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皆さん、こんにちは!はちみつ姉妹です。ニュージーランドへやってまいりました。日本の反対側に位置するニュージーランド。季節は夏です。夏!夏!夏!『やったぁ~暑っいぞ~』と張り切って、はるばる日本からまいりましたが……来てみてビックリ!『寒~いぃ!』。特に朝晩は冷え込みセーター-が必要です。それもそのはず、ニュージーランドは一日の中に四季があると言われていて、気温の変化がとても激しいのです。そんなニュージーランドですが、今まさに養蜂真っ最中の採蜜時期です。どんなはちみつに出会えるか楽しみです。そこで、今回はニュージーランドのはちみつ事情をレポートしたいと思います。

スーパーやギフトショップでは、日本では決して見ることの出来ないくらいのはちみつが数多く、何十種類と陳列されています。また、はちみつのみならず、はちみつ入りクッキー、アイスクリーム、コスメ、生活雑貨etc……と、とにかく生活にはちみつが溶け込んでいて、美容と健康にいいモノとして親しまれていました。

日本でもマヌカハニーは、抗菌、抗酸化力が強く高価なことで有名ですが、ここニュージーランドでも大人気です。元々は、ニュージーランドの原住民族であるマオリ族が薬として使っていた木の花から集められたマヌカハニー。色々な研究も進められていて、抗菌に対して明確な数値をもうけています。どのような表記のものが必要なのか?何を買えばいいのか?分からない方も多いので少し整理してみようと思います。マヌカハニーは、大きく分けて3つに分けることが出来ます。

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① マヌカハニー
マヌカの花から採れたはちみつのことです。健康維持のために毎日食べるのにオススメです。パンやヨーグルトなどと一緒にお楽しみいただけます。

② UMFマヌカハニー(5+、10+、15+、20+)
数字が高くなればなるほど、殺菌効果が高くなります。お子様でしたら5+、大人の方でしたら10+以上。風邪や喉の痛み、胃腸系のトラブル、切り傷、火傷にお使いの場合は15+以上をオススメします。

③ MGマヌカハニー(MG85、MG265、MG515、MG705)
数字が高くなればなるほど、殺菌効果が高くなります。お子様でしたらMG85、大人の方でしたらMG265以上。風邪や喉の痛み、胃腸系のトラブル、切り傷、火傷などにお使いの場合はMG515以上をオススメします。

とマヌカハニーといってもさまざまな使い方があります。是非、目的や用途に合わせてマヌカハニーを使い分けて下さい!

【オススメの食べ方・飲み方・注意点】
① 朝晩の空腹時にティースプーン1杯のマヌカハニーと白湯を飲む
② 治療目的の方は、朝晩の空腹時にティースプーン1杯のマヌカハニーを食べる(食べた後、30分は飲食をしない)
③ 金属製のスプーンではなく、木やプラスティックなどのスプーンで食べる
④ 遮光ペットボトルに入っていること

天然の豊富な栄養分を上手に生活に取り入れることで、安心で安全な毎日を送って下さい。

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