4月11日、台場の『大江戸温泉』で、映画『テルマエ・ロマエ』の異文化交流イベントが行われ、阿部寛(47)と上戸彩(26)が出席した。
会場には、浴衣姿の阿部、上戸の前に、古代ローマ人を彷彿とさせる屈強な身体を持つイケメン外国人達が登場。阿部は「ローマの彫像のような体に鍛えてと言われてきたけど、今日ここで彫像のような方々を見てびっくりしました」と語ると、上戸も「なかなかここまで大勢の男の人の裸を見ることがないので、どこを見れば良いのかな…」と、苦笑いした。
イベントは、異文化交流ということで、阿部と上戸とイケメン外国人達がお風呂について語り合った。阿部は「1日、どれくらいお風呂に入りますか?」と聞かれ「1回1時間半くらいです」と答え、上戸は「浴衣の着心地はいかが?」と聞かれ「落ち着きます。旅館で着るとテンションが上がりますね」と笑顔で答えた。
イケメン外国人達の中の一人が「日本は裸のつきあいが素晴らしい」と絶賛すると、阿部も「撮影では震災直後なのに、皆さんが協力してくれて。裸のつきあいができました」としみじみ語った。上戸も「裸を見せ合うと距離が縮まる感じがしますね」と話した。(撮影:江口明裕)