たびたび自身のYouTubeなどで、楽天グループの動向について持論を述べている堀江貴文氏(51)だが、思わぬトラブルに巻き込まれてしまったようだ。
11月15日、堀江氏の投稿にとあるユーザーが、《なんか載せてる人いましたよ》とXの投稿のスクリーンショットを共有。
その投稿には《おっと〜手が滑った ウチのゴルフ場のエントリー状況のパソコン画面 二人とも楽天で予約しとるやないかぁ〜い なんやかんやゆうて、結局楽天のこと好きなんやなぁ〜 はい、俺が撮った画面の写真です》という内容とともに、1枚の写真が添付されていた。その写真は、堀江氏と政治家女子48党所属の参議院議員・斉藤健一郎氏(42)の名の横に、“楽天”の文字と金額が書かれているパソコン画面という内容だった。
この“晒し”行為に対し、堀江氏も、ゴルフ場の名前とともに《流石にこれはひどい》と反応。さらに、《予約したのは斉藤です笑。私は使ってません》と楽天の利用も否定した。
PC画面を投稿したユーザーは、その後も《も~せっかく消したのに魚拓取って色んな人が拡散したらダメですよ~罪になっちゃいますよ~ってかこの寒い中ゴルフなんてキツいっしょ サイト―さんには、今度来られた時に温かい缶コーヒーでも持って謝りに行こっと》と投稿。堀江氏がこの内容について《相当やばいなこの人》と取り上げると、《この度は軽率な事をしてしまい大変申し訳ありませんでした DMいただければお電話で謝罪したいと思います》と謝罪していた。
11月15日、堀江氏が明かした兵庫県のゴルフ場に問い合わせると、「ゴルフ場の従業員ではなく、業務委託先の社員がしたようです」と投稿の事実を認めた。さらに、SNSに顧客の情報を投稿することへの見解について尋ねると、このように回答した。
「もちろんそういうこと(個人情報の漏洩)については研修もしてますし。業務委託契約書にもそういったものは盛り込んでおります。当社従業員にはそういう教育もしているんですけれど……。こちらの監督が届かなかった部分もあると思いますが、経緯が分かり次第、然るべき対処をとります」