「PIKO10PROJECT!」として、6月16日からYouTubeで毎週一曲ずつリリースしてきたシンガーソングライターのピコ太郎。第1弾は人生の始まりとして、出産をテーマにした曲「完パパ宣言」でスタート。そしてついに8月14日、ラストの曲「Everyone must die」が発表された。
人生の最期がテーマとなっている同曲。ネット上では動揺する声があがっている。
《ピコ太郎の新曲、メメント・モリじゃん》
《ピコ太郎の新曲大丈夫………??? めちゃくちゃいい笑顔でeveryone must die言っててウケるんだけど》
《ピコ太郎にいったい何があったんだ》
そのいっぽうで、音楽ファンからはピコ太郎の音楽性を称賛する声もあがっている。
《ピコ太郎、スゴく正統派にテクノしてて好きなんだよな》
《ピコ太郎新曲これ完全にこの人テクノ歌謡じゃん。ミュージシャンじゃんいいじゃん》
《ピコ太郎の新曲めちゃポストパンクだしビジュアルもジョン・ライドンっぽい気がしてきた…》
《ピコ太郎の音のこだわりは凄いな。特に情感に訴えるピアノが気に入った。音の濁りと響きが絶妙。ダイノマイピアノをエフェクターで加工したのかな?》
《トラックメーカーとして見た時のピコ太郎むちゃくちゃ実力あると思うんだ》
《相変わらずトラックはシンセが好きなんだなっていうのがわかる、90年代00年代のテクノ感ある。音作りが20年くらい前から止まってるけど、大好きなので全く問題ない》
ピコ太郎といえば、2016年にジャスティン・ビーバー(25)がピコ太郎の「PPAP」をツイートしたことがきっかけで世界的な大ブレイクを果たした。
そんなピコ太郎をプロデュースする古坂大魔王(46)は、過去にテクノユニット「ノーボトム!」や「NBR(New Bushidou Ravers)」として音楽活動もしていた。またAAAやmihimaru GTなど、様々なアーティストの楽曲を手掛けたミュージシャンとしての実績もある。
本動画は海外からのコメントも多く、再生は21万回を超えている。果たして再びジャスティン・ビーバーの耳に届くのだろか。