初めての一般参賀に薄水色のお長服で臨まれた愛子さま /(C)JMPA 画像を見る

’20年を最後に新型コロナ感染拡大防止のため行われていなかった新年一般参賀が、3年ぶりに皇居で実施された。

 

一昨年12月に成人皇族となられた愛子さまは今回が初参加となる。襟高の薄水色のお長服姿はとても瑞々しく、参賀に訪れた人からは「笑顔がかわいい!」「愛子さまお美しい」などの声が漏れ聞こえた。

 

午前中に3回、午後に3回行われたすべての回に、両陛下とご一緒にお出ましになられた愛子さま。最初は緊張されているご様子だったが、隣の秋篠宮さまからアドバイスを受けられたのか小さく頷かれると、隅々まで見渡すようにお手振りされ、回を追うごとに表情も和やかになられていった。

 

再開はされたものの、両陛下や皇族方はマスクをご着用。事前申込で倍率10倍超えの抽選に当たった幸運な参賀者たちは1メートルほどの間隔で一人一人の立ち位置が指定され、動いたり大声を出したりしないよう指示が徹底された。

 

晴天には恵まれたものの、日の丸の旗を振るバタバタという音が響く、コロナの時代に則した令和流一般参賀となった。

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