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数台の報道カメラが待ち構えるなか、2月15日の10時45分ごろ秋篠宮さまを乗せたお車が皇居へと入っていった。その5分後、皇太子さまも皇居へ――。

 

「月1回の定例となっている、天皇陛下との“三者会談”が開かれたのです。会談後は美智子さまも同席されて昼食を召し上がられたようです」(皇室担当記者)

 

皇太子さまは13時20分ごろ皇居をご退出。しかし秋篠宮さまはなかなか姿を現されない。やっと秋篠宮さまのお車が皇居を出ていったのは14時50分。実に90分もの間、両陛下との会談が続いていたことになる。前出の皇室担当記者は深刻な表情を見せる。

 

「今回は1月22日に小室圭さんが借金トラブルの“釈明文書”を公表してから、はじめての会談と思われます。小室さんをめぐる問題を話し合われたとみて間違いないでしょう。両陛下は眞子さまのご様子を非常に心配されているはずです。秋篠宮さまは、お代替わりの直前までこのトラブルを収束できなかったことを釈明されたことでしょう」

 

しかし、眞子さまの結婚の意思は変わっていないとみられている。

 

「ご両親でも無理やり破談にすることはできません。結局、ご結婚延期状態のまま眞子さまの心変わりを辛抱強く待つしかないのです。そのような実情をお聞きになり、両陛下も憂慮を深められたことでしょう」(前出・皇室担当記者)

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