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「テオくん頑張れ!」というフレーズがSNSでバズったことに「大イジメやん」とYouTubeで苦言を呈したことも記憶に新しいスカイピースのテオ(28)。今度は自身が厳しい声に晒される立場となってしまったようだ。

 

ことの発端は、2月7日にスカイピースのYouTubeチャンネルにアップされた一本の動画だった。そこでテオは相方の☆イニ☆(28)とともに、TOKYO MXなどで放映されているアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期「神覚者候補選抜試験編」のオープニングテーマであるCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」の高速ラップに挑戦することに。同曲は『マッシュル-MASHLE-』のオープニングムービーに合わせてダンスする通称「BBBBダンス」がTikTokで大流行し、さらに全世界におけるストリーミング再生が累計1億回を突破するなど国外でも人気の高い楽曲だ。

 

そんな「Bling-Bang-Bang-Born」に動画でチャレンジしたスカイピース。最初に挑戦した☆イニ☆はラップ歴12年を誇っており、一度仕切り直しをしたものの、見事最後まで高速ラップを披露することができた。

 

そして自身の番になったテオは「僕が挑戦したいと思うんですけども、(練習したが)僕は無理でした」と発言。そこで「フリースタイルみたいな形で。サビの『Bling-bang-bang Bling-bang-bang(というフレーズ)』はいけるんですけど、ちょっと他はフリースタイルで補おうかなと」と明かした。

 

「あまりにも『聞いてられないよ』といった場合は、即止めてください」と前置きして、ラップをパフォーマンスしてみせたテオ。しかし、当初は「時は流れていく。誰も止められない」「波に乗り遅れるな」などと口にしていたものの、次第に「酒に飲まれても飲まれるな。そんな感じ、波にも飲まれるな。波に乗るもんだ。波と女に乗るもんだ。乗って行こうぜ、女にも」といい、さらにこうラップした。

 

「女にも乗ったら、今夜はどこ行く。ホテルに行ったらどうするの。ホテルに行ったらちゃんとゴムをしよう。ゴムをしちゃって、ゴムをしちゃって、そしたらアドベンチャーが待ってるぜ。あの穴に飛び込んでいくぜ。先が未開拓。真っ暗だ。真っ暗、暗闇をトンネルをつっかしって行く(原文ママ)。 先は見えない。先はどこまでも続いていく。中にあった宝箱。開けてみたらなんか出てきた」

 

そして「でっかいでっかいでっかい、これは(ピー音)ちゃんだ」など音声にピー音が入るフレーズを繰り返した後、「言うても俺のお母さん、クミちゃん。寺島くみこのあだ名はクミちゃんだ」「クミちゃんと(ピー音)ちゃんが、混ざってどっかん、生まれたって。僕、僕が生まれて、子供ができちゃった」といい、サビのフレーズを歌った。

 

その後もラップは続き、高速道路で事故にあった時のことを回想する内容などもラップしてみせたテオ。しかし、「Bling-Bang-Bang-Born」を下ネタに替えてラップした上に、トラックのリズムにも全然乗れていなかった。そのことが動画公開から1ヵ月経った後、SNSを中心に物議を醸すことにーー。

 

動画のコメント欄には《30手前で歌手活動もしてる人が他の人の曲使ってふざけるにしても限度があるやろ、リスペクトのかけらもなさ過ぎてこれは荒れても仕方ないわ》《リスペクト感じられん》《本家侮辱しつつここまでおもんないとか最低最悪でくさ》といった厳しい声が続々と寄せられることとなり、現在コメント欄は閉鎖されている。

 

またXにも《スカイピースの炎上してるやつ聴いたけど、能力ないから下ネタで替え歌にして逃げてしかも全然おもんないの最悪》《お願いだから叩かれたくないなら原曲にリスペクトの欠片もない更に面白くない下ネタ曲出さないで欲しい。これで面白いなら許せる人もいるかもだけど、面白くないよ》といった声が相次いでいる。テオは今回の炎上をどう受け止めるだろうか?

出典元:

WEB女性自身

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