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華道家の假屋崎省吾(61)が2月26日に、「もうマスクが無い、手作りで!!」と題してブログを更新。新型コロナウイルスの影響でマスクの品切れが続くなか、假屋崎のガーゼハンカチを使った“手作りマスク”が反響を呼んでいる。

 

《もうマスクが無い 出張続きだしね》と切り出した假屋崎。バラ柄のガーゼハンカチを《三つ折りにして 右左折って ヒモつけて出来上がり これでなんと24層にもなるからね》と、4枚の写真を添えて作り方を解説した。

 

このアイデアに、フォロワーから称賛の声が上がった。

 

《花柄のガーゼマスク、素敵です ガーゼやと、呼吸もしやすそうで、お肌にも優しい感じがします》
《お手製マスク浸透するといいですね。マスク不足の不安、解消したいです!》
《とても素敵です!! 薔薇の花模様がが、仮屋崎さんにとても似合ってますね! マスクなくて不安でしたが久しぶりに明るい気持ちになりました!》

 

またタレントの辻希美(32)も、18日にYouTube『辻ちゃんネル』で手作りマスクを公開した。「ウイルス防止をお約束するものではありません」「リユースアイテムになりますので各自で十分に確認の上ご使用下さい」と前置き。その上で使用済みになった使い捨てマスクのパーツに、布・ガーゼを組み合わせた作り方を紹介した。

 

「国内衛生用品メーカーは、工場を24時間稼働させてマスクを増産しています。ですが、供給が追いついていない状況です。マスク不足の対策として、栃木県鹿沼市や奈良県葛城市といった各自治体もガーゼマスクの作り方を紹介しています」(社会部記者)

 

そんななか、26日に経済産業省はマスク着用についてこう呼びかけた。

 

「使い捨てマスクがない時は、代用品を使いましょう。ガーゼマスクやタオルなど、口を塞げるものでも飛沫(くしゃみなどの飛び散り)を防ぐ効果があります」

 

同時に同省は、国外からガーゼマスクの輸入開始をこう発表した。

 

「東証一部上場のアパレル縫製企業がミャンマーの工場において、ガーゼマスクの生産を開始しました。来週にはガーゼマスク4000枚の輸入を開始します。3月第二週には10万枚、3月中には、100万枚の輸入を目指します。その後は需給の状況を見ながら、順次400万枚まで拡大していきます」

 

ガーゼマスク導入で世間の不安が緩和されるだろうか――。

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