「日本ではほとんど生活ぶりが報じられなくなった福原愛(33)さんですが、12月のイベントでの元夫・江宏傑(32)さんのコメントが注目を集めました。彼女は2人の子供と毎日のようにビデオ通話をしているそうです」(スポーツ紙記者)
3月に不倫デートが報じられ、7月に離婚した福原愛。台湾に残した幼い2児とは直接会えない日々が続いているが、不倫のためにダメージを受けた家族関係はそれだけではなかった。卓球経験者であり、幼いころから指導した実母・千代さんと関係が悪化していたというのだ。
中国在住の日本人ジャーナリストはこう語る。
「千代さんも台湾で生活していましたが、福原の不倫報道後に日本へ帰国しています。福原は東京都内の超高級マンションで生活していると報じられています。千代さんは車いす生活を送っており介護も必要だそうです。
福原も同居を申し出たのですが、キッパリと拒否されてしまったそうです。実は千代さんは婿だった江を気に入っており、離婚には反対だったのです」
日本では沈黙を保ち続けている彼女は、彼女に同情的でもある中国のメディアの取材には応じている。8月に中国の有名なポータルサイトに掲載された記事には、福原自身の肉声と思われるコメントも掲載されていた。
「台湾から日本に戻って、母が選んだのは、仙台での生活でした。母とは(日本に帰国してから)一度も会っていませんし、同居もしていません」
仙台といえば、福原の生まれ育った地であり、千代さんとしても思い出深い場所なのだろう。また母の東北移住を裏付けるような動画もあるという。
「11月に福原は中国最大のSNS『微博』に動画を投稿しています。車いすでも楽しめる卓球台を母に届けに行った際の映像で、移動の際に地方と思われる風景も映っているのです。このときにようやく千代さんと再会したようです」(前出・ジャーナリスト)
日本での活動を抑え気味にしているため、バッシングもおさまっている福原。だが12月23日発売の『週刊文春』は、福原が自宅マンションで恋人と同棲生活をおくっていることを報じた。
「お相手は春に横浜でデートをしていた男性です。男性は当時、結婚していましたが、秋に離婚が成立したそうです。男性は文春の取材に対し、“離婚が成立してから交際を始めたので不倫ではない”と主張しています。しかし“略奪愛”ととらえる人もいるのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)
福原は17日にプロ卓球リーグ「Tリーグ」の琉球アスティーダの社外取締役に就任することが決定。それに先んじて、青森大学の客員准教授にも就任している。青森大学に取材すると、広報担当者はこう答えた。
「来年度のカリキュラムはまだ編成中です。講義はオンラインで配信します。青森で講義をするのか、東京校で講義をするのかなどは未定です。ただ福原さんは世界で活躍した選手です。その体験をもとに、海外での活動、海外生活へのアドバイスなど、学生にとっても有益な話をしてくれるのではないかと、私たちもとても期待しています」
“客員准教授・福原愛”の名講義で、汚名返上できるかーー。