神奈川県横浜市内にあるマンションの敷地から、眼鏡をかけた50代とおぼしき女性が自転車を押して現れた。かつて小室圭さんが祖父や母といっしょに暮らしていたマンションだ。
’17年9月に小室さんと眞子さんの婚約内定が報じられた直後、また’21年9月に小室さんが米国留学から3年ぶりに帰国した直後などには、このマンションに多くの報道陣が詰めかけ、そのたびに周囲は喧騒に包まれたが、最近は静けさを取り戻している。
マンションの住人がこう語る。
「’17年の婚約内定後に設置されたポリスボックスも、’21年11月の小室夫妻の渡米から約10日後に完全に撤去されました。
それでも昨年までは、パトカーが頻繁に回ってきていたのです。マスコミの気配があると、佳代さんが警察に連絡をしていたそうで、それが相次いだために地元の警察署は通報がないときも定期的にパトロールするようになっていたと聞いています。
それが今年に入ってからは、ピタッとパトロールがなくなったのです。佳代さんの姿が見られなくなったタイミングと重なります」
住人によれば、昨年末からマンションの敷地内でも佳代さんを見かけなくなっているのだという。実は昨年12月中旬、本誌は2人の郵便局員が、佳代さんの自宅からスーツケースを運び出す様子を目撃していたのだ。
「昨年10月に小室さんはニューヨーク州の司法試験に合格しています。小室さんとしては日本に“凱旋”したいようですが、帰国すればまた大騒ぎになります。悠仁さまが静かに勉強をする環境を保ちたい秋篠宮ご夫妻としても、それは避けたいところでしょう。
そこで佳代さんが、息子夫婦に会うためにNYに上陸するのではないかと言われてきたのです」（皇室担当記者）
神奈川県警による付近のパトロールが絶えているということは、やはり警備の対象である佳代さんが不在だからなのだろうか。しかし2月中旬に“不可解な出来事”が起こったのだという。
前出のマンションの住人が続ける。
「ある週刊誌に、小室佳代さんの“最新の写真”が掲載されたのです。写真は2月上旬に撮影されており、カゴに大きな荷物を積み込んだ自転車を押している姿で、“自宅マンションに入っていった”と記事に書いてありました。
確かに年格好も服装も佳代さんのように見えるのですが、マスクをしていることもあって、私たちもハッキリとは断定できません。
ただ“いま佳代さんはマンションにいないはずなのに……”と、不思議に思いました。『佳代さんの影武者じゃないか！』と言いだす住人まで現れる始末です」
なんと“佳代さん影武者騒動”まで勃発していたのだ。
