7月20日、神奈川県小田原市議の俵鋼太郎容疑者(61)が、静岡県三島市内を走行する電車内で下半身を露出したとして公然わいせつの疑いで逮捕された。報道によると、乗客が110番通報したという。
‘07年に小田原市議に初当選した俵容疑者は、現在は4期目のベテラン市議。これまで立憲民主党に所属していたが、同党神奈川県連は22日に俵容疑者を21日付で除籍したと公式サイトで発表した。
あ然とするような俵容疑者の事件が報じられると、ネット上では「下劣すぎる」と非難の声が相次いだ。
《理解に苦しむ…市議の立場でそんな大胆なことするとは》
《なんですか?これ 気持ち悪い 午後1時って、、真っ昼間の電車の中で下半身露って、、なかなかの異常者 議員としてとか以前の問題》
《焼肉屋のお座敷で脱糞の後は下半身露出。さすが立憲民主党としか言いようがない》
立憲民主党といえば、今年5月にも“人糞放置事件”が「文春オンライン」で報じられたばかり。
記事によると、同党の愛知県議を含む8名は、名古屋市内にある高級焼肉店の個室で飲酒を伴う会食をしたという。だが一行の退店後、店員が片付けをしようと個室に入ると、部屋の奥のテーブル付近の床に“人糞”と思われる物体が放置されていたと報じられた。のちに県議らは謝罪をしに店の事務所に訪れたものの、「自分たちではない」と否定するなど釈然としない対応をとったという。
このような同党をめぐる不祥事は、これまでも取り沙汰されてきた。
「’21年9月には党本部職員が酒に酔って、電車内で盗撮した疑いが持たれました。同職員には停職1カ月の処分が下されましたが、当時の代表だった枝野幸男氏は『今は男性か女性かで分ける時代ではない』と職員の性別も含めて詳細を語りませんでした。さらに同年10月の衆院選を目前にして、愛媛4区の新人立候補者が女子高校生を指す『JK』を多用した“不適切ツイート”を過去にしていたことも問題視されたました。
こういった不祥事に対して、党幹部らが積極的に説明しようとする姿勢はあまり見受けられません。今回の俵容疑者の事件にしても、泉健太代表や蓮舫氏は沈黙を守っています。与党の不祥事には舌鋒鋭く追求するのですが、身内のこととなると消極的さが目立ちます」(全国紙記者)
ネット上では、“だんまり”を決め込む立憲民主党の姿勢を問題視する声も上がっている。
《立憲は自分たちに都合が悪い時は無言!》
《また立憲さんですか。説明責任果たしてね》
《立民下半身関連で問題ある輩多すぎるだろ……どうやったらこんな下劣な人間ばかり集められるんだ?》