俳優の船越英一郎(56)と妻でタレントの松居一代(60)が離婚協議中であると明らかになった。6日発売の『週刊文春』では“船越が離婚を望む最大の理由は松居によるDVだ”として、船越の知人の証言が掲載されている。
この報道に先立って、松居は4日YouTubeに衝撃的な動画を投稿。「私は週刊文春に騙されたんです」と涙ながらに訴えると同時に、船越のW不倫を暴露した。
一連の騒動が始まったのは6月27日。松居は自身のブログに「恐怖の告白!!」と題した記事を更新。同ブログでは、1年5カ月前から何者かによって尾行されてきたことや“恐怖のノート”を見つけてしまったことを明かした。
実は、尾行が発覚した1年5カ月前、松居は本誌記者に“ド迫力電話相談”を――。
16年1月、女性週刊誌に船越との離婚疑惑が報じられたことを受け、松居の自宅前には本誌含め報道陣が集まっていた。すると、中から松居が登場。「私に付いてきてください!」と記者たちを引き連れて向かったのは、なんと近所の神社だった。
何が始まるのかと思いきや、松居は本殿に下がる“鈴の緒”を前に熱弁。「昨年12月26日に、夫と2人で奉納させていただいたんです。これを見れば主人と私の思いを感じていただけるかと」と説明した。「私たちは結婚した当初から『離婚』『離婚』って言われてね(笑)。でも、おかげさまで15年間続いているんです」と笑い、彼女は“緊急会見”を終えた。
その20分後、松居本人から本誌記者の携帯電話に“直電”がかかってきたのだ。
「『女性自身』さんだからお話しますけれど、あんな話(船越との離婚報道)なんて、まったくないわけですよ。でも、ひとつずつ否定しても大変じゃないですか。だから集まった記者たちを神社にお連れして、鈴の音をお見せしようと思ったんです」と主張。さらに、「神様の前だったら、絶対に嘘はつけないでしょ? みんな出まかせなんです!」と必死に訴えた。
「絶対に離婚はありません。決して。それだけはどうか信じてくださいね」と最後に念を押し、電話を切った松居。その迫力に満ちた声には、本誌記者も圧倒されたという。
かつては“おしどり夫婦”として知られていた2人。今後、果たしてどうなってしまうのだろうか――。