。10日に告示された市議補選と併せて、11日から期日前投票が始まる。3期12年の現市政に対する -
沖縄県議選で30代が躍進 沖縄の課題解決へ新たな風
2020/06/10 14:00コロナ禍の沖縄県議選で、1985年以降に生まれた玉城デニー知事を支える与党系の30代新人が躍進した。初当選を果たし、若手目線での沖縄の課題解決に意欲をみなぎらせた。宜野湾市区の玉城健一郎さん(35)=無所属=は、日焼けした両手を高く掲げて万歳をした。「皆さんのおかげで闘え、結果を残せた。成長できた選挙だった」と当選をかみしめた。子育て中の知人も多く、これまで「若い世代の声を県政に届けたい」と訴えて -
沖縄県議選、糸満市長選 期日前投票が大幅増 選管は感染防止徹底
2020/06/04 14:007日投開票の第13回沖縄県議会議員選挙の期日前投票は2日までの4日間で、有権者の約6・7%に当たる6万115人が訪れ、前回選挙の同時期と比較すると1万3744人増加した。県選挙管理委員会が3日、速報値を発表した。選挙戦最終盤に向け有権者の関心は日を追うごとに高まっており、期日前投票の結果が当落を大きく左右する可能性がある。各地の選管は、使い捨ての鉛筆を用意したり、フェイスガードをしたりして、新型コ -
県議選ボートマッチ「りゅうVOTE」始めます! 琉球新報×琉球大学
2020/06/02 13:006月7日投開票の沖縄県議選に向けて、琉球新報は候補者と同じ質問に回答することで自分と候補者の考えがどのくらい似ているのかが分かる「りゅうVOTE」を開設しました。特に若い人たちに選挙に関心を持ってもらうことを目的とした琉球新報と琉球大学工学部宮田龍太助教との共同研究の一環です。「りゅうVOTE」はトップ画面からスタートをクリックし、選択式の質問全10問に答えて最後に選挙区を選ぶと、該当する選挙区全 -
自民党沖縄県連がマスコミに原則記名報道を要請 一転、参院選報道で琉球新報にも抗議
2019/08/02 14:067月に参院選沖縄選挙区を巡る沖縄タイムスの報道に抗議する記者会見を開いた自民党県連は1日、これまでの対応から一転して琉球新報にも抗議することを決めた。さらに、報道各社に対して「原則」記名報道することを要請し、所属県議にはメディアの取材に対して責任を持った発言を心掛けるよう呼び掛けた。同日の議員総会で中川京貴会長ら執行部が報告した。中川会長ら県連幹部はこれまで本紙に対しては「抗議していない」と説明し -
「沖縄の痛み」都民に訴え れいわ公認の野原さん 落選も、21万票獲得
2019/07/23 13:50「れいわ新選組」公認で東京選挙区(改選数6)に立候補した沖縄県出身の野原善正さん(59)は21日投開票の参院選で、20人の候補の中、21万4438票を集めたが8位となり、当選はかなわなかった。公明党の支持母体・創価学会の現役会員であることを前面に出し、選挙期間中は「いつまで沖縄に基地を押し付けるのか」と訴え、東京都民に自分事として考えるよう問い続けた。落選を受けて開いた会見では、「れいわ新選組」代 -
投票に行ったらラーメンが無料! ホットドック、コーヒーも 飲食店で広がる「選挙割」
2019/07/18 14:37選挙に行くきっかけは、いろいろあっていい―。21日投開票の参院選に向け、沖縄県内飲食店が投票した人へのさまざまなサービスを企画している。大学近くで店を構えるラーメン店は1杯無料にして学生へ投票を呼び掛け、投票済証などを見せるとホットドッグやコーヒーを提供する店もある。学生が行き交う琉球大学北口近くにあるラーメン店「Yume Wo Katare Okinawa(ユメヲカタレ オキナワ)」=宜野湾市我 -
屋良朝博氏が初当選 辺野古再び「ノー」 島尻氏に1万7728票差 衆院沖縄3区
2019/04/22 13:03玉城デニー氏の知事選出馬に伴う衆院沖縄3区補欠選挙は21日、投開票が行われ、「オール沖縄」陣営が推すフリージャーナリストで無所属新人の屋良朝博氏(56)が7万7156票を獲得し、初当選した。元沖縄北方担当相で新人の島尻安伊子氏(54)=自民公認、公明、維新推薦=は5万9428票を得たが及ばず、屋良氏は島尻氏に1万7728票差をつけた。3区の有権者が辺野古新基地建設に反対する屋良氏を選んだことで、県