高齢者の最新ニュース
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都道府県で違いが…要介護認定の割合が高いのは大阪府
2022/05/05 11:00「うちの県は認定されやすい」「うちはされにくい」。介護関係者の間で、しばしばそのような会話があるという。要介護認定を受けやすいのはどの都道府県なのだろうかーー。「ある県の介護事業者は『これまでよりも要介護認定を受ける人が減っていると感じています』と言っていました。近年、全国的に要支援、要介護の認定が抑制されており、これまで受けられたサービスが、受けられなくなるケースが出ています」こう語るのは『図解 -
当事者が明かす「要介護認定の裏側」訪問調査の注意点は?
2022/05/05 11:00要介護認定には要支援1〜2、要介護1〜5の要介護度がある。要介護度が高くなるほど、受けられる介護サービスは多くなるので、要介護認定は介護を受ける人にとっても、介護する家族にとっても大事な問題だ。だが、高齢化による介護費用の増大を受け、全国的に要介護認定の“抑制”が行われているという。今までなら、認定を受けられたような人に「非該当」の判定が出たり、予想よりも低い要介護度の判定が出たりしているとの声が -
専門医が高齢者のワクチン3回目接種に「モデルナ」を推奨する理由
2022/02/10 06:00《閣僚について、追加接種はモデルナ社製ワクチンをーー》2月1日の閣僚懇談会で、堀内詔子ワクチン担当大臣は、全閣僚に対しこう呼びかけたーー。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」がますます猛威をふるっている。新規感染者は全国で10万4,470人(2月3日)となり、第5波の1日あたり最多感染者数だった2万5,990人(’21年8月20日)の4倍近くになっている。オミクロン株は「重症化しないんでしょ -
来年「後期高齢者の医療費2割負担」開始へ...対象者は?
2021/12/17 11:00総務省の’20年の統計によると、65歳以上の就業者数は男女合わせて906万人。これは高齢者の約25%に当たり、17年連続で増加中、今後も増え続ける見通しだ。「みんな一生懸命に働いているのに、国は年金の受給開始年齢をどんどん後ろ倒しする方向。後期高齢者の医療負担も一部で増加しますし、不安は募るばかりでしょう。さらに、コロナ不況でいったん見送られていた、家計にさらなる負担をかける政策が再び動きだすこと -
浴室だけじゃない!深夜のトイレ、早朝の玄関…ヒートショックの危険は家中に
2021/12/16 15:50コロナ禍の東京で、救急搬送された患者の生存率が大きく低下していたーー。先日、衝撃的ともいえる調査結果を発表したのは日本医科大学などの研究グループ。昨年3月~今年1月の東京都の救急搬送について調査をしたところ、病院外で心停止して救急搬送された患者の1カ月後の生存率が、コロナ前の19年の6.3%から、4.7%に低下していたことがわかったのだ。その要因について、同調査を行った日本医科大学付属病院救命救急 -
飯塚被告 禁錮5年の妥当性に「気持ち的には短い」とジレンマの声
2021/09/03 11:009月2日、過失運転致死傷の罪に問われていた旧通産省工業技術院の元院長・飯塚幸三被告(90)に禁錮5年の実刑判決が東京地裁から言い渡された。判決結果には納得しつつも、“違和感”を隠しきれない人が続出している。'19年4月に、東京・池袋の路上で運転する乗用車を暴走させた結果、9人に重軽傷を負わせただけでなく、松永 真菜さん(享年31)と娘の莉子ちゃん(享年3)の命を奪った飯塚被告。各メディアによると、 -
専門家が選んだ「持病あり、高齢でも入れる医療保険ベスト4」
2021/07/15 06:00少しでも安く、よいサービスの保険に加入したい。そうは思っても、厳しい条件をオールクリアするのは困難だ。悩みを抱えるあなたに、専門家が新提案。「引受基準緩和型医療保険」をご紹介ーー!「以前は、『持病があっても入れます』『高齢でも入れます』という宣伝文句の『引受基準緩和型』は、割高で不利だから入ってはいけないと注意喚起してきました。ところが近年、保険各社の商品の改定が進み、通常の医療保険とほぼ同程度の -
「持病があっても入れる医療保険」は入りやすい時代に
2021/07/15 06:00「最近は30代、40代の人でも不眠に悩んでメンタルクリニックに通院したり、血糖値が高く薬を服用しているなど、何らかの持病がある人も少なくありません。こうした人が一般の医療保険に加入しようとすると、持病を理由に断られたり、また正しく告知をしていないと告知義務違反で、契約が無効になるリスクもあります」こう語るのは『NEWよい保険・悪い保険2021年版実名ランキング』(共監修)などでおなじみの保険のプロ -
秋野暢子も苦悩…“60歳以上はペット飼わないべき?”論争が勃発
2021/06/24 11:00「今年の春に秋野さんがかわいがっていた愛犬・レイチェルが亡くなって以来、彼女はペットロスの状態に陥ったんです――」こう話すのは、秋野暢子(64)の知人だ。秋野の4月8日付のブログの投稿には、今年3月に死んだレイチェルのこと、新しいペットを探すべきか否か悩んでいることなどがつづられている。《今夜も居ないはずの、枕元のレイチェルを手探りで確認しようと真夜中に目覚めてしまってしまった。こんな感じをペット -
沖縄県民「早くワクチンを」 長引く自粛、疲労蓄積
2021/05/20 13:30県内の新型コロナウイルス新規感染者が初めて200人を超えた19日、県内ではワクチン接種などを求める声が上がった。まん延防止等重点措置では感染拡大が止まらず、県は国に緊急事態宣言を要請した。長引く自粛に経済的、精神的な疲労が蓄積している。読谷村の松田昌次さん(71)は「高齢者にとっては1年以上、地域の集まりもなく、精神的にもつらい状況だ」とこぼす。今後はさらに交流が難しくなる恐れがあり「若い人は車で -
人気急上昇中!日本全国ケアハウスBEST24【13〜18】
2021/05/04 11:00「年老いた両親の面倒をどうしたものかしら」と考えている人も多いことだろうが、そんな悠長なことを言っていると、あっという間に自分も老後を迎えてしまうもの。これを機に自分の「終のすみか」についても考えようーー!「高齢者施設探しはいわば情報戦。単にお金をたくさん持っている人より、良質な情報を得られる人に有利なのです」そう話すのは新聞・雑誌、ウェブなどに多数の連載を持つ、ファイナンシャルプランナーの畠中雅 -
人気急上昇中!日本全国ケアハウスBEST24【19〜24】
2021/05/04 11:00「年老いた両親の面倒をどうしたものかしら」と考えている人も多いことだろうが、そんな悠長なことを言っていると、あっという間に自分も老後を迎えてしまうもの。これを機に自分の「終のすみか」についても考えようーー!「高齢者施設探しはいわば情報戦。単にお金をたくさん持っている人より、良質な情報を得られる人に有利なのです」そう話すのは新聞・雑誌、ウェブなどに多数の連載を持つ、ファイナンシャルプランナーの畠中雅 -
人気急上昇中!日本全国ケアハウスBEST24【7〜12】
2021/05/04 06:00「年老いた両親の面倒をどうしたものかしら」と考えている人も多いことだろうが、そんな悠長なことを言っていると、あっという間に自分も老後を迎えてしまうもの。これを機に自分の「終のすみか」についても考えようーー!「高齢者施設探しはいわば情報戦。単にお金をたくさん持っている人より、良質な情報を得られる人に有利なのです」そう話すのは新聞・雑誌、ウェブなどに多数の連載を持つ、ファイナンシャルプランナーの畠中雅 -
人気急上昇中!日本全国ケアハウスBEST24【1〜6】
2021/05/04 06:00「年老いた両親の面倒をどうしたものかしら」と考えている人も多いことだろうが、そんな悠長なことを言っていると、あっという間に自分も老後を迎えてしまうもの。これを機に自分の「終のすみか」についても考えようーー!「高齢者施設探しはいわば情報戦。単にお金をたくさん持っている人より、良質な情報を得られる人に有利なのです」そう話すのは新聞・雑誌、ウェブなどに多数の連載を持つ、ファイナンシャルプランナーの畠中雅 -
高齢者施設選びのチェックポイント 入ると失敗する“性格”も
2021/05/03 11:00「高齢者施設探しはいわば情報戦。単にお金をたくさん持っている人より、良質な情報を得られる人に有利なのです」そう話すのは新聞・雑誌、ウェブなどに多数の連載を持つ、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんだ。最近は「高齢者の住まい」に関する相談も多く、畠中さんが実際に足を運び「ここなら!」と思った施設を、相談者に紹介する機会も増えているという。「独身で働いてきた方や、配偶者を亡くした方が70歳前後にな -
プロが選ぶ「自分も入りたい」おすすめケアハウス5選
2021/05/03 11:00「高齢者施設探しはいわば情報戦。単にお金をたくさん持っている人より、良質な情報を得られる人に有利なのです」そう話すのは新聞・雑誌、ウェブなどに多数の連載を持つ、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんだ。最近は「高齢者の住まい」に関する相談も多く、畠中さんが実際に足を運び「ここなら!」と思った施設を、相談者に紹介する機会も増えているという。なかでも「国民年金で入れるところを」という相談者に畠中さん -
老人ホーム、サ高住、ケアハウス、特養…高齢者施設の違いは何?
2021/05/03 06:00「高齢者施設探しはいわば情報戦。単にお金をたくさん持っている人より、良質な情報を得られる人に有利なのです」そう話すのは新聞・雑誌、ウェブなどに多数の連載を持つ、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんだ。最近は「高齢者の住まい」に関する相談も多く、畠中さんが実際に足を運び「ここなら!」と思った施設を、相談者に紹介する機会も増えているという。「独身で働いてきた方や、配偶者を亡くした方が70歳前後にな -
「特養以上、サ高住未満」老後の住まいはケアハウスが吉!
2021/05/03 06:00「高齢者施設探しはいわば情報戦。単にお金をたくさん持っている人より、良質な情報を得られる人に有利なのです」そう話すのは新聞・雑誌、ウェブなどに多数の連載を持つ、ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんだ。最近は「高齢者の住まい」に関する相談も多く、畠中さんが実際に足を運び「ここなら!」と思った施設を、相談者に紹介する機会も増えているという。「独身で働いてきた方や、配偶者を亡くした方が70歳前後にな -
高齢“おひとりさま”でも賃貸で! 自治体による支援制度
2021/04/23 11:00ライフスタイルの変化に伴い、住まいは“一生賃貸派”という人が増加中だ。その流れに応じて、ぜひ活用したい公的サービスも広がりを見せているーー。「いつまでも安心して暮らせる部屋を探したい」と考えるものの、連帯保証人が見つからない、または家主が「孤独死」を恐れて貸してくれないなど、シニアが賃貸住宅への入居を断られるケースは多い。国の統計でも、都内に住む65歳以上の世帯のうち約3割が賃貸で暮らしていて、“ -
一生賃貸派が急増!高齢者でも入居できる賃貸住宅の見つけ方
2021/04/23 11:00「いつまでも安心して暮らせる部屋を探したい」と考えるものの、連帯保証人が見つからない、または家主が「孤独死」を恐れて貸してくれないなど、シニアが賃貸住宅への入居を断られるケースは多い。国の統計でも、都内に住む65歳以上の世帯のうち約3割が賃貸で暮らしていて、“一生賃貸派”は増加の傾向にあるが、乗り越えなければならないのは、審査のハードルだ。「現役で仕事をしている人や、子どもや親戚など身近な人が連帯 -
「70歳就業法」開始、なぜ日本は高齢者を働かせたいのか
2021/04/09 15:504月1日、「70歳就業法」とも呼ばれる「改正高年齢者雇用安定法」が施行された。高齢者の働き方は変わるのだろうか。「改正高年齢者雇用安定法」について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■なぜ高齢者を働かせたいのかこれまで、会社員の方は希望すれば全員65歳まで働くことができました。企業には(1)定年を65歳に引き上げ、(2)定年制の廃止、(3)65歳まで継続雇用のどれかを、制度整備 -
荻原博子さん語る「高齢者の医療費増」…負担どれほど増える?
2021/02/19 15:50一定の収入がある75歳以上の人が病院に支払う医療費を2割に引き上げる「医療制度改革関連法案」が2月5日、閣議決定された。2割負担になるのは、単身世帯で年収200万円以上、夫婦ともに75歳以上だと年収合計が320万円以上の人など、後期高齢者の約20%にあたる約370万人だ。そんな高齢者の医療費増について、経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれたーー。■現役世代の負担は依然大きいまま現在の後期 -
陽性者を2週間放置…大阪の老人施設でクラスター続出の理由
2021/02/04 11:00「死亡者が増えているのは、高齢者施設のクラスター化を放置しているから。そう伝えるため、昨年8月から4度にわたって吉村知事宛てに『新型コロナウイルス発生施設に関する緊急要望』という要望書を提出してきました。しかし返答はいっさいなく、すべて無視されました。行政側の対応にも、何の改善も見られませんでした」そう憤りをあらわにするのは、大阪府の介護老人保健施設が加盟する大阪介護老人保健施設協会の木場康文事務 -
明るい色の服を!“ひとり在宅死”の不安をなくすためのルール
2021/01/21 15:50老後の不安は、誰しもが抱えるもの。女性ひとりで暮らしているならなおさらだ。お金が足りなくなったら、病気になったら……。作家の松原先生がアドバイスをしてくれたーー。「これまで数多くの女性高齢者の取材をしてきましたが、家で死にたいという人が9割。施設などで死にたいという人は1割くらい。そのうえで一人暮らしの女性が在宅死をしたいと望む場合、数多くのハードルがあることを覚悟すべきことも事実です」こう話すの -
遠方の親戚は役に立たない…ひとり在宅死のためにやるべきこと
2021/01/21 15:50「これまで数多くの女性高齢者の取材をしてきましたが、家で死にたいという人が9割。施設などで死にたいという人は1割くらい。そのうえで一人暮らしの女性が在宅死をしたいと望む場合、数多くのハードルがあることを覚悟すべきことも事実です」こう話すのは、おひとりさまの終活を応援するNPO法人「SSS(スリーエス)ネットワーク」を立ち上げた作家の松原惇子さん。最新著『ひとりで老いるということ』が話題の松原さんに