(写真・琉球新報社)
夜でも楽しめる観光スポットにしようと、那覇市観光協会とJTB沖縄は18日、那覇市久米の福州園でライトアップを始めた。2017年1月31日まで。園内の建物や道が明かりで照らされ、幻想的な雰囲気を醸し出している。
ライトアップは、県の戦略的課題解決型観光商品等支援事業の一環。課題となっている夜間の観光資源創出と、MICE(企業報奨旅行や国際会議など)の参加者らを対象としたパーティー会場として活用することを目的としている。
18日は点灯式があり、琉球舞踊が披露された。市観光協会の佐久本武会長は「県民や観光客に楽しんでもらい那覇市の新たな観光コンテンツとしたい」と期待した。
ライトアップは午後6~9時。施設観覧料は大人600円、子ども300円。
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