皆さん、こんにちは!はちみつ姉妹です。週末は、家族で八ヶ岳へドライブに行きました。木々の葉が色づき、赤、黄色、緑と様々な色が重なり合う林の中を散策し深呼吸し、土を踏みしめ、香りに癒されました。又、陽の光が差し込みキラキラ輝く木々の美しさにハッとし、とても心地よく心身ともにリラックスした時間を過ごす事ができました。全身で自然を感じ大人のみならず子供も嬉しそう。そして、久しぶりに自然の持つエネルギーやパワーの偉大さを感じた上質な時間を過ごすことが出来ました。
ここ最近、お客様から『天然の素材で素肌を美しくしたいです』とか、『お肌にとって、安心、安全なはちみつ美容のファンになりました』『華美なメイクではなく、ありのままの自分の肌を活かしたナチュラルメイクを習いたいです』というお声をよくいただきます。そこで、今日は姉妹が実践している“ノーファンデ”ナチュラルポイントメイクについてお話したいと思います。ポイントは、以下の3つです。
① 日々のスキンケアを丁寧にする
② 光を味方にする
③ 色を味方につける
①はすべての基本です。お肌の状態が良ければノーファンデもナチュラルメイクも可能。必要以上に濃いメイクをしなくて良くなります。そのため、まずは保湿ケアを集中的に行って下さい。特に、これからの時期は乾燥するので、はちみつとオイル、はちみつとクリーム、はちみつと化粧水、などしっかりとはちみつを合わせてお使いいただき、お肌の透明感やもちもち潤い感、そしてハリ感を出すことが大切です。
ファンデーションはなるべく塗らないほうがいいのですが、どうしても気になるという方は、塗る範囲、場所を気になる部分だけ塗るという“ポイントづけ”をオススメいたします。目の下のクマやシミなどは、薄付きのコンシーラーで部分的に調節していただくだけでお顔全体のトーンも明るくなり、健康的で美しい素肌に見えます。
②は、ナチュラルメイクにおいて重要なポイントである“抜け感”についてです。まずアイシャドウにホワイト、ベージュー、薄いピンクなどの色を使います。姉妹オススメは、ホワイトのスティックシャドウ。このホワイトのシャドウをアイホールのみならず涙袋にものせて下さい。そうすると、目元が明るくなると同時に光が入り“抜け感”がでます。目頭と涙袋をつなぐくの字の位置に抜け感を出すことで、ナチュラルなのに華やかで清潔な印象に。また、お肌全体も透明感のあるお肌に見えます。
③では、アイラインやチークやリップなどの色に気を配ることをオススメしています。アイライナーは、黒ではなくブラウンやネイビーがオススメです。特にネイビーのアイライナーは黒より優しい印象に仕上がるり、またお肌を白く見せる効果もあります。チークは、可愛い印象にしたいときはピンクを使いますが、基本的にはつけません。なぜなら頬の上にのせる色が、かえって頬をくすんで見せるからです。チークをのせない頬は、すっきりとした知的で大人な印象に見せることができます。さらに、顔のなか広範囲を占める頬に色をのせないことで顔全体を白く明るく見せることができるのです。
またリップは、はちみつのみでグロス風に仕上げることがオススメ。私たちは、日ごろからお話をしたり、何かを食べたりと、口に塗っているものを無意識のうちに舐めています。天然のはちみつであれば、口に入れても安心ですし、自然な艶感も出てとても美しいです。ご自身の唇の色が薄い、どす黒い、などという方は淡いピンクやベージュのお色をオススメします。
以上の3つのポイントに気を配ることで、自然体かつ自分自身の素肌を最大限に活かしたノーファンデナチュラルポイントメイクに仕上げることができます。最初は、勇気がいるかもしれないので、休日などにチャレンジして徐々にナチュラルメイクに慣れてみて下さい。ファンデーションをしないお肌が呼吸しているのがわかると思いますよ!