高齢者の最新ニュース
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「もらい事故」に遭った登録者183万人のYouTuber 高齢ドライバー問題への“提言”に共感集まる
2024/12/20 19:3012月16日、登録者数183万人の人気YouTuber・カズ(41)が自身のYouTubeチャンネルを更新。「幼い娘が乗った車に高齢者の車がぶつかってきました」と題した動画で、妻と娘が乗った車が“もらい事故”に遭ったことを報告した。動画の冒頭、カズは「カマを掘られました」と切り出すと、「保険のあれで言うと、10:0というやつでございます。赤信号で止まっている車に対して後ろからゴーンです」と、事故の -
月6万円から入居できる物件も!終の住処に「高齢者用シェアハウス」3つのメリット
2024/12/02 11:00「夫が3年前に亡くなり、このまま独り暮らしを続けるのも心細い。かといって子どもの世話になるのも気が引けるので、高齢者も入れるシェアハウスで暮らすことにしたんです」そう語るのは、“高齢者用のシェアハウス”に入居する都内在住の女性、Aさん(65歳)。一般的に“シェアハウス”とは、一戸建てや集合住宅で自分専用の部屋を持ちつつ、キッチンやリビングなどは、ほかの住民と共有しながら生活する居住形態のこと。比較 -
「あまりにも酷い」池袋暴走事故・遺族への中3女子の中傷内容にネット戦慄
2024/11/28 15:4011月28日、「池袋暴走事故」の遺族である松永拓也さんを脅迫したなどとして、横浜市の中学3年生の女子生徒(14)を書類送検する方針を警視庁が固めたことが判明した。女子生徒の綴った中傷の文面に、ネットでは衝撃が走っている。松永さんは今年9月、Xで《メールでの脅迫。 メールなら身元特定が出来ないとでも思っているのだろうか…》として、《殺してあげよっか?》などとの脅迫が記されたメールの文面を公開。10月 -
室温18度以下は要注意!熱中症より死者多い「自宅で低体温症」
2024/11/27 11:00「例年、夏が近づくと熱中症の注意喚起が行われるなど、その危険性は広く知られていますが、低体温症についてはいまだ関心が低いまま。今季は厳しい冷え込みが予想されているなか、自宅にいたとしても低体温症に気をつけることが求められています」そう警鐘を鳴らすのは、長年にわたり熱中症や低体温症の背景を分析してきた元東京都立大学特任教授の藤部文昭さん(気候学)。厚生労働省の人口動態統計によると、低体温症による死亡 -
キックボクシングジムにシニアが殺到中!81歳女性は杖なしで歩けるように
2024/11/22 06:00「ジャブ、ストレート、ワン、ツー!」声かけとともに、パン、パンと、ミットを打つ軽快な音が響き渡る。東京のとあるジムでは、シニアの女性が華麗なミット打ちをしていた。平林さんというこの女性は何と御年81歳というから驚く。ミット打ちの相手をしていたのは、柔道整復師の資格を持つ生井宏樹さん。接骨院「豪徳寺接骨院Palledo~パレード~」代表を務める生井さんはキックボクシングライト級1位に輝いたこともある -
【重症度別】がん・心筋梗塞・脳梗塞でかかるお金 政府は窓履負担3割対象者拡大へーー
2024/11/13 06:00「今年9月、政府は閣議で高齢社会対策大綱を6年ぶりに改定し、『後期高齢者の医療費窓口負担3割の適用範囲を現在よりも拡大する方向で検討する』旨を明記。現在、高齢者の窓口負担は多くの人が1割ですが、これを皮切りに2割、3割負担の人が増えることが予想されます」(医療ジャーナリスト)物価高や年金の目減りなど家計への逆風が相次ぐなか、医療費の支出を抑えることはいっそう重要になってくる。全日本病院協会・診療ア -
耳に合わないのに返品できない…補聴器通販トラブルが急増中!プロが教える“正しい買い方”
2024/11/07 11:00WHOの調査によると、65歳以上の約3人に1人が難聴を患っている。75~79歳になると、男性の71.4%、女性の67.3%と、その割合は半数を上回る。耳の聴こえが悪くなったとき、購入を検討するのが補聴器だ。しかし、補聴器の購入を巡ってはトラブルが後を絶たない。《補聴器を購入後、耳鼻咽喉科で聴力を測定してもらったら、補聴器は必要ないと言われた》《母親が2年おきに約50万円の補聴器を購入させられている -
侵入されたら殺される!“闇バイト強盗”から命を守る「自宅要塞化術」
2024/11/01 11:00「横浜市で殺害された75歳の男性は、手足を縛られ全身に殴られた跡がある状態で発見されました。千葉県白井市の70代のお母さんと40代の娘さんは、侵入した複数の男に縛られ暴行されて、全身打撲や指の骨折などの重傷。現金約20万円と車も奪われました。自宅にいた方々を襲った凶悪な手口が、今回連続して起きている『闇バイト強盗』の特徴です」こう話すのは、防犯アドバイザーの京師美佳さんだ。警視庁と埼玉、千葉、神奈 -
激増する進化型“オレオレ詐欺”のまさかの手口「宮崎県警から電話が」
2024/10/25 11:00いわゆる“オレオレ詐欺”に代表される特殊詐欺。その被害は年々増加。警視庁によると、令和6年8月現在の特殊詐欺の認知件数は、約1万2300件、被害額は約350億円(前年同比+28.9%)にのぼっている。被害は、東京・大阪など大都市圏に集中している。10月初旬、都内在住の本誌記者の携帯にも、こんな電話が入った。「警視庁ですが、○○さんですか? 先日、“特殊詐欺”の犯人グループが宮崎県で逮捕されました。 -
医師がシニアの食事に「マックと吉野家」を勧める“意外な理由”
2024/10/07 11:00要介護の高齢者が年々増え続けている。経済産業省の発表によれば、要介護認定者数は、ピークを迎える2040年に988万人にもなると推定されている。「日本に寝たきりの高齢者が多いのは、“痩せ”が原因。65歳を過ぎたら、血圧や血糖値を気にする前に、十分な食事量が大切です」こう警鐘を鳴らすのは、医療法人社団悠翔会 理事長の佐々木淳先生だ。在宅医療のエキスパートで、著書『年をとったら食べなさい』(飛鳥新社)で -
引退してほしい高齢議員ランキング!3位菅直人、2位小沢一郎を抑えたぶっちぎりの1位は?
2024/10/05 06:00「新政権はできる限り早期に国民の審判を受けることが重要だ」9月30日、自民党の石破茂首相(67)が衆院の解散を表明。そして、衆院選の投開票を10月27日に行うと発表した。しかし、衆院選は波乱を呼びそうだ。岸田政権下の自民党は旧統一教会との癒着、議員らの裏金など様々な問題が噴出したためだ。特に裏金問題については厳しい視線が注がれており10月4日、石破首相が“裏金議員”を次期衆院選で公認する調整に入っ -
「年金だけでは足りない」を補う認知症保険ガイド 1000円代から加入できる商品も!
2024/09/27 11:00「ひとり暮らしの母がアルツハイマー型認知症と診断されたのは2年前、78歳のとき。もの取られ妄想が激しく、もの忘れも増えて冷蔵庫には消費期限切れの食材ばかり。日常生活を見守るため、母の家に毎日通うようになりましたが、介護サービスや医療費以外にかかるケアの費用が膨らみ……。自分たちの老後の蓄えの貯金を切り崩して、母親の介護費用に充てています」深いため息をつきながら語るのは東京都在住のA子さん(51)。 -
「100人の子どもから今も学んでいます」97歳の保育士 子どもの心をつかむテクニックはいまだ健在【働く「アラ100」おばあちゃん】
2024/09/16 11:00「この前、ちょっとした段差で転んでしまって、まだ顔にアザが残っているんですよ。上手に撮ってくださいね」そうカメラマンにほほえみかけたのは大川繁子さん(97)。栃木県足利市にある保育園「小俣幼児生活団」で主任保育士を務める。昭和2年、東京都三田に生まれた大川さん。教育熱心な家庭に育ち、東京女子大学数学科に進学するも1年生のときに終戦。大学を中退し、病院を営む大地主の大川家に嫁いだ。「ここは私が嫁いで -
「足腰を鍛えるのにいちばん」98歳のピザ焼き職人 3~4時間立ちっぱなし【働く「アラ100」おばあちゃん】
2024/09/16 11:00「私は年寄りだから力が弱いんです。生地を優しく延ばしていくから空気が残って、軽くてふんわりとした焼き上がりになります。あとは具材をたっぷりのせます。経営者の娘は“この物価高に勘弁して”と言っていますが、ケチったらおいしくありません」とは“東京の台所”豊洲市場にある唯一の本格イタリアン「トミーナ」のピザ職人、土井スズ子さん(98)。彼女がピザを作り始めたのは75歳のとき。「トミーナ」を経営する一人娘 -
「麺茹では私の仕事」101歳の中華料理人 週6で厨房に立つ脅威の現役ぶり【働く「アラ100」おばあちゃん】
2024/09/16 11:00「最近、頭がボケてきまして、いろんなことを忘れちゃうんです」と語りだしたのは、群馬県藤岡市にある中華料理店「銀華亭」の天川ふくさん(101)。「本当にボケた人は“自分はボケていない”と言うんだよ」すかさず接客をしていたスタッフがツッコミをいれる。「じゃあ、私はまだ大丈夫だわ」店いっぱいに笑い声が広がった。月?土曜日の週6日、厨房に立つ天川さん。最近は腕の筋力が落ちたこともあり、重い中華鍋を振るのは -
「スキマバイト」は自分の好きな時間に好きな仕事を選んで働ける反面、問題点も
2024/08/30 15:50最近「スキマバイト」や「スポットワーク」と呼ばれる働き方が広がっています。これらは空き時間に数時間だけ働くこと。限られた時間だけ働きたい人と働いてほしい雇用主をつなぐ「タイミー」などのマッチングアプリに登録し、働きたい仕事にエントリーすると、採用通知が早く届いてすぐに働けます。履歴書や面接もなく簡単に働き始められる点、また、その日働いた給料が即日支払われる点をメリットとして人気が高まっているのです -
止まらぬ物価上昇…50歳夫婦の老後、年金だけで不足する「本当の金額」はいくら?
2024/08/21 11:007月3日に厚生労働省が発表した財政検証では、被保険者の年齢構成や賃金水準、日本経済の動向など、さまざまな統計をもとに、将来の年金受給額を算出している。その際に重要となるのが所得代替率だ。所得代替率とは、現役世代の男性の平均的な賃金に対して、厚生年金を受給している夫婦2人のモデル世帯の年金受給額が何パーセントあるかで示される。2024年財政検証では、平均賃金は月37万円で、モデル世帯の年金額は22万 -
「専業主婦いじめ」60歳未満“遺族年金”給付を5年間に!政府検討案に有識者が怒り
2024/08/21 06:00「7月30日、厚生労働省が年金部会の資料『遺族年金制度等の見直しについて』を公表しました。資料の中には《女性の就業の進展、共働き世帯の増加等の社会経済状況の変化や制度上の男女差を解消していく観点を踏まえて、20代から50代に死別した子のない配偶者に対する遺族厚生年金を見直す》とあるように、専業主婦には看過できない記述があります」(全国紙記者)現行の遺族厚生年金制度では、サラリーマンの夫と死別した場 -
認知症で年間2万人が行方不明に…GPSを無料で貸し出す自治体も!専門家が対策を伝授
2024/08/08 06:007月4日、超高齢化時代を象徴する統計データが発表された。警察庁によると、2023年に警察に届けがあった認知症の行方不明者は、前年比330人増の1万9千39人。そのうち遺体で見つかったのは502人で、いずれも過去最多を更新。認知症の行方不明者は、この10年で1.8倍にも増加している。東京都健康長寿医療センター研究所のデータでは、認知症による行方不明者の死亡原因で最も多いのが、「溺死」(39.3%)、 -
1日100キロの山道を走破! 84歳の現役介護ヘルパー「年下を介護することもあります」
2024/07/22 11:00人口のおよそ3割が65歳以上の高齢者。物価が高騰しても、年金は上がらず、生きていくために働き続けるしかない。84歳の介護ヘルパーがいると聞けば、そんな厳しい日本の現実を反映するような話と思われる人がいるかもしれない。だが、本人はというと……。介護を天職だと思っている。日々、楽しんでいる。やりがいを感じている。超高齢社会で、介護とは、働くこととは何なのか、考えさせてくれる女性に会ってきた(前後編の前 -
84歳の現役訪問介護ヘルパー「最愛の夫も看取り…仕事をまだまだ続けたい」
2024/07/22 11:00【前編】1日100キロの山道を走破! 84歳の現役介護ヘルパー「年下を介護することもあります」より続く。84歳にして現役の介護ヘルパーである長田テツ子さん。訪問介護事業所「てんまるっと」(静岡県浜松市)に所属するヘルパーとして、日々100キロの山道を、ワンボックス軽自動車を運転して、利用者のもとを訪問している。テツ子さんが訪問介護の道に進んだのは81歳のとき。現在に至るまでの紆余曲折の道をテツ子さ -
ドクター中松氏 96歳で免許更新が「大丈夫かよ」と物議…それでも返納しない“まさかの理由”
2024/07/18 18:26《96.1歳で運転免許更新に来ました》7月17日、Xにこう綴ったのは発明家のドクター中松氏だ。ジャンピングシューズの「スーパーピョンピョン」など様々な発明品で知られ、7日に投開票が行われた東京都知事選に出馬するなど政治方面でも広く認知されている中松氏。齢96にして免許を更新したといい、自動車教習所の自動車に乗る様子を写真でアップ。さらに別の写真には教習所のスタッフと見られる人々と記念撮影しており、 -
熱中症と勘違いしやすい“夏の脳梗塞”見分けるポイントを医師が解説
2024/07/08 11:006月のある真夏日に、屋外で運動をしていた50代男性が、頭痛や吐き気に加え、手足のしびれを感じていたものの、熱中症だと判断。帰宅してシャワーを浴びた後、涼しい場所で横になった。そのまま4時間半以上経過した後、家族が軽度の意識障害のような症状を発見。すぐに病院を受診したところ、熱中症ではなく脳梗塞であることが判明。その後、半身不随の症状が残ってしまった。――今年も、すでに真夏日が続出している。熱中症へ -
桂ざこばさんも亡くなった「大人の喘息」掃除中に咳が止まらない、台風が来ると息苦しい人は要注意!
2024/07/04 11:00「喘息で全然あきまへん、ハ~ァ。喘息あかんわ、ほんまに――」歯に衣着せぬトークと人情味あふれるキャラクターで人気があった、落語家の桂ざこばさんが、6月12日に喘息のため、大阪府内の自宅で亡くなった。享年76。亡くなる1カ月半前の会見で、自らの体調について弱気な発言をしていたざこばさん。激しい咳や呼吸困難などを起こす「喘息」。一般的には、子どもに多い病気だと思われがちだが、じつは大人になってから発症 -
エスカレーターに挟まれ窒息したケースも…街中に潜む思いがけない“死の危険”
2024/06/27 06:00「6月12日、東京都西東京市のスーパーで、カートを手にした80代女性がエスカレーターで転倒し、手すりと床の間に挟まった状態で倒れているところを発見されました。女性は転倒した際に首を挟まれたようで、窒息死したとみられています」(全国紙記者)エスカレーターによる事故が後を絶たない。一般社団法人日本エレベーター協会が2018~2019年までに行った「エスカレーターにおける利用者災害の調査報告(第9回)」