「薬丸さんが“5億円豪邸”を建設して12年がたちますが、まだローンの支払いが2億5千万円ほど残っている計算になります」(芸能関係者)

 17年間、司会を務めた『はなまるマーケット』(TBS系)が、来年3月に終了することが明らかになった、薬丸裕英(47)。都内の高級住宅街に建つ薬丸の自宅は、おしゃれなレンガの外壁に囲まれ、3台以上の車が止められるガレージまである豪邸だ。近所では“はなまる御殿”とも呼ばれるが、『はなまる』終了決定が薬丸家に与える影響はあまりに大きい。そんな一家の近況を取材するため、本誌は11月に何度も自宅を訪ねてみた。

 2階の雨戸はずっと閉まったままで、夕方になっても自宅に明かりがともる気配はまったくない。何度訪れても、妻の石川秀美(47)や子供たちの姿はついに一度も見かけなかったーー。
「私たちも秀美さんの姿を見かけなくなって、半年くらい経つでしょうか。朝のゴミ出しのときに、秀美さんは笑顔で『おはようございます』と挨拶していましたが、パッタリお顔を見なくなったので、心配していたんですよ」(近所の主婦)

 薬丸家の親しい知人が真相を語ってくれた。
「じつは、石川さんは今、日本を離れてハワイで暮らしているんですよ。米国留学中にテレビリポーターとしてデビューした長女Remiちゃんがハワイに住んでいるのです。5歳になる次女も連れて、長期滞在しているようです」
 どうやら石川と2人の娘たちは“ハワイ転居状態”となり、薬丸は自宅で寂しい独り暮らしを送っていたのだーー。

「今年に入ってからでしょうか。夕方、薬丸さんが1人で買い物カゴを提げて、生鮮食品コーナーを回っていましたよ」(近所のスーパー関係者)
 薬丸の“孤独な生活”はいつまで続くのだろうか。

「秀美夫人は、ハワイに行ったきりというわけではありません。たまに帰国して、自宅の家事もちゃんとこなしています。娘の教育のためのハワイ滞在で、夫婦仲が悪くて別居しているわけではないですから、夫妻はいまでもとても良好な関係です」(薬丸家の知人)

『はなまる』が終了して、新たな仕事に踏み出す来春には、寂しい独り暮らしも終わっているだろうかーー。

関連カテゴリー:
関連タグ: