(写真・神奈川新聞社)
自民党の小泉進次郎氏(衆院11区)は19日、神奈川新聞の取材に応じ、来月初旬にも実施される内閣改造で初入閣する可能性について「ない」と否定し、「この時期の人事報道ほど当てにならないものはない」などと語った。
同氏を巡っては、支持率が急落した安倍内閣を浮揚させる切り札として、当選3回ながら重要ポストに抜てきする案が取り沙汰されている。官房副長官を予測する声もあるが、同氏は「フェイクニュースの極み」と笑顔で否定した。
その上で同氏は、先月行われた横須賀市長選で初めて、自身が支援した候補が当選したことを踏まえ「地元首長と連携できるという態勢は本当にありがたい。(初めてできる自分は)いわば1回生みたいなもの」と述べた。
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