「スキューバダイビングに初挑戦しました。水泳と違って泳ごうとしちゃいけないことを知り驚きましたが、水のなかは気持ちよかったです」
こう語るのは、新ドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系・木曜22時~)で、ダイビングのインストラクター役として披露したウエットスーツ姿が美しすぎると話題をよんでいる深田恭子(35)。
『隣の家族は青く見える』は、近年注目されている“コーポラティブハウス(複数の家族が共同して建てる集合住宅)”を舞台に、さまざまな価値観を持つ家族がそれぞれの幸せを探し出すヒューマンドラマ。
深田演じる主人公の五十嵐奈々は、家の購入を機に夫の大器(松山ケンイチ)と妊活に立ち向かう等身大のヒロインだ。
「奈々は、物事を前向きに捉えることができる女性で、人に誠実だし、精神的にも大人だし、正直、演じていても共感できないくらい素敵なんです(笑)。妊活については初めて知ることばかりでしたが、丁寧に演じたいと思います」(深田・以下同)
タイトルにちなみ、“隣の芝生は青く見える”ということは?
「私って、何を見てもうらやましくなってしまうタイプで。“いいなあ”が口癖なんです。今日は、セットのなかを自由に動き回る子役さんたちを見て、『子どもっていいなあ』としみじみと思いました(笑)」