「以前の松下さんはどちらかというとふっくらしていましたが、久しぶりに会ったら“激やせ”していて驚きました!」(ドラマスタッフ)

 10月31日と11月1日、スペシャルドラマとして12年ぶりに帰ってきた『ナースのお仕事』(フジテレビ系)。実はその撮影現場でいちばん話題となっていたのが、松下由樹(46)の“変身”ぶりだったという。話を聞きに行くと、確かに以前よりスッキリとした印象。顔まわりは小さく、首元も明らかに細くなっている。真相を聞くと、彼女はこう答えた。

「久しぶりにお会いした方はそう思ったかもしれませんが、激やせだなんてとんでもない。たしかに最近まわりからも『やせた』と言われます。でもダイエットをしたわけではないんです。今年の初めから取り組んでいる“温活”が効いているのではないでしょうか」

温活とは、全身を温かく保つことで生理痛や冷えなどを改善するという健康法だ。

「以前からむくみなどがヒドかったのですが、今年に入って温活を始めたら改善されたんです。特別なことはしていなくて、バスタイム中に足先や指先などをマッサージしたり、夏場でもエアコンが効きすぎているところでレッグウォーマーを使っていたんです」

 今回の撮影は9~10月に行われていたという。つまり半年ほどで効果が表れたのだ!

「ほかにも生姜湯を飲んだり、朝にスープを飲んだりしています。あとは、なるべく早寝するように心がけています。そうするとお肌の調子もいいんです。こうした習慣のおかげか、動きもすっかり軽やかに。今回の収録も楽しく取り組むことができました」
 
初回放送から18年。放送前のインタビューでは、主演の観月ありさ(37)が「スタート当初は19歳だったけど、あまり変わっていないなぁ」と告白。それに対して松下が「私は大人になったと思っていますよ」と答え、互いに顔を見合わせて大笑いしていた。

「最後に看護師の尾崎翔子を演じたのが、02年。温活で当時のスタイルに戻したかったとかそういう意図はありません。でも私にとって尾崎は大きな存在。だから彼女が12年間でどう成長したのか考えながら、役づくりをしました。久しぶりに観月さんと会ったときも自然と『(観月の役名の)朝倉~』と声が出て、すんなり役に入ることができました!」

 46歳になった“先輩”松下。ドラマが親しまれ続けているのは、彼女の努力のたまもの!?

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