7月8日、10歳の長男と一緒に日本に滞在していた作家・辻仁成(54)は、離婚届を提出した。かねてから中山は“離婚できるのなら、親権を手放していい”とまで言っていたというが、その言葉通りに親権は辻が持つことになった。

実は離婚成立から5日前の7月3日、記者は東京で、中山美穂と新恋人との熱愛現場を目撃している。その日、音楽家・渋谷慶一郎氏(41)の自宅マンションから現れた中山が会いに行ったのは、妹・忍(41)だった。

「辻さんに自分のサインをした離婚届を送ったものの、辻さんがなかなか提出してくれないことで美穂さんは悩んでいました。その相談相手が忍さんだったのです。忍さんは、パリにいる辻さんに連絡をし、“早く離婚届をサインしてあげて”と、説得もしていたそうです」(中山と親交のあるファッション関係者)

そしてカフェから出た姉妹が向かったのは、渋谷氏の仕事場が入っているマンション。姉の新恋人は、妹にとっても、すでに“他人ではない関係”となっているのだろう。さらに1時間ほど仕事場に滞在した忍を送り出した後、中山と渋谷氏が2人で姿を見せたのが港区赤坂にある東京ミッドタウンだった。

「中山さんと渋谷さんは、ミッドタウン内で開催されていたあるレセプションに、2人で出席していたのです」(芸能関係者)

 当時はまだ離婚が成立していなかったにも関わらず、まるで夫婦のような様子だったという。

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