高齢者の神奈川新聞に関する話題
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認知症診断で免許取り消し3倍 県警、チェック強化に効果
2018/05/24 13:00道交法に基づき高齢ドライバーが受検する認知機能検査と医師の診断の結果、2017年の1年間で免許取り消しとなったケースが前年比約3倍の154人に上り、過去最多だったことが23日、県警への取材で分かった。免許更新時などの認知機能検査を強化した改正道交法が17年3月に施行されており、県警は「チェック強化が一定の効果を上げているのではないか」と分析している。改正道交法は75歳以上のドライバーに対し、3年に -
100歳迎える高齢者を市長が祝福 三浦市
2017/09/20 12:00(写真・神奈川新聞社)敬老の日にちなみ、三浦市の吉田英男市長らは19日、本年度内に100歳を迎える市内の高齢者を訪問し、花束や記念品を手渡して長寿を祝福した。来月に100歳となる磯部千代子さん=同市三崎=は「皆が祝ってくれてうれしい。生きてて良かった」と笑顔をみせた。磯部さんには孫が10人、ひ孫が14人。嫁いだ当日に実家の庭に咲いていた花まで覚えている磯部さん。70歳過ぎから88歳ごろまで趣味で農 -
高齢者事故防止へ レコーダーで診断 県内自治体初
2017/03/03 16:00(写真・神奈川新聞社)高齢ドライバーによる交通事故対策として、大和市はドライブレコーダーを高齢者に無償で貸し出し、市職員が運転を個別診断する取り組みを始める。録画映像で自身の技能を客観的に把握してもらい、免許証の自主返納にもつなげる。県内自治体では初の試み。高齢者の認知機能検査を厳格化する12日の改正道交法施行に合わせた対応で、市は「シルバー・ドライブ・チェック」と名付けた。高齢者による死亡事故が -
病気、障害乗り越え夢語る 横須賀で高齢者スピーチイベント
2016/05/09 12:00(写真・神奈川新聞社)高齢者が病気や障害を克服して実現させたい夢などを語るスピーチイベントが8日、横須賀市本町のヨコスカ・ベイサイド・ポケットで開かれた。約300人の聴衆を前に、60~90代の男女7人が前向きに生きる姿を披露した。「夢の発表会~幾つになっても我ら青春~」と題したイベントでは、脳梗塞で左手がまひしている男性が「70年来の趣味のカメラをもう一度生きがいにしたい」、20年前に心臓のバイパ