「吉田美和さんのご主人もミュージシャンですよね。私たち夫婦は”体育会系”ですが、同じフィールド同士だからこそ、仕事面で年下夫を尊敬することが大切な気がします」と語るのは、’06年に12歳下の元ロードレーサー山本雅道さん(33)と結婚したタレント・スポーツキャスターの益子直美さん(45)。
ドリカム吉田美和(46)の19歳差婚は本誌作成の21世紀芸能界、主な『姉さん女房婚ランキング』で2位になった。厚生労働省の’10年度人口動態調査によると、初婚で『妻が年上』の夫婦は23.6%。4組に1組が姉さん女房の今、同ランキング5位に輝く益子さんが語る成功新法則5をご紹介!
【新法則1】テレビ番組争いは譲って録画すべし
「年の差婚は世代ギャップがあり、見たいテレビ番組が違うなど、ささいな食い違いがあります。その場合、私は自分の見たい番組を録画し、チャンネルは主人に譲ります」
【新法則2】5年間は怒られたら素直に謝るべし
「性格が”天然”っぽい私は、主人から『人の話を聞かない』と、よく怒られます(苦笑)。5年間は。ションボリとして『ごめんね』と私から素直に謝っていました。それ以降は夫婦生活も安定し互いにわかりあえてきますから、それまでは素直にしておく(笑)」
【新法則3】頼るべきところは頼り、自信をつけさせるべし
「今の家に越したとき、主人が手作りで素敵な塀を作ってくれて驚きました。『すごい、今度はデッキもお願い!』と今は褒めています。頼れるべきときは頼り、褒めて自信をつけさせるのも大切です」
【新法則4】夫の間違いはさりげなく教えてフォローすべし
「年下夫が知らないことや間違いがあっても、絶対にバカにして笑わないこと!以前、『買収』を『かいしゅう』と主人が読んだとき私は、『あれ?ばいしゅうだっけ?』と。私もわからないけれど何か違うかも?ふうに、さりげなくフォローするのが大事です」
【新法則5】男の夢の居場所を作るべし
「今の家に越すときに、彼が夢を見られるような居場所があるといいなと思い、『庭に小屋を作ろう』と提案しました。主人が自転車をいじったりできる小屋です。年下夫には”男のロマン”というべき夢見る居場所が必要な気がします」