(写真・神奈川新聞社)
11日の「山の日」を盛り上げようと、丹沢を抱える秦野市内で官民が協力し、さまざまなイベントが行われている。月末までに各飲食店による山盛り料理や親子登山、ハイキングなど約80を企画。山の日を観光客誘致の起爆剤にしようと、市が飲食店などに呼び掛けた。
目玉の山盛り料理では「1キロミックスフレンチフライ」「1キロの丹沢盛りつけ麺」など各店が工夫をこらす。同市鈴張町の「中国料理 北京館」は高さ15センチの山形に盛りつけた冷やし中華を31日まで販売。市内産野菜、県内産の「やまゆりポーク」をふんだんに使い、麺も500グラムの迫力だ。三浦義政社長(45)は「山の日と言えば、秦野と言われるように、頑張りたい」と話していた。
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