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元おニャン子クラブの生稲晃子が国会議員に! 大注目の転身だが、ほかのおニャン子たちはいったいどんな人生を歩んできたのだろうか? 全54人の現在を徹底取材した。

 

「夢を見ているみたいで、まだ実感がわかない」

 

7月の参院選で当選した生稲晃子(54)。おニャン子クラブから国会議員へ、華麗なる転身には注目が集まっていたが……。

 

「生稲議員は選挙期間中、NHKが実施した立候補者アンケートをほぼ無回答で提出するなど、政治家としての資質には疑問を呈する声があがっています」(政治部記者)

 

しかし、紆余曲折の人生を歩んだおニャン子は生稲だけではなかったーー。今回は、’85年に結成され、’87年に解散したおニャン子全54人の現在を大調査!

 

工藤静香(52)、渡辺美奈代(52)、渡辺満里奈(51)のように現在も芸能界で活躍する人もいるいっぽう、地元・愛知県で結婚式司会者に転身した宮野久美子(50)のような“転職組”も。

 

また、国生さゆり(55)のように離婚を経験したメンバーも。立見里歌(56)はシングルマザーとして1児を育てた。

 

シブがき隊の布川敏和(57)の妹としても知られた布川智子(53)は結婚して荻野智子として活動している。7月17日には、今でも仲がいいという富川春美(53)とおニャン子のファンを集めてシークレットイベントを開催した。

 

「8曲ほど歌いましたが、ファンの皆さんはとても楽しんでくれてうれしかったです」(荻野)

 

3児の母の荻野は、これまでは子育て中心の生活を送ってきた。

 

「子どものために食育アドバイザーの資格も取りました。口に入れるものだから、ちゃんとしたものを食べさせたいと思ったんです。いちばん下の娘はアイドル活動をしています。『親子2代でアイドル』と注目されるよりは、彼女自身の実力が認められるまでは見守りたいと思っています」(荻野)

 

静香や美奈代、内海和子(55)の子どももタレント活動をしており、親子で芸能界奮闘はおニャン子のライフスタイルの一つのようだ。

 

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