これは、何をしているところでしょう?
答えは、真剣に「あそんで」いるところ、です。
「 あそび」と聞いて大人が思い浮かべるのは、
「かくれんぼ」 や、「おままごと」など、”名前のついたもの ”が多いですよね。
私たちの「あそび」の定義はちょっと違います。
子ども自身が興味を持って、集中して、夢中になってしていること。
それを、私たちは「あそび」と考えます。
指で砂でなぞってみたり、
道路の白線に沿って歩いてみたり、
同じ行動を何度も繰り返してみたり。
子どたちは、大人からみると無意味な行為を、実に真剣に行います。
この時間こそが、子どもにとっての大きな学びの瞬間なのです。
小さな子どもたちは、自分で触って、感じて、考えて、
体感を通してたくさんのことを知っていきます。
これから毎週、子どもたちにひとつのモノを渡していきます。
どれも、日常生活にある、ありふれたモノたちです。
でも、子どもにとっては未知のモノ。
それらを使って、いったいどんな「あそび」が創造されるのか……
「こどもみらい探求社」の保育士起業家 、 まい先生&めぐ先生が、子どもたちの声を翻訳しながらお届けします。
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