ビリオネアのセレブは慈善団体や、災害の被災地などに寄付をすることが多い。<a href=”http://www.dosomething.org/blog/top-20-celebs-gone-good-2012″ target=”blank”>DoSomething.org</a>が今年最もチャリティに積極的だったセレブTOP20を発表した。
1位に輝いたのはテイラー・スウィフト(24)。5月には故郷テネシー州ナッシュヴィルにあるカントリー・ミュージック殿堂博物館に400万ドル(約3億3千万円)を寄付したほか、若いガン患者を支援する事業にも多大なる協力をしているとか。
次点はマイリー・サイラス(20)。今年愛犬を亡くし、Twitterで「人生でいちばん辛い」とつぶやいていたことからもわかるように、動物愛護精神に溢れるセレブの1人だ。ドッグシェルターに収容され、命を奪われる犬たちを救う活動を行っているNPO「Saving Spot」の支援をはじめ、「メイク・ア・ウィッシュ」などの慈善団体の知名度アップに貢献した。
3位にはPeople誌で今年の「最もセクシーな男性」に選ばれたチャニング・テイタム。妻と2人で慈善活動に邁進しており、熱帯雨林保護団体や、動物保護団体に数百万ドルを寄付している。
ハリケーン・サンディ、小学校での銃乱射事件など、今年米国を襲った悲劇に対して積極的に支援の手を差し伸べているのが4位のレディー・ガガだだ。自身のヒット曲名を冠した慈善団体「ボーン・ディス・ウェイ基金」を設立し、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)を迫害から守る活動を行っている。
以下、ジャスティン・ビーバー(18)、セレーナ・ゴメス(20)、ジェイ・Z(43)&ビヨンセ(31)夫妻、ベン・アフレック(40)、ライアン・シークレスト(38)などが名を連ねる。全体的に、20歳前後の若いセレブが多く、50歳以上でランクインしているのは自身もゲイで、LGBTを支援しているジョージ・タケイ(75)1人。また、スポーツ選手はレブロン・ジェームズ(27)とドリュー・ブリーズ(33)の2人だけだった。全ランキングは以下のとおり。
●Top 20 Celebs Gone Good of 2012
1位 テイラー・スウィフト(アーティスト)
2位 マイリー・サイラス(アーティスト)
3位 チャニング・テイタム(俳優)
4位 レディー・ガガ(アーティスト)
5位 ジャスティン・ビーバー(アーティスト)
6位 ロビン・ロバーツ(ニュースキャスター)
7位 ピンク(アーティスト)
8位 レブロン・ジェームズ(NBAマイアミ・ヒート所属選手)
9位 セレーナ・ゴメス(俳優)
10位 イアン・サマーホルダー(俳優)
11位 ジェイ・Z&ビヨンセ夫妻(アーティスト)
12位 ジョージ・タケイ(俳優)
13位 ベン・アフレック(俳優)
14位 エマ・ストーン&アンドリュー・ガーフィールド(俳優)
15位 ライアン・シークレスト(テレビ司会者・実業家)
16位 デミ・ロヴァート(アーティスト)
17位 キャリー・アンダーウッド(アーティスト)
18位 オリヴィア・マン(俳優)
19位 ソフィア・ベルガラ(俳優)
20位 ドリュー・ブリーズ(NFLニューオーリンズ・セインツ所属選手)