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9月24日、人気レゲエミュージシャン・CHEHON(チェホン)こと米田洪二容疑者(39)が大麻取締法違反(所持)の容疑で愛知県警に逮捕された。

 

報道によれば、9月11日に東京都品川区の集合住宅で、乾燥大麻およそ0.977グラムを所持した疑いが持たれている。他にも、違法な「大麻リキッド」や吸引器具などが押収されたという。

 

「情報提供をもとに愛知県警が捜査を進めていたところ、米田容疑者のポーチからたばこ状の乾燥大麻が2本見つかったそうです。24日に名古屋市港区で行われたレゲエフェスに出演した後、逮捕されました。しかし警察は現時点で、認否を明らかにしていません」(全国紙記者)

 

日本のレゲエシーンを牽引し、昨年5月には’08年リリースの代表曲「韻波句徒(インパクト)」をYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で披露していたCHEHON。

 

だが逮捕を受けて、ネット上では彼の“ある楽曲”が「大麻を彷彿とさせる」として話題になっている。それは、’06年に発表したデビューEP「みどり」に収められている同名の楽曲だ。

 

「大阪出身のCHEHONさんは、この作品がヒットしたことで2000年代初頭のレゲエシーンに頭角を現しました。その後、’08年にメジャーデビューを果たし、レゲエの本場・ジャマイカに本拠地を移したこともありました。

 

ですが、“みどり”という言葉は、大麻の隠語のひとつでもあると言われています。CHEHONさんの歌詞には、愛した相手の名前が“みどり”であるなど1人の女性に思いを馳せる情熱的なフレーズが並んでいます。

 

また、’21年5月にヒップホップユニットのCreepy Nutsが、『オールナイトニッポン0』(ニッポン放送)で同曲を選曲したことも。その際にR-指定さん(32)が、『女性へのラブソングに聞こえるんですが、実はあるものについて歌っている』と“ダブルミーニング”を仄めかしていました。CHEHONさんが隠語を意識して楽曲制作をしたかは不明ですが、大麻による逮捕で注目を集めてしまった形です」(音楽関係者)

 

今年9月16日にはラッパーのXILAとのコラボで、「みどり」をサンプリングした新曲「深緑」をリリースしたばかりのCHEHON。ネット上では、囁かれている隠語の意味と重ねてあ然とする声が相次いでいる。

 

《チェホンさん逮捕か。「みどり」が現実になってしまった》
《チェホン、葉っぱで捕まったん 結局みどりしてたんかい》
《チェホン捕まってて草 10数年越しにみどりの伏線回収したな》
《チェホン大麻所持で逮捕されたん?? リアルみどりやんんん》

出典元:

WEB女性自身

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