日本タップダンス界の巨星、8月青山円形劇場に出演!

日本タップダンスシーンを牽引するプロダンサー、熊谷和徳さん。

彼の名前が初めてメディアに登場したのは、10年ほど前。
1998年、英国ロイヤルバレエ団を退団したばかりでメディアに引っ張りだこだったバレエダンサーの熊川哲也さんと共演者としてだった。

当時の彼は20歳。

ニューヨークで認められた初の日本人タップダンサーとして熊川に劣らず、脚光を浴びた。

そして今回の取材で、熊谷さんは……
「そのときは女性自身さんにも取材されたんですよ(笑)」

と朗らかな笑う。

Stageの上では、最高にHOTで激しく!
ラテンなビートで情熱的なタップを踏む彼とはまるで別人のような物静かなな佇まい。

その穏やかな声は、本人いわく「ウィスパーボイス(笑)」。

とても優しく温かい声が耳に届く。

このたびは、8月18日から青山円形劇場で開催される『TAPPERS RIOT VolumeⅡ』 を目前に控えた彼を直撃!!

6日間、日替わりでゲストとタップとの迫力のセッションが期待される。

おそらくまだ日本では、馴染みの薄いタップダンス。彼がどのようにタップと出会い、タップダンサーとしての道を歩んできたか、内容たっぷりのインタビューは、近日女性自身WEBで公開!

またプライベートでは、6月27日、歌手のカヒミ・カリィさんと結婚。
カヒミさんとの丸秘エピソードも、乞うご期待!

 

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熊谷和徳 kazunori kumagai+KAZ TAP COMPANY
『TAPPERS RIOT』Volume Ⅱ
 ~6Days 6Sense~

日程:8月18日~23日
会場:青山円形劇場
時間:8月18日~21日 19:00開演
     22日~23日 17:00開演

出演・演出:KAZ&KAZ TAP COMPANY
演出・空間美術:Candle JUNE

ゲスト 6月18日  DJ KRUSH
      19日  菊地成孔
      20日  ハナレグミ
      21日  FreeTEMPO
      22日  OLAibi/オライビ
      23日  クマガイ・カズノリ

※6月13日(土)10:00チケット発売!!
 ¥6,600(税込・全席指定)
  未就学児童のご入場はご遠慮願います。
 
※お問合せ/キョードー東京 03-3498-9999
      (10:00~18:00)

熊谷和徳 (くまがい・かずのり)

1977年仙台市生まれ。

15歳のとき、グレゴリー・ハインズ主演の映画『タップ』を見て本格的にタップダンスを始める。
19歳で単身渡米、大ヒット・ミュージカル『Noise&Funk』の出演者養成学校に日本人として初めて合格。
タップ界の伝説であり、熊谷本人の憧れの人であった、グレゴリー・ハインズに絶賛され、同ミュージカルへの出演権を得るも、ビザの関係で実現が不可能となる。その後NYの地下鉄やストリート、ライブハウスの殿堂ニッティングファクトリー等で独自の活動を続け、04年帰国後、初単独公演を大成功におさめる。
NYとTOKYOを活動の二大拠点とし、日本では日野皓正・coba・上原ひろみ・クリヤマコト・森山開次・押尾コータロー・金森穣・ハナレグミ・古澤巌・稲本響とのセッションで革新的表現を提示。
ニューヨークタップフェスやクラブセッションなど伝統あるNYシーンにおいても、その実力でニューヨークタイムスなどの話題をさらう。
2007年9月には東京国際フォーラムホールCに1500名を集め「タップソロ」公演を開催。
タップダンサーの単独公演としては異例の動員を記録する。
その後タップのルーツであるアフリカにも渡り、独自のリズムタップは唯一無比なアートとして更に進化している。

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