17日、有楽町マリオンにて映画『NINE』のジャパンプレミアが行われ、豪華有名人総勢34人のゲストが登場した。会場のレッドカーペット脇には、実際に劇中で使用された、女優陣の衣裳や高級ブランド『ショパール』の特注ジュエリーが展示され、カーペット脇に陣取った観客のため息を誘っていた。2009年度のミス・ユニバース・ジャパンに輝いた宮坂絵美里(26)と、本年度のミス・ユニバース・ジャパンに輝いた板井麻衣子(26)が、映画で実際に使われたアクセサリーを付けてさっそうと登場。抜群のスタイルに合わせたアクセサリーを報道陣へアピールすると共に「まだ映画を見ていないので、同じものが出てきたら感動する」と、笑顔を見せ、ミス・ユニバース・ジャパンの先輩でもある女優の萬田久子(51)から「これからも楽しい人生が待っているから」と、エールが送られた。本作は、イタリアの巨匠フェデリコ・フェリーニ監督の自伝的映画『8 1/2』をミュージカル化し、トニー賞を受賞した同名ブロードウェイ・ミュージカルを、『シカゴ』のマーシャル監督が映画化した作品。天才映画監督グイド・コンティーニの苦悩と、グイドをとりまく女性たちの交流を、豪華絢爛なダンスシーンとともに描いた物語。(撮影:江口明裕)

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